東日本大震災から10年。あの時の日経平均株価の終値がいくらだったんだろう。
今回はそんな【東日本大震災から10年の日経平均株価と10年前の日経平均株価をウォッチしてみる】と題し、2011年3月11日の日経平均株価の終値と2021年3月11日の日経平均株価の両方を見ていこうと存じます。
10年前の3月11日。この日の終値は、前日より179円安い10,254円で取引が終了しました。しかし、この日を境に日経平均株価が暴落し続け、2011年3月15日の日経平均株価が1987年のブラックマンデー , 2008年のリーマンショック に次いで過去3番目の8,220円を記録し、2011年3月15日の終値は前日より1,015円安い8,605円で取引が終了。
この時の政権は、自民党政権ではなく、当時の民主党(=現在は立憲民主党)と国民新党の連立与党でした。
あれから10年。今では少額でも株式投資したり、スマホからの株式投資が当たり前になりつつあり、さらには仮想通貨取引がグローバルで繰り広げられている。
そんな、2021年3月11日の日経平均株価の終値は、前日より175円高い29,211円で取引を終了しています。
ザッくり計算ですが、2011年3月11日の日経平均株価の終値と2021年3月11日の日経平均株価の終値との差は、20,606円。この10年だけで1年平均2,060円の株価上昇になる計算です。
しかし、株式は常に乱高下を繰り返しており、素人がいきなり高額での株式投資をするのは、あまりにもリスキーなので、少額でもできる株式投資からやりはじめ、慣れと経験のタイミングで高額での株式投資に切り替えるのが無難だと率直に思います。
ザッくりですが、2011年3月11日の日経平均株価の終値と2021年3月11日の日経平均株価の終値を比較してみました。
ここ10年だけで、ここまで株式が上昇したことは驚きですね。
しかし、紙切れのために投資するのは、とてもリスキーなマネーゲームであり、ギャンブル要素が限りなく強いです。
ここ最近では、株式投資よりも金を投資したり、仮想通貨で一攫千金しようと企んでいるユーザーも中にはいるでしょう。
ただ、このような美味しい話を乗っかってはいけません。
美味しい話には、絶対に他人の現金資産を奪う詐欺師が潜み、そこからあなたの財産を言葉で巧みに操り、あなたの全財産や人生までも奪ってしまいます。
さらに、このような金融取引系の無料セミナーが多いものの、これらの場合、必ず高額な受講料 , ゼミの参加費 , 教材費を徴収する傾向が今の金融取引の闇のスタンダードであり、一般素人ではこの情報を簡単に見破ることは決してありません。
もし仮に友人 , 親友の周りでこのような美味しい話を持ってくる子がいたら、すぐさま絶縁関係にしましょう。そして、その個人情報も削除したり、大手通信キャリア等に通話拒否機能を活用し、二度と連絡ができないようにしましょう。
仮に金融取引が興味があっても、ただ株式の動きを見るだけでも十分楽しいので、本気で株式投資や金融取引を行う際は絶対に冷静かつ中立に検討するよう、強く推奨致します。
っていうことで、今回はそんな投稿でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
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