
こんにちは!こんばんは
中華人民共和国のシャオミ(Xiaomi)は2025年から本格的な投資フェーズに入っています。とくにスマートフォン、タブレット、スマートウォッチ、スマートバンド、スマートTV、ガジェット、リュック、家電、スマート家電と非常に多くのシャオミ製品を日本市場に投入してきたことは『日本のシャオミファン』からすれば嬉しいことでしょう
しかし、世界を見渡すと、シャオミが於かれている現状と現実が現在の日本市場に対しての投資フェーズがのちの将来で大きなダメージを負うことを熱狂なシャオミファンとガジェットオタク、スマホオタクには何も気づいていないと思います
今回、シャオミに対して思う謙虚だから気づく懸念についてお伝えしようと存じます
執筆者は前々からシャオミの存在を日本市場に進出する前からよく知っていますし、日本市場に入ったらシャオミ製品を買いたい意欲がありました
しかし、2025年現在、手元にあるシャオミ製品は中型サイズのスマートバンドのみとなっています
実はシャオミが日本市場に入ってきた時、ある国からの調査結果でシャオミ製品を買うかどうかを慎重かつ謙遜に選ぶ必要が出たのです
シャオミは2021年、バルト三国のひとつ、リトアニアの国防省と国営サイバーセキュリティー機関の調査結果でXiaomi Mi 10T 5Gに中華人民共和国がふさわしくない特定の言葉を検問や検出する機能が組み込まれているとの調査結果が出されています
中国製の携帯電話に検閲機能、リトアニア政府が不買・処分を勧告 - ロイター通信
この時、日本ではRedmi 9T、Redmi Note 9T、Redmi Note 10 Pro、Mi 11 Lite 5G、Redmi Note 10 JEが登場していた時にこのような情報が多くの人々に衝撃を受けました。当時、その時のインフルエンサーやシャオミジャパン公式SNSからの声明が出ておらず、ただその情報を鵜呑みにせず静観するよう強要されたことを確かに覚えております
でも、そのような静観で過ごすようなものではなく、非常に深刻なセキュリティーの甘さであり、シャオミスマホを使うだけで全ての情報が中華人民共和国へ送られる恐怖と香港・澳門を含む中華人民共和国の本土に入った途端から拘束と逮捕される恐ろしさがあまりにも鳥肌が激しく立つ勢いでした
そのことから、シャオミスマホやシャオミタブレットの情報機器端末の購入は控え、せめてでもシャオミのスマートバンドに留め、残りは通信を伴わないシャオミ製品を買うことを徹底するようにしました
シャオミはXiaomi Japanを通じた投資を2025年から積極的に行うようになり、とくに2025年3月から4月にかけて、XiaomiStore イオンモール浦和美園店とXiaomiStore イオンモール川口店の2店舗を相次いでオープンしました
4月5日にオープンしたXiaomiStore イオンモール川口店は、シャオミが日本で手がけたXiaomiStoreの中で最も販売面積が狭いXiaomiStoreとなっていて、販売面積の大きさでいうと、明らかにXiaomiStore イオンモール浦和美園店の方が大きいです
Xiaomi Japanは浦和美園と川口のXiaomiStoreからスタートし、2025年中には今ある2店舗から5店舗、10店舗に拡大するとXiaomi Japanの担当者の声で明らかとなっています。現在、関東圏に店舗を拡大していることから、横浜や千葉のイオンモールやららぽーと、アリオをはじめとしたショッピングモールにXiaomiStoreの店舗を広げ、最終的には東京・銀座などの首都圏にXiaomiの日本ショールームを設置する方針を掲げています
このことから、多くのメディアや個人ブログ、SNS、YouTubeに多くの反響や良いことばが相次ぐと見られます
しかし、シャオミ製品でとくに通信を伴う製品は絶対にセキュリティーの甘さが残っていることを分かって、自己責任でシャオミ製品を買うことが各個人に課せられていることに気づいた方が良いです
シャオミは多くのインフルエンサーを積極的に利用し、シャオミのイメージアップ戦略を強めています。その関係から、YouTube、個人ブログ、note、X、Instagram、TikTokにはシャオミの『いいこと』『良いこと』『好きなこと』『大好きなこと』を散りばめて、シャオミ製品を買わせるアフィリエイト運動も同時に展開しています
このような実態はシャオミが日本市場にはじめて登場する時の新製品発表会で大いに大失敗したことから、シャオミが日本人のこころを掴んでいないことが露呈して、一気にシャオミ製品に対しての攻撃意識を高めました
しかし今、シャオミがインフルエンサーをどんな人を起用するかに慎重となり、なるべくシャオミジャパンの中の人が出るように心がけるメディア展開をしています
シャオミは家電も展開しているのですが、まだ家電系のネットメディアや雑誌に積極的な紹介を勧めていないことから、家電でシャオミの存在感を高めるのは先の話になる見込みです
【シャオミ=スマホメーカー】と定着するぐらい、日本のシャオミの存在感が強くなっているものの、セキュリティーに酷く甘いことから、シャオミの悪い一面が多くの人々に衝撃を与えば、ファーウェイと同じ出来事が繰り返されると見てもおかしくありませんし、そのうちそのなると見ています
シャオミは2025年から日本市場への投資を本格化し、多くの製品を投入して日本のシャオミファンを喜ばせています。しかし、リトアニアの調査でシャオミ製品に検閲機能が組み込まれているとの指摘が出され、セキュリティへの懸念が急激に上がりました。この件を受け、通信を伴うシャオミ製品の購入を控え、情報が中華人民共和国に送られるリスクを避けることが強く求められます
シャオミは日本国内でXiaomiStoreの店舗数を増やし、インフルエンサーを活用したイメージアップ戦略を展開していますが、セキュリティの甘さが未だ残されていることから、ファーウェイのような同様の事態になる懸念があります
そのため、シャオミ製品でとくに通信を伴うシャオミ製品を購入する時は、セキュリティリスクと対策を理解した上で自己責任で行う必要があると警鐘を鳴らします
今回は、シャオミに対して思う謙虚だから気づく懸念についてお伝えしました
シャオミの日本市場への積極的な進出は、一見華やかで魅力的に見えますが、その背後には深刻な懸念が潜んでいます。リトアニアの調査結果が示す通り、シャオミ製品に対するセキュリティリスクは無視できません
テクノロジーの進化と引き換えに、私たちの個人情報や自由が危険にさらされる現代において、安価で最新のシャオミ製品に惑わされることなく、真の技術の価値と個人の尊厳を守ることが重要です。とくに情報が中華人民共和国に送られる可能性を理解し、自己責任のもとで行動することが強くユーザーに求められます
シャオミ製品を選ぶ時は、単なる性能や価格だけでなく、プライバシーと安全性への深い洞察と慎重な判断が必要です。技術は私たちを豊かにするはずのものであり、私たちを縛るものであってはならないからです
私たちは、シャオミの魅力に引き寄せられる一方で、そのリスクをしっかりと認識しなければなりません。常に批判的思考を持ち、情報の真価を見極める目を持ち続けることが大切です
インフルエンサーからの声を疑うと同時に、『それが本当に私たちの暮らしで豊かになる保証があるのか。安く買って結果的に不幸せとなって、その幸せがどこに持っていかれるのか』と謙遜、謙虚、素直になって冷静に考える必要があります
今の時代は情報で物事が進んでいく時代です。人工知能(AI)だって真実を語らず虚言に沿って、あたかも真実があったようにあなたを語り続けます
あなたを守ることは、あなた自身の自己防衛を相手より遥かに強い防衛力を備えなければなりません。相手があなたを潰しにかかってきたら、それを反撃する準備を持たなければなりません。一人ひとりが自分の身は自分で守るかのように、情報も同じことが言えます
執筆者はシャオミ製品でとくに通信を伴うシャオミ製品のセキュリティの甘さがどうしてもシャオミスマホやシャオミタブレットを買わないことに徹底しています
しかし、シャオミの中型のスマートバンドだけは所持し、それ以外は随時、通信を伴わないシャオミ製品を買うように徹底し、影ながらシャオミの今を追い続けようと思います
さいごまで読んでいただき、ありがとうございました
少しでも役に立ったと思ったら、ハートマークを押して、執筆者による活動を応援していただくと幸いです
話題の記事
Galaxy S20 Plus 5Gを7日間使ってみて - ALIS