皆さん、こんにちは。Rocuyonです。
最近、iPhone15に関するニュースを多く見るようになってきましたが、今回の気になるニュースはiPhone15の祖先にあたる初代iPhoneがオークションで2600万円で落札されたというニュースです。
アメリカのメディア、CNNによると、
米アップルが2007年に発売した初代iPhone(アイフォーン)がオークションにかけられ、予想を大幅に上回る19万ドル(約2600万円)あまりで落札された。
未開封の4GBモデルで、オークションを主催した米LCGオークションズが非常に貴重な品物として売りに出した。落札価格は5~10万ドルと予想されていたが、28件の入札があり、最終日の16日には19万372ドル80セントまで吊り上がった。
LCGオークションズによると、未開封の初代iPhoneは、ストレージ容量8GBのモデルが昨年10月に3万9000ドルあまり、今年に入ってもう1台が6万3000ドルあまりで落札され、iPhoneの過去最高記録を更新してきた。
4GBモデルはさらに珍しく、手に入りにくい。発売後まもなく、わずか100ドルの差で8GBモデルが投入されたために売れ行きが悪く、約2カ月で生産が打ち切られたからだ。
落札後も価値が下がらないよう、未開封のまま保管される可能性が高い。
昨年11月には、アップル創業者の故スティーブ・ジョブズ氏が愛用していたというサンダルがオークションに出品された。落札価格は20万ドル(約2800万円)を超え、サンダルとしてはオークション史上最高値を記録した。
とのことです。
ということで現時点で最高のスペックを持つiPhone14proと比較してみましょう。
初代iPhoneは「3.5インチ 320 x 480」iPhone14proは「6.1インチ 2532 x 1170」
画質でもサイズでも圧倒的な差がありますね
初代iPhoneは「128MB」iPhone14proは「8GB」
初代iPhoneが128MBだったことに驚きです。
初代iPhoneは「4GB」iPhone14proは「128GB/256GB/512GB/1TB」
今のiOSのアップデートはたまに容量の大きいものがあるのでそれが来たらおしまいになるぐらいストレージが小さいですね
初代iPhoneとiPhone14Proは、15年以上の年月を経て、スペックが大きく向上しています。特に、ディスプレイサイズ、プロセッサ、メモリ、ストレージ、カメラ、バッテリー、OSは、大きく向上しています。また、価格も初代iPhoneの約3倍に上がっています。
しかし、初代iPhoneは、スマートフォンの歴史に革命をもたらした画期的な製品でした。
今回はそんな初代iPhoneに関するニュースでした。
①"未開封の初代iPhone、2600万円で落札".CNN.2023/07/19(参照:2023/07/21)