イーサリアムプラットフォーム上で、アクシーと呼ばれる生き物を集めて育てるゲームです。
収集と育成に加え、チームを作ってアリーナで戦わせたり、マーケットプレイスで売買、交換したりすることもできます。
パソコンの場合、MetaMask(インストールしてください)
スマホなどのモバイル端末の場合、Toshi、Cipherといったアプリ(App store やGoogle playよりダウンロード可能です)
イーサリアム、上記のウォレットアドレスに送金してください。
アクシーはキャラクターの総称です。
例えばポケモンといったような類と考えてもらえればわかりやすいです。
アクシーの強さは複数のステータスから成ります。
Axie Infinityでは、それぞれのアクシーが、体力・スピード・スキル・モラルの4つのメインステータスを持っています。
これらはバトル時に重要となります。バトルについては下の方で説明して行きます。
アクシーはHPが0になった時にラストスタンドモード(Last Stand mode) になります。
バトルにおいてどちらのアクシーが攻撃できるのが早いのか判断することにつかわれます。
アクシーの攻撃が相手に当たる可能性に影響を与えます。
アクシーの攻撃がクリティカルヒットになったり、カウンターチャンス、ラストスタンドモードのターン数が増えたりします。
アクシーのトータルステータスは基礎ステータス(アクシーのクラスによる)とボディパーツのボーナスステータスから導き出されます。
公式サイトでは、代表的な3種のアクシーが紹介されています。
ドラゴンの開発を目的とした生物実験の失敗によって生まれた最初のアクシー。鹿の角
ウーパールーパーのエラ
魚の尾
を持っていて、体型以外は完璧と言えるでしょう。
闇に生息する、刀の双角と背中に刺さった一刀を持つミステリアスなアクシーです。噂によると 彼は忍の里からやってきて、忍に必要なものは強力な刀のみということで尾がありません。
これはいかにも日本人っぽい名前です。
闇に生息するには色が真っ白なので可愛さがありますね。
全てのアクシーが角をもっているわけではありません。
ジンジャーもその内の一匹で、水中でのスピードを最大にするため、角がありません。それでも、鮫のヒラとエラを持つ器用な水中の生物です。
モラルや正確さに秀でていますね。
クリティカル攻撃の確率が勝負の鍵となるでしょう。
少し不思議な感じのイラストですね。
HPと防御が非常に高いので守備型です。このタイプに攻撃を受けてもらうという戦術ができますね。
イラストは、まさに虫のような雰囲気です。
このタイプには特別な強い部分はありませんね、ただ、正確性が高いのでクリティカル要員として使われるのではないでしょうか。
バードということで鳥ですね。
鳥といえば、飛べます。そのことから非常に高い攻撃力を持っています。
ただし、HPが非常に低いのでその点には十分注意が必要です。
古代系のアクシーです。ということで、色々な遺伝子を持っており、全体的にステータスが高となっています。
体力、防御力、攻撃力が優れています。ただし、モラルや正確性のステータスが低いところが気になります。
攻撃が当たった時には凄まじい強さを発揮するでしょう。
プレイヤー自身の運が試されます。
現在判明している種類はこの6種類です。
タイプの説明もしっかりされていて奥が深いですね。
残りの2種類はゲームリリース後にわかるのでしょうか。
レプタイル、プラントはアクアティック、バードに強い
アクアティック、バードはビースト、インセクトに強い
ビースト、インセクトはレプタイル、プラントに強い
このようなバランスが保たれています。相性を考えながら戦略を立てましょう。
アクシーのパーツにはレア度があります。
これらのレア度は低いですが、中には大きなポテンシャルを開花させるものもいるので、それらは低価値と言い切ることはできなさそうです。
その名の通り、レアです。出現率はコモンより低くなりますが、ウルトラレアには及びません。
ウルトラレアの出現率は非常に低いですが、その多くはバトルにおいて有効な効果を持っています。
最も右にいるアクシー。
今のところ、唯一の"聖王の角"の持ち主。彼女はランディングページにすごく出たいようで、画像が出ています。
アクシーは「テラリウム」と呼ばれる環境に住んでいます。
テラリウムは草原・海岸・山地・極寒などの種類があります。
テラリウム内では、アクシーにエサをあげたり、綺麗にしたり、寝かしつけたりできます。彼らがベストコンディションでバトルに挑むことができるようにしなければなりません。
バトル前に配置を変えることができ、後方のアクシーは安全です。
攻撃のダメージは距離などによって決まるので、アクシーのことをよく知り、配置をうまく行うことが鍵となります。
アクシーはムーブを使って戦います。
鋭い毒牙で敵にかみついたり、大きな角で突き刺したり、堅い殻で敵の攻撃を防御したりできます。
それぞれのパーツとムーブが攻撃と防御の組み合わせが大事です。
いくつかは敵への攻撃に効果的でも、防御には向いていなかったり、またその逆もあったりします。
アクシーの行動はあらかじめ設定されているのですが、それだと戦略を立てることができないので、自身で行動の順番を変更することができます。
バトル時は以下のようになるとされています。
プレイヤーが設定した行動に基づいてターンが進行します、この画像では奥の方のアクシーが最初に攻撃を行っていますね。
1つの行動が終わればその行動コマは後ろに回されます。
攻撃を受ける方のアクシーは自分の防御力を相手の攻撃力から引いた分だけのダメージを受けます。
相手のアクシーを先に3体倒したプレーヤーの勝利となります。
ミス:<span style="font-size: 15.9px;">アクシーの攻撃が相手に当たらないことがあります。</span>
カウンター:<span style="font-size: 15.9px;">攻撃を受けた時にカウンターを繰り出すことがあります。</span>
クリティカルヒット:<span style="font-size: 15.9px;">2倍のダメージを与えることがあります。</span>
ラストスタンド:<span style="font-size: 15.9px;">HPが0になってもまだ行動することができるので、勝負は最後までわかりません。</span>
これらのエフェクトが最初に説明したステータスと非常に関わってきます。
ホワイトペーパーも公開されているので興味がある方はご覧ください。
https://axieinfinity.com/white-paper.pdf
ここではアクシーを他のプレイヤーから購入することができます。
0.1ETHくらいから購入することができます。マーケットには300体のアクシーが売られています。
ここでは全てのアクシーの情報を見ることができます。現在はおよそ3000体のアクシーが存在しています。
2018年2月16日: アダルトアクシーを購入できるプレセールを開始。ここで入手できるアクシーは、再び手に入らないミスティックパーツを持っている可能性があります。
2018年3月14日: お披露目 - アクシーを初めて公で公開しました。
2018年3月22日: アクシー エンサイクロペディアのリリース。
2018年3月25日: マーケットプレイスのオープン。
2018年4月16日: プレセールイベント終了。
2018年4月下旬 - バージョン2.0: 繁殖機能/バトルシステムのリリース。新たな種類や特性を持ったアクシーが順次公開されます。
2018年5月中旬 - バージョン2.1: ミニゲームのリリースと育成機能を公開。
バージョン2.2: テラリウム(飼育スペース)の販売開始。
バージョン3.0: テラリウムを装飾し、あるいは強化するアイテムを販売開始。
バージョン4.0: クエスト機能を公開。
(公式サイトより引用)
ビットペットに続いて、日本でも人気が出そうなゲームです。
説明したように、他のゲームとは少し違ったバトルモードも充実しているので、リリースが非常に楽しみなところですね。
Dappsのプレゼンにおいても優秀な成績を収めているということで開発にも期待ができます。
今後も注目して行きましょう!