市場支配論・END RESUIT
とどのつまり・・
市場支配とは、通貨発行権を所有する者にある
それに尽きるのだ
よく、メールマガジンの購読者様などからの質問で、ビットコインは、まだ上がるのでしょうか?
などと言う、シンプルな質問もいただくのだが、、この問いは簡単だ。
A 今のシステムで存在する限り、上がり続ける
もっと簡単に言うと、現金と交換できる限り発行数量の上限がロックされている仮想通貨は上がり続けるのだが、この簡単な理屈を忘れている人も、実にかなり居るようだ。
有限と無限の交換
通貨発行権を有する者は、その発行数量の上限を決めておらず、どんどん、ドンドンお札を印刷し続けている。時間と共に、この地球上に存在する、国際通貨(お金)などと言うものは無制限に増え続ける。
日経平均、やNYダウと言った経済指数(株価指数)が上がり続けるのもこれが原因
金などのレアメタルが、上がり続けるのも、これが原因
・・・お金は、実はレアじゃないんだ。
既に、いっぱいあるし、これからも増えていく
ビットコインは、最終的に2100万BTCで発行を終える。
金は、地球上に50mプール2杯分しか存在しない事になっている。
有限と無限の交換
とどのつまり・・
今のお金は、うすっぺらい信用を得た紙切れだと言う事だ。
*添付した画像は、NYダウの始まりから現在までのチャート
PS ちなみにALISトークンは、発行枚数の上限がロックされていません。そして現在のところ一日あたり20605枚ずつ無限に増えていくかたちで固定されているそうです。そして、そのうちの2000枚を記事の報酬として分け合っているという事らしいですね。