よく集中力を持続させるためには甘いものが重要だと言われる。集中力を持続させるためのみならず、例えばデスクワークや長時間の勉強などといった環境では甘いものがとても重要だと言われる。
実際に東大生は受験生の時によくラムネを購入するなどといったこともあり、 勉強と糖分の関係はもはや今は切っても切り離せない。
しかし、本当にそれだけだろうか?
いまだに緊急事態宣言が解けなかったりいまだにテレワークが主流となりつつある現状において、労働環境をできる範囲から改善していく事は幸福につながるのではないか。
そこで私が最近取り入れているのが以下の3つである。
①ペットボトルの水
②スタンディングデスク
③時間のキリ番区切り
①ペットボトルの水
毎日コーヒーを飲まなければエネルギーが発揮されない位無類のコーヒー好きではあるが、試しにコーヒーではなくペットボトルの水を代わりに飲んで毎日を過ごした。 利尿効果であるコーヒーを抑え、水を飲み続けたことで感覚的に集中できる機会が増えたように感じる。その間に糖分をほぼ摂取せずともこの手法であれば体感値で通常の3倍以上集中できる。
②スタンディングデスク
立ち続けて作業することによって、足に至るまで血流が回り続ける。 座りっぱなしであったり横になった状態で作業し続けると途端に作業効率が落ちたり睡眠してしまう場合が多くなってしまっていたので、立って作業をする。 あらゆる人々もスタンディングデスクの効果は伝えるところではあるが実際に日々のデスクワークをスタンディングデスクで過ごす中でよりその効果を実感している。
③時間のキリ番区切り
例えば13:00〜17:00 までといったような形で、時間で区切りを設けて作業をする。その間は10分間程度の休憩のみでそれ以外は常に仕事を続ける。オフィスなど出社の機会があれば時間の区切りと言うのは一般的ではあるが、常にリモートワークである環境に置かれていた場合は、 これが意外と難しい。
以上の3つが、日々自宅で仕事をこなす中で生産性を高めるヒントだと言うことに気づいた。
やはり自宅は快適な環境であるからこそ、日々気を引き締めて仕事にあたらねばならないのではなかろうか。