前回の記事を書いたあたりからWeb3.0というモノの輪郭が, うっすらと見えてまいりました.
(※あくまで私自身の亀の子レベルでの進捗ではありますが…🐢)
という事で今回も更にWeb3.0の輪郭への理解,探っていくべく色んなものを読んだ中からWeb3.0の輪郭を掴んでいく上で わかりやすいな. というところを拾い読みした箇所を ご紹介・共有していきたいと思います. <(_ _*)>
…まずは, Jack Platts という方のMediumでの記事
Polkadot: The Foundation of a New Internet
Polkadotは多連鎖の未来への賭けです。銀行チェーン、音楽チェーン、政府チェーンがあるでしょう、そしてPolkadotは彼らがすべて分散的な方法でコミュニケーションと運営を行っていることを保証します。Polkadotの立ち上げは、いくつかの新機能を備えた単一のブロックチェーンの起動があるという意味で、通常のブロックチェーンのmainnetリリースではありません。ポルカドットの発売はそれと共に潜在的に何十もの新しいブロックチェーンをもたらすでしょう。新しいインターネットとより良い未来を創造するための構成可能な構成要素。(太字はWhiteRabbit)
とあります.
…銀行チェーン, 音楽チェーン, 政府チェーン…
上の画像をご覧のとおり, 仮想通貨には色々なカテゴリに特化したコイン又はトークンが多岐に渡って発行されており, それらを繋ぐ・アクセスするネットワークがPolcadotやCosmosをはじめとした技術…Web3.0の世界なんではないか… と.
そう感じています今日この頃です.
次に ご紹介するのは PolkaWorld という中国のサイト
からGavin Wood氏の記事
Web 3.0の人気はそれほど速くはないでしょう。根強い伝統的な利益が私たちのデジタル生活を支配しており、利益は多くの場合、立法者、政府、および技術独占の間で調整されています。
ユーザーの観点から見ると、Web 3.0は少なくとも初期段階ではWeb 2.0とほぼ同じです。
Webブラウザを使用しますが、それらは「財布」または「キーストア」と呼ばれることがあります。ブラウザ(およびハードウェアウォレットなどのコンポーネント)は、ネットワーク上の個人の資産とIDを表します。これにより、銀行や認証局に行かなくてもIDを支払ったり証明したりすることができます。受取人の第三者、保険会社、またはバックアップサービスのためのスペースがまだ残っています。これらのサービスプロバイダはコモディティ化され、その活動は検証可能になります。これらのサービスプロバイダは、グローバルでオープンで透明性の高い市場で競争することを余儀なくされており、オンラインユーザーは価格詐欺や家賃を求める行動の影響を受けません。
(太字はWhiteRabbit)
確かに、この新しいプラットフォームで最初に成功したユースケースとその登場時期は予測できません。これまでのインターネット開発と同様に、このスケジュールには数ヶ月ではなく数十年かかることがあります。しかし、Web 3.0が登場したとき、それは「デジタル時代」という言葉に新しい意味をもたらします。(太字はWhiteRabbit)
以上. 拙くも一部を抜粋, 拾い読みではございますがWeb3.0の世界が何となく…ではありますが少しずつイメージ出来てきたのではないか.と思います.