就職活動を考える①

こんにちは。

経済系の大学に在学していて、就職活動中は金を稼ぐ手段がなく、仮想通貨を始めようか、など欲望まみれの今日です。

主に、就職活動で得た情報や感情を記事にしてみました。学生１個人の意見です。学生の方はもちろん、社会で活躍されている方もぜひ真摯にこの記事を受け止めて頂けると幸いです。

大手企業ほど安定している、という考え方の誤り

就活中、気になる情報の中で、「安定して長く企業で働けるのか」という問題です。

大体の大学生は、

安定した大手企業ほど安定した雇用で働けるだろう。

という考えで、就職活動を行っていると思います。現に自分がそうですから。

この考え方には、思わぬ落とし穴があることをいまからお伝えしたいと思います。

早期・希望退職という必殺技

ご存知でしょうか。就職活動をしている大学生は、知る由も無い企業の施策だと思います。

これは、

希望退職は、企業が人員削減を目的として、割り増しの退職金などの条件を社員に提示することで、社員に退職を促す施策。

早期退職は、業績に関係なく行われ、年齢を設ける、「選択定年」とも呼ばれる。

ここで、この記事を見てください。業績がいい大手でも退職者を募集していることがわかります。

早期退職が募集されてる環境で働くということ

ここからは自分の見解ですが、もう来なくていいよ、はやく辞めてくれよ、という雰囲気が上司からも、下手したら部下からも漂ってくるという感覚になるのではないでしょうか。

まとめますと、

・すべての安定した大手企業 ≠ 安定した雇用

・自分がしている活動、行動が、適切か否か。をしっかり考え、人の意見にとらわれず、数字でも、分析してみること(その逆もまた言える)

・リスクがなく、民間企業で働く、という甘い考えは捨てるべき

ご静読ありがとうございました。