出費を抑え、貯蓄を増やすにはまず、
習慣をことが第一歩。
しかしなにも
自分にとって喜びにつながる習慣を、
節約のために我慢する必要はありません。
同じ喜びを得ることができる代替案を見つけることで、
節約と充実は両立するのです。
節約しながら生活している最中に起こる、
予期せぬ「望まない出費」ほど
ストレスになるものはありません。
反動でさらなる出費につながってしまう可能性も。
そんな事態に備えて、あらかじめ別の口座などを用意しておきましょう。
出費のストレスを軽減し、将来の貯蓄にもつながります。
お金について「このお金でなにが買えるか」
という風に考えることも多いと思います。
しかし一方で、
「なにを買わないようにするか」
と考えることも非常に重要です。
豊かさは人それぞれ。
家や車を持つことが
必ずしも豊かさにつながるわけではありません。
自分にとって「買わないもの」が明確になると、
必然的に自分にとって豊かさとはなにかが見えてきます。
なにより、
「何かを買わなかったお金」は、
まだ使い道を決める必要がない資産に
なるわけです。
お金で悩んでいる時には、
「〇〇ができない」
「〇〇するにはお金が足りない」など、
つい自分にとっての不足を考えてしまいがちですが、
視点を切り替えて、自分が持っているものに目を向けましょう。
持っているものに視点を移すことで、
ポジティブで豊かな考えに思考も切り替わります。
さらに、自分の持っている能力や人間関係をポジティブに見つめ直すことで、
新たなお金を生み出す糸口も見えてくるのです。