最速で簡単に儲けようとする安易な人(通称:カモ)がまた騙されようとしています。
仮想通貨をマイニングすることで何もせずにお金儲けができるとうたっているアプリを販売しているリード社のカリスマ藤田真一が実在しないことが判明しました。
藤田真一(実在しない)が展開するプロジェクト「ビットコインジャパンプロジェクト」に参加した人はマイニングの報酬で毎月30万円を得ているとか。
ビットコインの総量は決まっていることから誇大広告である可能性が極めて高いのですが、問題はそこではありません。
こんなわかりやすい詐欺に引っかかる程度の人々が仮想通貨市場に流入してきていることが問題なのです。
藤田真一という虚像は仮想通貨の混乱期にカモになった人々を象徴する存在感を今後放ち続けるのかもしれません。
はい御朱印。
蝦夷地開拓のカリスマ「上毛野田道命(かみつけのたみちのみこと)」(実在したらしい)を祀る豊平神社。
札幌市豊平区という、どローカルでありながら水曜どうでしょうで知られるテレビ局HTB(2018年10月に中央区に移転)で有名な地でお馴染みの神社です。
両面にでかでかと存在感のある豊平神社の御朱印は宗教という虚像を越え、札幌を開拓した数多の先人たちを想う情緒あふれる神社なのであります。
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