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現代社会において、スマートフォンやパソコン、ブラウザはもはや生活に欠かせないツールです。しかし、これらのデバイスを選ぶ際には、セキュリティやプライバシーといった重要な要素を考慮しなければなりません。とくに、近年では特定の国籍の企業による製品に関する懸念が高まっています。
そこで、安全で信頼できるデバイス選びのガイドとして、以下の点を考慮することをお勧めします。
スマートフォンを選ぶ際には、メーカーのバックグラウンドをしっかり確認することが重要です。以下のメーカーのスマートフォンは、注意深く検討するか、購入を避けることを推奨します。
注意深く検討もしくは購入を避けるべきメーカーたち
Xiaomi、OPPO、nubia、ZTE:これらのメーカーは、運営母体が中華人民共和国にあり、データセキュリティやプライバシーに関する懸念があります。
Motorola:Motorola自体は、アメリカ合衆国にありますが、Motorolaを出資する運営母体の本部が中華人民共和国にあるため、注意深く検討が必要です。データの取り扱いに関する情報を十分に確認し、リスクを理解した上で購入を検討しましょう。
FCNT:元々は純粋な日本企業でしたが、経営が行き詰まり、2024年現在はLenovo傘下のスマートフォンメーカーに生まれ変わりました。しかし、Lenovoは中華人民共和国に本部があるため、注意深く検討が必要です。データの取り扱いに関する情報を十分に確認し、リスクを理解した上で購入を検討しましょう。
一方、以下のメーカーのスマートフォンは、西側資本であり、セキュリティやプライバシー対策において信頼性が高いと言えるでしょう。積極的に検討することをお勧めします。
積極的に購入検討を勧めるメーカーたち
SHARP、SONY、Samsung、Nothing、ASUS (Zenfone、ROG)、Google(Google Pixel)、Apple (iPhone):これらのメーカーは、高いセキュリティ基準を満たした製品を提供しており、安心して利用できます。
パソコン選びにおいても、メーカーのバックグラウンドは重要な判断材料となります。
注意深く検討するか、購入を避けるべきメーカーは以下の通りです。
注意深く検討もしくは購入を避けるべきメーカーたち
Lenovo、NECレノボ、MINISFORUM:Lenovoは運営母体の本部が中華人民共和国にあり、NECレノボは日本資本と中国資本の合弁企業であるため、データセキュリティに関する懸念があります。MINISFORUMは中華人民共和国香港特別行政区にある会社ですが、資本的に中華人民共和国であるため、データセキュリティに関する懸念とリテラシーに懸念があります。
Amazonや楽天市場で売られている中華ミニPC:これらのPCは、送信先が中華人民共和国本土となる可能性が高いため、個人情報の流出リスクが高いと言えます。購入は極力避けるべきです。
以下のメーカーのパソコンは、西側資本であり、信頼性の高い製品を提供していると言えるでしょう。
積極的に購入検討を勧めるメーカーたち
ASUS、Acer、MSI、GIGABYTE、DELL、HP、VAIO、Dynabook、Apple (Mac):これらのメーカーは、高いセキュリティ基準を満たした製品を提供しており、安心して利用できます。
ブラウザは、インターネット利用における重要なツールです。プライバシー保護の観点から、以下のブラウザを積極的に導入することをお勧めします。
積極的に購入検討を勧めるブラウザーたち
Google Chrome、Firefox、Vivaldi、Brave:これらのブラウザは、西側資本の企業が開発しており、セキュリティやプライバシー対策において高い信頼性があります。
一方、以下のブラウザは注意深く検討する必要があります。
注意深く検討もしくは導入を避けるべきブラウザーたち
Opera:資本先の本部が中華人民共和国にあるため、データの取り扱いに関する情報を十分に確認する必要があります。
独自開発のブラウザを使用する場合には、提供終了のリスクなどを考慮し、十分な調査を行った上で導入を決定しましょう。
スマートフォン、パソコン、ブラウザを選ぶ際には、メーカーのバックグラウンド、セキュリティ対策、プライバシー保護といった点を十分に考慮することが重要です。
今回の講座で教わったとおりを参考に、安全で信頼できるデバイスを選び、安心してデジタルライフを送るようにしましょう。
あと、常に最新の情報を入手し、セキュリティ対策を怠らないようにすることが大事であり大切なことなので、常に心がけながら、常に注意深く、慎重に心がけてください。
今回は、【デジタル機器とブラウザーソフトの正しい選び方講座】と題し、スマホからブラウザーソフトまでにかけて、もし読者が買い替えでどんなメーカーから購入すればいいのかの判断材料にしてほしくて、今回の投稿を作成致しました。
インターネット上では、YouTube、TikTok、ブログなどで、あまり知られていないアプリやソフト、電化製品などが多く紹介されています。情報が少ないという理由で、これらのプラットフォーム経由で商品を購入する人が多いのが現実です。最近では、ネット広告を見て購入を決める人も増えています。しかし、「情報が少ない=信頼できる情報」という誤解は大変危険です。
YouTube、TikTok、ブログ、ネット広告などから得た情報に基づいて購入する時は、とくに詐欺まがいの要素が隠されていないか、注意深く確認することが重要です。 安易に信用せず、十分な調査を心がけましょう。
まだ作成途中ですが、スマホ、パソコン、ブラウザーソフト以外にOfficeソフト、タブレットもございますので、次回は『Officeソフト、タブレット』を絞って、かんたんに今回と同じ程でお伝えしようと存じます。
今回の投稿で気づいて、読んで、学んで、実行に移すきっかけになれれば嬉しいです。
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました