皆さんこんにちは。64です。
今回の懐・古・趣・味はあの伝説のインターネットブラウザ「Internet Explorer」です。
インターネットが普及し始めた1995年8月、MicrosoftからWindows95向けの拡張ソフトウェアが発売されました。そのソフトの名は「Microsoft Plus! for Windows 95」。
このソフトはデスクトップのテーマや懐かしいWindowsのゲーム「Windows 3D ピンボール Space Cadet」などを収録したソフトでした。
そんなソフトに入っていたのが「Internet Explorer1.0(日本語版は2.0)」でした。
Windowsに内蔵されるようになったことから多くの人々に使われていたIE。
一部の調査ではシェア率が90%を超えていることもありました。
またバージョンアップする度に利便性が高まり、IE5.5では印刷プレビュー機能が追加されたり、IE7ではタブブラウジングが可能となったりしました。
2005年にFirefoxが登場して以来、GoogleChromeやOpera、Safariなどの多くのブラウザが登場。その結果、別のブラウザにシェアを奪われてしまい、挙句の果てにはMicrosoft自体がEdgeを開発し、2022年6月16日にサポート終了しました。
1,"Internet Explorer",Wikipedia,2022/06/18(参照:2022/06/26)
2,"ウェブブラウザの利用シェア",Wikipedia,2021/06/18(参照:2022/06/26)