ネット上の議論中、「知的障がい者」(相手が書き込んだ表記のママにしています。僕自身は障碍者と表記します)と言われたなどの人権侵害について
大阪府人権相談窓口に電話すると、
調査権があるのは法務局だけでありなどの長い説明があり、0570の番号を案内された。
日本の法務局の電話番号であり、そちらで大阪法務局の番号の案内があるという。
大阪法務局の06で始まる電話番号を教えてくださいというと、ごにょごにょわかりませんと言う。
そちらは、大阪府の人権相談窓口ですよね。大阪府ですよね。公的機関ですよね。大阪法務局の電話番号がなぜわからないのですか。と聞くと
それ(0570)が法務局の電話番号なんです。そちらが大阪法務局の電話番号です。
先ほどは日本のとおっしゃいましたが?
そちらが大阪法務局の電話番号として私たちが案内しているものです。
わけがわからないが、電話すると、〇秒ごとに約〇円が課金されるというアナウンス。大阪法務局の人が出た。相談内容を言うと、相手の住所氏名をご自分で特定していただく必要がある。人権侵害にあたるか、一度資料をもって(この場合、すべてのスクショ)相談に来ていただく必要がある。そのうえで調査に該当すると判断した場合、任意調査する。任意なので、相手が応じないといえば終了。調査しても人権侵害があったかどうかわからなければ終了。あったとなれば二度とないように勧告ができる。それ以上の法的措置を相手方に求めるならば自分で弁護士に相談する必要がある。
その程度のものというのはわかっていた。わかっていたが、気にいらなかったのは、その説明の間、フリーダイヤルでないのはまあよいとしても、普通の電話番号ですらなく、なぜ電話代以外にも課金される番号なのかということ。公務員が電話に出て人権相談に応じているとき、市民である自分は税金も払っているのに、なぜ人権侵害について相談することにさらにお金を払わなければいけないのか。相談というより、手続きについて聞いているだけで回答は要を得ないもので、とてもプロの窓口とは言えないのだが。
大阪法務局の人権相談窓口の大阪06で始まる通常の電話番号ではなく、なぜこの0570の番号なのか、〇秒ごとに〇円課金して公務員が相談に応じるのか。と尋ねた。
ちょっとお待ちください。男性が周囲の人に何か聞いている。その間も僕に課金されている。電話口にもどってきて言うには、0570が全国の法務局のうち、かけていただいている地点から最も近い法務局にかかるシステムになっています。
これで最初の電話で、全国だと言ったり、大阪だと言ったりしたわけがやっとわかったが、大阪府の人権相談部は、大阪法務局の人権相談部の電話番号を知っているべきではないか?
しつこく聞いてもわからないと言ったから、0570に電話したのだ。なんという間抜けな話だ。システムは知っているが、人は知らない。
続き。いや、私が聞いているのはなぜ普通に06で始まる電話代だけしかかからない番号を窓口にしないで、0570をいちいち通すのかということです。この電話は電話代以外にも課金されています。
フリーダイヤルにしろということですか。
違います! それは望ましいが、せめて電話代しかかからない番号を窓口にするべきだと言っています。人権侵害の被害者が電話してくる電話番号でしょう。お金に困っていて、さらに人権侵害を受けた人も頼る電話番号でしょう。なぜ法務局はそれに課金するのかと聞いています。
ちょっと待ってください。また周囲に相談している。
回答は同じだった。0570にかけていただくと最も近い法務局にかかるシステムになっています。
それはさっき聞きました!(聞いたわ、ボケ!というべきところ、よく我慢した。) そのシステムを構築するのはいいが、それに課金するのはなぜか。人権侵害で困っている人に課金するのはなぜか?という法務局のシステムの問題について、私は(今自分が課金されながら、指摘して法務局の問題を今後に向けて解決しようとしている。→言ってない)指摘しています。なぜそうしているんですか?
ちょっとお待ちください。また周囲に相談している。今度は女の人の声が聞こえた。
「ここは人権相談の窓口だから、それに答える必要はない」
(はあああああああああ?
人権相談にお金がかかると困る人も人権侵害で追い詰められている場合があるので、課金はよくないと、課金されながら指摘しているのに、答える必要はないだと!)→口に出してません。
戻ってきた。
「ご意見は承りました」
「あなたが聞いても何の権限もないですよね」
「上級長に伝えます」
「お名前はなんとおっしゃいますか」
「徳永と申します」
それには何の期待もしてないが(ストレス!)、次に話を進めた。
そこの大阪法務局の人権相談部の06で始まる番号を教えてください。
ちょっとお待ちください。
また相談している。
(自分では何も決められないのか!
給料払うな!
今、この瞬間、日本の法務局を改善するために最も前向きの提言をしているのは、無職の障碍者でありながら課金されている私だ!)→口に出してません。
戻ってきた。
06-6942-9496です。
(口に出してない段落)
それだよ。それを一番最初に電話したネットで検索できた大阪府人権相談窓口が教えれば、0570の話はいらないんだよ。各地域の人権相談窓口は、そこから最も近い法務局の人権相談窓口の電話番号を知っているべきなんだよ。なぜ、そんなこともできていない? 0570のシステムがあり、大阪府の人権相談窓口が大阪法務局の人権相談窓口の電話番号を知らず、教えろと言っても教えず(知らないんだからね)、0570の番号を教え、課金され、システムが案内する。
公務員の仕事は何なんだー。システム構築の会社はどこで、そこに税金からいくら払ったんだー。そしてそのシステムはなぜさらに日常的に課金するんだーーーーーー!!!!
なんでも同じだ。何かひとつ、ちょっと動き出すと無数の不条理に阻まれるため、ますますめげそうになる。そんなこの国でまだ生きていくべきだと、あなたは人々に子どもたちに心から言えますか????
つまり、今の日本では
動けば動くほど、ストレスが増し、結局、解決しないので、みんなあきらめているのだ。
あきらめているのに、それでもあきらめていない人が本当のことを言うと、「知的障がい者!」と言うしか自己防衛の方法がないのではないかと思う。
人権相談という業務も産業に食われて金儲けの手段になっているようである。
すべてがそうだから、それはおかしいだろ!と発言すると、「知的障がい者!」と言われるんだ。
そして、それについて相談すると同じシステムが待っているという堂々巡り。
参考 児童虐待ホットラインは冒頭の料金ガイダンスの間に殆ど切れてしまう件
ただし、この件だけは12月から改善するようです。