毎度!
是久紫苑(Xsion)です。
タイトルを考えるのは本当苦手で…というか昔から作文も嫌いだったんですよね。
…僕はどうして今ライターをやっているのか。
そんな僕もHIDE連携は無事完了しているのですが、やはりお行儀のよい文章は書けそうにないので、今のとこALISでせこせこ書いていくことにしました。
ボドゲ関係はあっちで書いてみようか、どうしようか…。
いや言うてあっち使い方とかいまいちよくわからんのですよ。
なんだアレ。
さてさて、今回は珍しくゴールドのカードについて書いてやろうと思いキーボードを叩いています。
3ターン目(後攻2ターン目)あたりに一緒にベビドラを展開できるとつよそうというのが最初に見た感想。
ザ・安直。
単体のスタッツとしては3コス4/2鉄壁1と赤っぽい感じ。
実質4/3とみると3コス翠緑の翼竜と同じ。
赤はこんなもんやろ…感がぬぐえない。
土地なので殴れない代わりにドラゴン限定バフが付きましたとさ。
おしまい。
僕はピン刺しだったので大事に使う必要がありましたが、2枚いける富豪なら3ターン目は雑に上昇炎流ベビドラやるといいんじゃないスかね?
こちら、販売期間は2021/09/27/23:59まで
あと1週間あるからこの記事を読んで欲しくなったら買いましょう!
0.01ETH=5000SPL
1ETH=3000ドル
タイトルの通り僕が上昇炎流が入ったデッキを世界一回したからこれを利用して記事書いたろと思ったので書きました。
ちなみになぜピン刺しかというと、僕のお財布は大変寂しいので2枚刺せないからという大変世知辛い理由です。
ピン刺しって言うのはデッキにそのカードを1枚しか入れないことです。
全部1枚ずつ入れるのはハイランダーって言います。
この注釈が必要なくらいTCGの知識がない人がこれを読むのだろうか。
いや、読まないな。
…正直この記事書くために回していたわけじゃなかったんですが、途中で「ここまでやったらこれをタネにしてネタ記事書いたろ」って思って今に至ります。
なんでまた唐突に若干見切りをつけていたクリスペのカードをわざわざ買ったのかというお話をしましょうか。(暴言)
理由は3つ。
まず1つ目は今回の上昇炎流がドラゴンバフだったから。
僕は不治の病である中二病に侵されているのでドラゴンとか大好きなんです。
エターナルフォースブリザード、相手は死ぬ。
あと、フェルトゴルトのシルバー竜炎の名付け親、実は僕なんですけど(提案時は龍炎だった)、ドラゴン愛は地味にあるので、たまにはカード買おうかなと思いました。
これなら1枚刺せば割と使えるんじゃね?他がブロンズでもいいんじゃね?と思ったのも要因です。
前はゴールド以下の赤集めてたんすけど、青LO出たくらいで全部投げうっちゃいました。
ほんの少しだけ悔やんでいます。
次の1つはミッション報酬とかで集めたSPLがボチボチ貯まっていたから。
ただ、プライムに1000SPLで加入しちゃうとセールカード代金が足らなくなるくらいの絶妙な量だったので、先行購入するためにこれまた都合よくバンドルカードに800円ほど入っていたのでそれを使用。
結果は16番目でした。
みんな早いんよ…。
そして最後の理由は、こちら。
@yoshi77yoshi1 さんが企画しているイベント「カードレベリング大会」に参加しようと思ったからです。
このイベントももう34回目。
個人主催のイベントとしてはかなりの回数を重ねていますね。
いつもお世話になっております。
そんなわけでセールカード買ってあわよくばレベリング大会で勝ってウハウハしようという算段でゴールドカードに手を出しましたとさ。
いえーい☆
ちなみにyottaさん主催のカードレベリング大会は参観申請などはなく、セールカード買ってデッキに入れて使っているだけで勝手にエントリーしてくれる最高の仕様です。
クリスペ カードレベリング大会の作り方
こんな記事も書かれています。
ご興味のある方は読んでみてください。
実質プライム前提ですけど、クリスペ初めてそろそろゴールドデビューかな?という人におすすめしたいイベントです。
まずはデッキの公開をしておきます。
僕の異名はクソデッキ・ツ・クルマンという名なので、皆さんはもっとちゃんとしたデッキをつくってください。
途中まで石舌のバジリスクやライフルドワーフ、シーサーペントが入っていたのですが、とある事情によりリストラ。
とある事情を簡単に説明すると相手に全部で4ドロー分のアドを渡してしまうのがキツかったってだけです。
代わりにミノタウロスの案内人とちょっと嫌だったけど大魔術士、翠緑の翼竜と異界の炎になりました。
リーダーは使えるならフレイラで。
CSは98割の確率で4コスシルバーの2枚ハンド落とすやつ(フレイラの計略)が良いと思います。
連戦してしまったとき、相手がファッティ展開したり超強化系のデッキとかの時にはサソリのやつ(フレイラの毒蠍)をチョイスしても良いかなぁ?
上のCSが無いなら2コスのハンド1枚落とすやつ(フレイラの闇討)か7コスのサソリ2枚出すやつ。
4コスCSはたしかフレイラ150勝で貰えるから頑張ってね。
フェルトゴルトの場合、ブロンズ4コスのフェルトゴルトの武装以外なら何でもいいです。
出来れば3コス全体2ダメ(フェルトゴルトの掃射)かロマン追及のために相手全体に味方ドラゴンの攻撃力分飛ばすやつ(フェルトゴルトの竜炎)入れてください。
おすすめは竜炎です。
お察しだと思いますが、めっちゃ勝てるデッキではないです。
上昇炎流を使いたい気持ちとロマンの成れの果てから生み出されてしまった悲しいクソデッキです。
フリーのNPCには大体勝てます。
ネームドAIは厳しくて、半々くらい。
※ネームドAI:僕が勝手に考えた造語。
TAV5000以上の猛者だけが許されたAI機能を使いフリーを周回しているAIで、ランクマとかで上位にいる人のAIのこと。
昔はCPUの賢さが致命的で「コロシテ…コロシテ…」という声がちらほら聞こえていたが、いつからかまともに。
レジェンドとかを繰り出され、純粋かつ圧倒的なカードパワーの前に轢き殺されることもしばしば。
・デッキタイプはコンボタイプのミッドレンジ~コントロール。
序盤に終わらせることはほぼないです。
事故って自分が終わることはたくさんあります。
・基本的に相手本体は詰めなくて良いです。
相手の盤面がからっぽで殴れるなら殴りますが、無理して殴ることはないです。
とことん盤面の処理と相手のハンドを使わせることに比重を置いて考えていきます。
また、自分のハンドはなるべく温存したいので、自分の本体ライフは少し無理しても火山に頑張ってもらったりしてターンも稼ぎます。
・大魔術士が1回仕事するか否かでハンド事情がかなり変わってきますので、考えなしに置かないように。
後1マナクリ大魔術士はわりとあり。
処理圧は高いカードなので、自分のハンドが良いなら展開していっても大丈夫。
・盤面処理し続ける予定なので自分のライフは基本どうでもいいですが、速攻持ちクリーチャーの分だけはできる限り残すようにしておきましょう。
いまどき6コスバロン入ってないデッキとかあるんすか?←
緑相手の場合、ビーストデッキだと速攻が予定より余分に入ってる恐れがあるので、より注意してください。
・フィニッシャーは基本的に密林の翼竜かティラノサウルス。
この2体を上昇炎流で強化して殴るだけの簡単なデッキです。
密林の翼竜の方が気持ちいいです。
スーパーベビードラゴンが灼熱弾を吐き出してフィニッシュすることもあります。
・ダメ押し枠に新ブロンズの咆哮の翼竜バフもあります。
ドラゴン限定バフで8コストと重いですが、+4/+4の強化ができます。
密林の翼竜が生きてさえいればこれだけで実質8点、元のスタッツと合わせると合計16点も相手のライフを削れるのは優秀。
ロマン枠ですけど。
・上昇炎流以外の3コス以下のカードは大体雑に使って良いです。
でも先1フェンサーはダメです。
火山かユナドラにしてください。
・当たって嫌だったのは、赤速攻・青・早い横展開緑・超強化緑・早いソルジャー白・黒コントロール。
特に鉄壁を持っているクリーチャーはつらく、不死系クリーチャーは無理。
…あれ?ほとんどダメじゃね?
むしろ何に勝っていたん?
基本的には盤面・手札・相手を見て柔軟に動くのがコントロールらしいのですが、そんな器用なことできないので理想論だけ語っていきましょう。
ギリギリ序盤の盤面処理とCS落としの運ゲーがクリアできたリプレイです。
言語化が難しかったのでこれ見て脳内補足してください。
・マリガン
先攻
ユナドラが何とかして欲しい。
最悪火山でも良い。
フェンサーはマリガン対象なので抱えない。
後攻
火山が欲しい。
ユナドラ、フェンサーでも良い。
2コスバロン、大魔導士は残しても良い。
ピン刺しの上昇炎流を抱えたくなる気持ちはあるけど、大体それやると負けるケースが多いです。
ゲーム中に引けるよう祈りましょう。
後手有利かもね…?
・序盤
理想を語るとどーんといってバーンなんですが…。
相手盤面は可能な限り処理していきましょう。
潤沢なバーンを使って焼きに焼いていってください。
火山のターンエンド時1点を忘れてクリーチャーで処理してしまわないよう、盤面は大事に。
面倒なのは2コス1/3前衛岩石の巨人なんですが、先攻ユナドラ引けたら両方展開しておけばハンド+盤面で大体処理できます。
X/1の鉄壁1クリーチャー出されて、手札にバロンもセルトもドワーフもいない時は詰みの恐れがあります。
X/2鉄壁1はほぼ無理。
ミノタウロス…では…ちょっと…。
ユナドラは1枚目は両方展開します。
盤面次第ですが、2枚目のユナドラのうちベビドラはできれば抱えておきましょう。
ハンド内容によってミノタウロスを出すか魔導士出すかしておきます。
両方ハンドにあるならミノタウロスの方が丸い。
ミノタウロスは後半出したくないことが多いので早めに出しておくと良いです。
序盤で上昇炎流を出せて通る状況なら早めに終わる。
盤面と相手ハンドや色で判断して。
青だとボトル1発なのでかなりきつい。
相手のハンドにボトルがない+盤面にスノーマンやグラシエスがいないならワンチャン1ターンは耐えられるかも。
後攻1ターン目でユナドラのユナだけ出して、2ターン目にマナクリ上昇炎流ベビドラ、3ターン目に緑翼竜、4ターン目に密林の翼竜とつながると早くて気持ちいい。
焼かれて虚無ることも多々ありますが、4ターン目に6/4連撃クリーチャーが盤面に出てくるのは強い。
全力で処理されそうだけど。
・中盤
相手のハンド枚数に注目。
相手のハンドが1~4(自分の盤面が固いなら5でも良い)になったらCSチャンス。
盤面が十分なら自分のフェイスと4ターン目の盤面展開を多少犠牲にしても良いので相手のハンドを減らします。
流石にちょっと重いクリーチャーが展開されていたらまだ無理です。
理想は盤面火力の投げ合いで相手盤面に3コスセルトとか微妙なクリーチャーが残っているだけの状態。
自陣に微量でもクリーチャーがいるとか、火山が残っていればめっけもん。
最悪展開済みの大魔導士で殴っても良い。
どんな強カードでも場に出なければ意味がないのでこの辺でCSを使います。
5ターン目より遅れると、脅威になるカードが展開されがちなので後手後手になっていくことが多く、まあまあ厳しめの戦いになるのでお祈りしつつCS投げます。
特に黒アミルには6コスCS撃たれる前に打つこと。
CS落とせないとほぼ負け確。
なんやかんやあって6ターン目までCS打っていない、手札にはミノタウロスがいる、相手の手札1枚だと気持ちよくなれます。
でも多分嫌われます。
4コス密林の翼竜は1枚目だけなら処理圧を強くかけるために展開することもありです。
こいつロマンフィニッシャーなんで2枚目はできれば使いたくないやつです。
この辺までくると、異界の炎、業火の嵐、魔炎がブッパできるようになるので盤面取りながら来ていれば大型の処理も気軽にできるようになります。
処理が面倒なのは0/7前衛鉄壁1のフォースフィールド。
バフなしであれば、魔炎なら1撃、4マナ帯でも異界の炎と盤面に翠緑の翼竜がいればギリ焼ける。
展開できる余裕があるなら5ターン目はティラノを展開させておき、次のターンにはドラゴンのすくつ(なぜかへんかんできない)を展開。
火焔術は保険で1枚刺さっていますが、基本使いたくないです。
上昇炎流がなぜか既に場にあり、ティラノを展開した次のターンにティラノが無傷なら火焔術を使うという流れだと大体ティラノだけ生き残れるので相手の盤面が強かったらブッパしてもOK。
このタイミングあたりになっていると相手にハンドの余裕はあまりないと思われます。
青以外。
・終盤
このムーブが通れば大体行けます。
7ターン目以降
・上昇炎流・密林の翼竜展開
↓
・咆哮の翼竜バフを密林の翼竜に(10/8連撃)
↓
それでも終われない場合に灼熱弾を本体
大体魔炎の2点×2と1回くらい1点の攻撃が通ってると思うので、灼熱弾前には終わる予定です。
最悪フェンサー投げてください。
コンボに入って密林の翼竜がバフされ始めたら、ハンドのカードを見つつ、ダメージ計算をして、盤面の処理をするか、本体だけ殴るか決定します。
連撃なので両方1回ずつ行うこともできますが、一応盤面を処理する前に本体を殴っておきましょう。
無理して密林の翼竜にバフかけなくてもティラノにバフかけるだけであっさり10/10クリーチャーが出来上がるのでそれでフィニッシュに入っていってもOK。
1ターンで25点以上飛ばせることもあります。
秘湯ロマン最高。
即降参案件としては上昇炎流と咆哮の翼竜の2枚が落とされたとき、強化した翼竜とかがゴブリンになったりバウンスされたり、黒7CSで瞬殺されたときとかですかね。
それ以外は一応、頑張ってみてください。
無理なもんはどうやっても無理なんですけどね。
どちらかと言えば強かったと思います。
貴重な赤のバフと考えるとめちゃくちゃ強いといっても…いや言い過ぎか。
ドラゴンだけのバフですけどまあゴールド相当ってとこでしょうか。
現状見るとちょっと物足りなくないか…?
ドラゴン限定なので、ドラゴンが1体と他に何体クリーチャーがいてもドラゴンを確定強化してくれるので、単にランダムで強化する効果よりは良いかなという印象。
ドラゴンばっかりいると強化が散っちゃうので、そこは考えどころかなぁ。
上昇炎流を2枚同時に維持出来たらとてもすごそう。
5マナティラノ→6マナ上昇炎流×2→7マナ竜炎とかロマンが詰まってていいですね。
10点+10点飛ばせるロマンキャノン…いいですなぁ。
盤面に上昇炎流を残すことに苦心する必要があるのでアグロ系には多分不要カードでは?
まぁ、テーマデッキ用ですね。
普通の赤デッキから見たらクッソいらない置物じゃないでしょうか。
注意点としては、盤面からっぽで上昇炎流だけを場に出してしまうと、ターン終了時効果のためクリーチャーがバフを受けるのが次のターンになってしまいます。
同時に出すか、ドラゴンだけ先出ししておきましょう。
こっそり鉄壁1を持っているのに気付かず、うっかり殴ってくる人が多かった印象です。
僕も良くやります。
…赤そんなんばっかやな。
一応今回ご紹介させていただきましたデッキ、上昇炎流以外にお金かかる部分がないので(それすらミッションとかで貯めたSPLだけど)、僕みたいにお財布がすっからかんでもこんなようなのなら作ることができます。
SPLがない状態で、いまから上昇炎流のセール中に購入用SPLを貯めるのは流石に無理なんで、どっかからSPL集めてきてなんとか買ってください。
今回この記事を書くために頑張った副産物として採掘チケットが500くらい貯まったり、レベリング大会の賞品がもらえたり、デイリーランキング複数回取れたりと、結構ウハウハでした。
ぶっちゃけデイリーランキングが過疎ってなかったらレベリングも勝てなさそうだし、そもそも上昇炎流買ってなかったかもしれません。
今回はなんとなく噛み合いが良かったです。
しかし、クソブロンズデッキを作りたい僕としてはゴールドの上昇炎流は取引可能になったらもう売っちゃおうかなとかも考えていたりします。
流石に今からドラゴン買戻しする気はねーわ。
今回無駄にだらだらと長々書いてしまいました。
ここまでお読みくださった方マジでありがとうございます。
皆様の(クソ)デッキクリエイタビリティ(?)を刺激できれば幸いです。
今回もありがとうございました。