こんばんは。ALISにお越しいただきありがとうございます。
そして、戻ってきました。 笑
さっそく本題に入りますが、グーグル(= Google ) , ヤフージャパン (=Yahoo! Japan )で多く検索されている OS って、一体どれが多いのか。ご存じですか?
意外や意外、それに関する記事ってどこにもないはずです。
それはそもはず、インフルエンサー の多くはそんなマニアックなことを決してやろうとしませんし、まったく面白くありません。
ただ、これについて教えてくれるツールって実は存在します。
それが 検索数 , 順位ごとのアクセス数を予測するツール『あらまきじゃけ』です。
決しておいしい食べ物ではありません! !
今回、そんな あらまきじゃけ を活用し、グーグル や ヤフージャパン で多く調べられる、OSの検索数を実際にしらべてみました。
今日はそんな ALIS での限定記事です。
では、本題に入る前に今回のルール説明とOSの種類をご紹介します。
まず、今回のルール説明として、執筆時点(=2020年12月16日)の あらまきじゃけ の検索窓に対象のOSを入力し、あらまきじゃけが示した『月間推定検索数』が最も多い順かつ、グーグル・ヤフージャパンのそれぞれに分けて、お伝えします。
対象となるOSは下記のとおり。
Q . OSってなに?
A . OSとは、オペレーティングシステム (=Operating System)の略称で、コンピュータやスマホ、タブレットのオペレーション(操作・運用・運転)を司る、極めて大事なシステムソフトウェアのことです。
・Android:iPhone , iPad 以外のスマートフォン , タブレットに使われているOS。最近は、ChromeBook(=Google Chrome OS)に搭載されていることが多い。
・iOS:iPhoneで使われているOS。
・iPad OS:iPad シリーズ で使われているOS。
・macOS:MacBook シリーズ , iMac シリーズ , Mac Pro シリーズで使われているOS。Linuxの遠い親戚に当たる。
・Windows10:Apple製以外の全てのパソコン , サーバーのほとんどがこのOSです。最近、Linuxとの連携強化を急いでおり、Windows10上でLinuxが動いちゃう、まさに神OSとなりつつある。
・Linux:Android , macOS , Google Chrome OS のご先祖さん。9割のLinuxがほとんどがオープンソースで開発されています。Linuxと言ったら、大抵 Ubuntu , CentOS とパッと思いつくユーザーが多いと思う。
では早速、発表していきます!
まず、世界中で最も使われている、グーグルから。
最も多い順に並べると下記のとおりになりました。
No.1:Windows10 ( 月間推定検索数:4,000,000 )
No.2:Android ( 月間推定検索数:2,680,000)
No.3:Linux ( 月間推定検索数:1,200,000 )
No.3:iOS ( 月間推定検索数:1,200,000 )
No.5:macOS ( 月間推定検索数:440,000 )
No.6:iPadOS ( 月間推定検索数:72,400 )
これらの順位で見て取れるのは、上位3つのOS( Windows10 , Android , Linux )が世界中に使われているOSである背景があり、Apple製OS ( iOS , macOS , iPadOS )の歴史が20年弱と浅く、そこまで対した検索数を得ていないと考えられます。
Google製と聞いて、Android が No.1 に来るかと思いきや、Windows10 の次って驚きですね! とても面白い結果となりました。
では、ヤフージャパンの場合はどうでしょうか?
気になる順位は下記のとおりです。
No.1:Windows10 ( 月間推定検索数:1,000,000 )
No.2:Android ( 月間推定検索数:670,000 )
No.3:Linux ( 月間推定検索数:300,000 )
No.3:iOS ( 月間推定検索数:300,000 )
No.5:macOS ( 月間推定検索数:110,000 )
No.6:iPadOS ( 月間推定検索数:18,100 )
まさかの変化なし。 日本人が多く使われている検索サービスとは言え、Windows10 の独占状態は半端ないですね。。
若者の多くが利用している Android もグーグル編との変化がないものの、圧倒的にApple製OSの検索数の少なさはおどろきです。
読者の皆さんは、どのOSが1位に来るかと思いましたか??
ちなみに、執筆者は iOSかAndroidのいずれかが、検索数No.1を独占するかと思いました。
ではここでちょっとブレイク。
Windows10 , Linux , Android , iOS , macOS , iPadOS が確かに検索数が多いことは分かりました。
だったら、最近、やたらと利用者数を押し上げているOSの場合、どんな結果が出るのでしょうか??
お試しですが、下記のOSを用意しました。ルールは一緒です。
・Fire OS:Amazon Fire HD シリーズで使われている、AndroidベースのカスタムOS。Amazonのタイムセールで大盤振る舞いすることがめちゃ多い。
・Chrome OS:Googleが開発した、ChromeBook , ChromeBox向けのOS。元はLinuxで現在のChromeBookには、Chrome OS , Linux ( Debian ) , Android の3つのOSが搭載している、まさに自由度が半端ないOS。
・CloudReady:Chrome OSのオープンソース版、Chromium OS派生のOS。最近、開発元のNeverware社がGoogleに買収される出来事は超最近かつ、話題のOSとなりつつある。
・Ubuntu:Linux と言ったら完全にコレを指すことがめちゃくそ多い。大抵のOSはうごくとインフルエンサーやYouTuberが言っているけども、ほとんどのインフルエンサー , YouTuber が誤った発信したせいで全く動かない悲劇を産んでしまう代物。
Linux の中でダントツにクッソ重たいOSの代名詞。
・Raspbian:Raspberry Pi OS と名称が変わる前のOS。OSの元がUbuntuでよく使われる、Linux系統のDebian。主にRaspberry Pi シリーズ用に開発されているものの、32bit パソコンであれば、Raspbian をインストールすることが可能。ただし、32bit パソコンにインストールする難易度がクソ高い。
まずは、グーグルから。
順位は下記のとおり。
No.1:Ubuntu ( 月間推定検索数:1,200,000 )
No.2:ChromeOS ( 月間推定検索数:240,800 )
No.3:Raspbian ( 月間推定検索数:132,000 )
No.4:CloudReady ( 月間推定検索数:21,680 )
圏外:FireOS ( 月間推定検索数:計測不可 )
まさか、Ubuntu が macOS , iPadOS を抜き去る結果に。
それもそのはず、Ubuntu は デスクトップOS で利用されることが多いものの、レンタルサーバーでよく使われているOS として世界中に多く使われています。
もしかして、その背景が重なり、こんなに多くなったかもしれません。
そして、まさかの FireOS が検索結果に表示されず。。
もしかしたら、別の方法なら結果が出ると思いますが、今回のルール上ではこのような結果になりました。
次にヤフージャパンです。
順位は下記のとおり。
No.1:Ubuntu ( 月間推定検索数:300,000 )
No.2:ChromeOS ( 月間推定検索数:60,200 )
No.3:Raspbian ( 月間推定検索数:33,000 )
No.4:CloudReady ( 月間推定検索数:5,420 )
圏外:FireOS ( 月間推定検索数:計測不可 )
これも グーグルでの結果と変わらないものの、ちょっとこれが意外だったのは、ヤフージャパン は グーグル より 月間推定検索数 が遥かに少ないことが各OSの 月間推定検索数 で見て取れます。
これは世界中で使われている検索サービスなのか、日本で使われている検索サービスかによって大きく異なるかもしれません。
Aramakijake.jp で読み解く、グーグル や ヤフージャパン で多く調べられる、OSの検索数 についてご紹介してきましたが、OSの歴史が浅い Apple製OS。そして、昔からオープンソースで開発されている Linux 。 スマートフォン , タブレット向けのOSとして普及してきた Android 。 今後の教育分野でどんなシェアを獲得するのか分からない、Windows と Chrome OS と Raspbian 。
2021年に変わった瞬間、これらのOSの普及具合で、月間推定検索数 が大きく変動するかもしれません。
そこは実際にOSを使用する利用者次第ではないでしょうか?
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