メルカリやヤフオクなどの個人間取引を勧めない4つの理由

Shozao
2025/01/17 09:38

こんにちは！こんばんは

近年、「せどり」「転売」を見聞きする機会が増え、目的がある商品を実店舗がある店舗で買わず、メルカリやヤフオク、ラクマやPayPayフリマなどのインターネット上の個人間取引で目的の商品を購入する方々が大勢いると思います

しかし、このようなインターネット上の個人間取引は、インターネットで商品を買う中で最大の闇マーケットみたいな場所。そのことからメルカリやヤフオクなどの個人間取引で商品を買うことを強くお勧めしません

ではなぜ、メルカリやヤフオクなどの個人間取引を勧めないのか。今回、メルカリやヤフオクなどの個人間取引を勧めない理由を解説しようと存じます

メルカリやヤフオクなどの個人間取引を勧めない理由 1) トラブル発生のリスクが高い

メルカリやヤフオクなどの個人間取引では、個人対個人の取引である以上、メルカリやヤフオクなどを使った個人間取引のトラブル発生のリスクが高いです

具体的には、説明文と異なる商品が届いたり、商品が破損した状態で届いたり。中には偽物やコピー品が届いたりします

そして、メルカリやヤフオクなどの個人間取引でよく聞くのは、入金しても商品が発送されない。商品を発送しても入金されない。連絡が途絶える、相手と連絡が取れなくなる。返品・返金に応じてもらえない。と言ったトラブルです

このことから、メルカリやヤフオクなどの個人間取引を勧めない理由として、トラブル発生のリスクが高く、メルカリやヤフオクなどの個人間取引をおすすめできません

メルカリやヤフオクなどの個人間取引を勧めない理由 2) トラブル対応の難しさで泣き寝入り

メルカリやヤフオクなどの個人間取引では、企業のような手厚いサポートが期待できません。トラブルが発生した場合、当事者同士で解決する必要があり、売り手側が高圧な態度で交渉を難航させたり、解決までに時間がかかったりすることも、メルカリやヤフオクなどの個人間取引でよくある問題です

最悪の場合、警察や弁護士に相談する必要も出てきてしまい、このような個人間取引は自己責任論が原則として動きますので、トラブル対応の難しさで泣き寝入りするしか残されていません

そのことから、メルカリやヤフオクなどの個人間取引を勧めない理由として、トラブル対応の難しさで泣き寝入りするしか残されていないことから、メルカリやヤフオクなどの個人間取引をおすすめすることができません

メルカリやヤフオクなどの個人間取引を勧めない理由 3) 定価以上の価格で販売するせどり業者や高額転売業者の存在

メルカリやヤフオクなどの個人間取引では、定価以上の価格で販売するせどり業者や高額転売業者の根城となっていることから、ほしかった商品が定価以上の価格で販売され、購入しようとする消費者の購買意欲が著しく低下してしまう、深刻でなかなか解決することができない社会問題が起きています

メルカリやヤフオクを使った個人間取引をする場合、とくにそれを生業する時は、必ず古物商許可証を必ず持って、古物商許可を取得した時の番号をメルカリやヤフオクのプロフィールに掲載しなければなりません

これは、国の法律や都道府県の条例で厳しく規制されており、メルカリやヤフオクを使った個人間取引でそれを生業としている人は、古物商許可を警察に申請して許可を得なければ、古物営業法に則って、3年以下の懲役または100万円以下の罰金。もしくはその両方がメルカリやヤフオクを使った個人間取引でそれを生業としている人に罰せられます

その罰則というのは行政罰であって、この行政罰を食らった人たちは社会から一切信頼されることなく、銀行等からの借金や賃貸契約を結ぶことが不可能となります

定価以上の価格で販売するせどり業者や高額転売業者が警察から許可を取得した『古物商許可証』を誰でも分かりやすいところに明記すればいいのですけども、定価以上の価格で出る差額を利益にするせどり業者や高額転売業者は、警察から許可を取得した『古物商許可証』を提示しようとする人なんて誰もいませんから、本当にメルカリやヤフオクなどの個人間取引は、インターネット最大の闇マーケットみたいな場所であることから、メルカリやヤフオクなどの個人間取引をおすすめすることができません

メルカリやヤフオクなどの個人間取引を勧めない理由 4)個人情報流出のリスク

取引相手に氏名や住所などの個人情報を伝える必要があるため、個人間取引をした瞬間、あなたの個人情報がメルカリやヤフオクなどの個人間取引を通じて、大事な個人情報が簡単に流出します

この個人情報が特殊詐欺やSNSを使った詐欺で利用される、闇名簿に使われることから、どんな理由であろうとも、個人情報流出のリスクがゼロではありません

このことから、メルカリやヤフオクなどの個人間取引をおすすめすることができません

メルカリやヤフオクなどの個人間取引を使って商品を買う時の注意点

今回、メルカリやヤフオクなどの個人間取引を勧めない4つの理由を解説しましたが、特別な事情や個々の事情でどうしても、メルカリやヤフオクなどの個人間取引を使って商品を買う人々がいます

そんな人々に向けて、メルカリやヤフオクなどの個人間取引を使って商品を買う時の注意点を解説します

まず、メルカリやヤフオクなどの個人間取引を使って商品を買う時、必ずメルカリを使うようにしましょう

メルカリでは、名前や住所を公開せずに個人間取引ができる『匿名配送（メルカリ便／梱包・発送たのメル便）』が用意されています

ただ、このような匿名配送の場合、以下の条件が揃わないと匿名配送を利用できず、取引相手に名前や住所などの個人情報が知れ渡ってしまうことから、本当に注意しましょう

メルカリの匿名配送にする条件
・出品時に「配送料の負担」が「送料込み(出品者負担)」になっていること
・「配送の方法」が『らくらくメルカリ便』『ゆうゆうメルカリ便』『梱包・発送たのメル便』のいずれかになっていること
・商品購入時に商品詳細の「配送方法」部分に「匿名配送」のアイコンがあるかどうかを確認すること

メルカリの匿名配送を使う場合、以下のリンク🔗にて案内されているので、メルカリ公式ヘルプセンターにある「匿名配送（メルカリ便／梱包・発送たのメル便）」をご覧ください

匿名配送（メルカリ便／梱包・発送たのメル便） - メルカリ

今回のまとめ

今回、メルカリやヤフオクなどの個人間取引を勧めない4つの理由を解説しました

メルカリやヤフオクなどの個人間取引を勧めない理由は以下の4つです

①トラブル発生のリスクが高い：個人間取引では、商品説明と異なる商品が届いたり、商品の破損や発送の遅延、入金の未確認といったトラブルが頻発します
②トラブル対応の難しさ：企業のサポートがないため、トラブルが発生した場合、当事者間での解決が求められ、場合によっては警察や弁護士に相談する羽目になることもあります
③高額転売業者の存在：定価以上の価格で商品を販売する業者が多く、消費者の購買意欲が低下します。また、古物商許可証を取得しないまま営利目的で取引を行うと、古物営業法に則って、法的な罰則を受けることとなります
④個人情報流出のリスク：取引相手に氏名や住所を伝える必要があり、個人情報が流出する危険があります。この情報が詐欺などに利用される可能性もあるため、注意が必要です

もし、メルカリで個人間取引を行う時は、メルカリの匿名配送を利用することが推奨されます。しかし条件を満たさないと個人情報が漏れるリスクがあるため、十分な注意が必要です

ヤフオクではメルカリと同様の取り組みを進めています。ヤフオクを使った個人間取引で商品を買う時は、以下のリンク🔗からヤフオクの取り組みについて目を通しておくと良いです

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