Solscanで見えた"あるクジラホルダー"を調査した件

Solscanは、世界中で使用されるアドレスを一括検索できる検索エンジンみたいなウェブサイトで、気になるSOLアドレスを調べるのに適しています

今回、Solscanで見えた"あるクジラホルダー"を実際に調べてみたので、Solscanで見えた闇をご案内しようと思います

Solscanで見えた"あるクジラホルダー"の正体

Solscanで見えた"あるクジラホルダー"とは、Solanaブロックチェーン上で発行中の『$SAC』と呼ばれる暗号資産で一番のクジラホルダーです

クジラホルダーとは、大口投資家と呼ばれる方々が保有するSOLアドレスのことを指し、クジラホルダーの動きを注視すれば、その暗号資産に対しての裏付けを発見すると同時に、暗号資産に対する闇を見つけることが可能になるのです

今回の調査では、$SACの大口投資家を"クジラホルダー"として呼ぶことにします

$SACを保有するクジラホルダーが好む暗号資産とは

$SACを保有するクジラホルダーを調査すると、以下の暗号資産を好む傾向があることが分かりました

 

$SOL

ガス代や送金手数料の支払いに充てると同時に、集められたSOLを集金する役割を持つホルダーであると見られる

 

$SAC

日本の情報商材屋と有料オンラインサロン屋が国や規制当局の認可を受けずに発行した違法の暗号資産。一時は大炎上が続き、今もその騒動が延焼を続ける。この先、訴訟騒ぎに発展すると見られる

 

$YAJUU

R18やゲイAVで有名な出演者をイメージしたミームコイン。日本国籍者による発行なら、日本国憲法で定められる法律により、厳しい社会的制裁が科される。そのため、購入と保有で電子ゴミになります

 

この3つの暗号資産は、一部は違法に発行された暗号資産であり、さらに、1枚のミームコインが頻繁にやり取りをしていることが確認されているため、資金隠しや税制回避のためにマネーロンダリングを行っているのではないかとの指摘が出てもおかしくないです

$SACの発行体の主張と真実

$SACは100%の違法に発行された暗号資産です。日本の金融庁登録の暗号資産取引所で取引されておらず、全て海外の分散型暗号資産取引所で売買されています

『$SACは海外法人が発行しています』と主張していますが、過去に$SACを詳細調査した時、$SACの発行体が日本にあることを既に確認しています。そのため、$SACが主張することは、全て虚偽の主張です

『$SACは暗号資産の「交換」や「直接販売」を行っていない』と主張していますが、$SACは海外の分散型暗号資産取引所に上場することで、日本の金融庁登録の暗号資産取引所のような暗号資産交換業を必要としないと言っています。しかし、$SACの発行体が日本であることを確認している以上、『$SACは暗号資産の「交換」や「直接販売」を行っていない』の主張と根拠が通りません。全て虚偽の主張です

そして、『$SACは提携する実店舗での決済利用も拡大している』と主張していることから、明らかに『$SACは暗号資産の「交換」や「直接販売」を行っていない』と主張が矛盾するため、明らかな暗号資産交換業に該当することから、まず、$SACが暗号資産交換業の認可を受ける必要があるのです

当然、$SACの価値が大きく暴落して電子ゴミとなってもおかしくないため、$SACの主張や説明を信頼と信用せず、多くの人々は必ず日本国憲法の範囲内で暗号資産交換業の認可を受けた取引所で暗号資産売買をすることが求められます

日本の外で違法のことを常習的に繰り返せば、当然なことですが、日本の公安当局に捕まります。くれぐれも危ないことをしないでください

今回のまとめ

Solscanは、Solanaブロックチェーン上のアドレスを一括検索できるウェブサイトです。Solscanで確認されたあるクジラホルダーは、Solanaブロックチェーン上で発行中の暗号資産$SACの最大保有者となっています

このクジラホルダーは、$SACの他に$SOLや$YAJUUなどの暗号資産を保有していることが分かっているが、$SACは日本の金融庁登録の暗号資産取引所で取引されておらず、海外の分散型暗号資産取引所でのみ売買されている実情があります

また、$SACの発行体は日本にあることが調査で明らかになっていることから、$SACが海外法人が発行していると主張することは明らかな虚偽です

さらに、$SACは暗号資産交換業の認可を受けずに発行された違法の暗号資産であり、$SACの価値が暴落することもおかしくないため、$SACの利用には注意を払うと同時に、速やかな$SACの放棄と$SACの配布元となっている有料オンラインサロンや情報商材を解約してください

どうしても、消費者契約法や特定商取引法によるクーリングオフが適用されず、返金に応じないなら、少額訴訟で民事による裁判を起こすと良いです

自分のことは自分で守る社会ですから、何もかもが自己責任です

さいごに

今回は、Solscanで見えた"あるクジラホルダー"を実際に調べ、Solscanで見えた闇をお伝えしました

暗号資産の世界における透明性と法的遵守の重要性は、今回の$SACの事例を通じて明確に示されました。Solscanによる調査で明らかになったように、$SACは日本の金融規制を無視し、法的認可を受けずに、違法の暗号資産取引を行っています

投資家は、海外の分散型取引所で取引される未承認の暗号資産に対して、極めて慎重な姿勢を取る必要があります

法的保護と個人の財務的安全を確保するためには、金融庁に登録された正規の暗号資産取引所のみを利用し、未承認の暗号資産や不透明な取引から距離を置くことが不可欠です。とくに、$SACのような違法性が疑われる暗号資産への投資は、深刻な財務リスクと法的結果をもたらすことになります

最終的に、暗号資産投資における最大の保護者は自分自身になります。徹底的な調査、慎重な判断、そして法的に認められた取引プラットフォームの利用が、個人の財務的リスクを最小限に抑える唯一の方法なのです

違法な暗号資産から身を守り、適切な法的枠組みの中で投資活動を行うことが、今日の暗号資産市場における賢明な選択ではないでしょうか

さいごまで読んでいただき、ありがとうございました

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追記

 

前回の投稿から大きくアップデートするかたちで$SACのクジラホルダーを調査してみました。Solscanは、様々な暗号資産のやり取りを見る上でとても重要な調査ツールになります

当然ながら、明らかな法に反した行動をSolscanで見て、それを根拠に規制当局や公安当局に通報や情報提供に役立ちます

 

暗号資産で多くの人々が人生の奈落の底まで落っこちる姿を見てきました

当然、暗号資産に絡んだ犯罪や集団投資スキームが全国各地で今も警察に見つかることなく、堂々と集金して何度も飛んでいるのが現実。そして、そのスキームの中で尊い若い人の命も奪われている以上、生きている人々が暗号資産に絡んだ犯罪や集団投資スキームを徹底駆除しなければなりません

 

自身も2024年初夏にかけて、暗号資産に絡んだ犯罪がすぐそばまでやってきて、被疑者が現在も被害者を作り出していることに警戒を高め、このように、文字を通じた犯罪抑止と呼びかけを続けることに徹しているのです

手と足を使った行動は、個人1人で行動するのは大変危険なため、被疑者特定と問題解決で必要な情報を必要とする団体や機関に情報を流す取り組みを継続しています

 

これ以上、日本人が暗号資産に絡んだ犯罪や集団投資スキームで投資を嫌って、元の時代(現金を銀行に預けたままにする時代)に戻らないよう、常に犯罪を繰り返す人々を負って、規制当局や公安当局に情報を投げて、被疑者らの逮捕に動いてもらうしかないです

 

今回の投稿で多くの人々が暗号資産に絡んだ犯罪や集団投資スキームで人生の奈落の底に落ちないよう、常に安全の中で過ごすことを願います

 

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