皆さん、こんにちは。64です。
今回は、「Solus」というOSの「Budgie」というバージョンをインストールしましたので、そのレビューを書いていきたいと思います。
このOSの最大の特長はデザイン性が高いということです。
2015年9月20日、Ikey Dohertyが「Solus 1.0のコードネームをアイルランドのシャノン川にちなんでShannonとする」と発表し、さらに「リリースのコードネームはアイルランドの河川をテーマとし続ける」こともほのめかした
今までのOSと比べるとデザイン性が高いのに加えて、
使いやすさも断トツだなと思いました。
コマンドを打ったりしなくても、ここで使えるソフトがインストールすることができます。
例えば有名なブラウザ「Google Chrome」やそのベータ版、開発版がインストールできたり、音楽のサブスクリプションで有名な「Spotify」をインストールすることができます。
またインストールしてあるソフトやOSの更新を確認することができるので、
このソフトウェアセンターはとても便利なシステムだと思いました。
今までインストールしてきたOSが軽量系のOSだったのでそう感じるだけかもしれませんが、少し重く感じます。
(それか新しいパソコンの動作が速いから重く感じるのかも)
あと、たまにあることなのですが、日本語入力システムがありませんでした。
なので「Mozc」をインストールしました。
もしかしたら有名な「ubuntu」に並ぶぐらいのOSにはなれるんじゃないかと感じました。使い方は「ubuntu」と大きく異なりますが、このデザイン性の高さ、操作性の良さがあれば、十分な出来だと思います。
また今回使った「Budgie」に加えて「GNOME」「MATE」「KDE Plasma」の4つのエディションがあるので、多くの人に使ってほしいと思えるOSでした。