「いつの時代も、預言者は命を狙われる。石井議員は暗殺というかたちで世を去ったが、彼が明らかにした真実は残り、それに触れた人間は探求を開始する。この知的活動の継承が続く限り、石井紘基は死なない」
2015年東京大学東洋文化研究所教授の安冨歩氏は、2003年凶刃に倒れた国会議員の石井紘基氏の死を巡って、その背景にある日本社会の構造を分析するとともに、「われわれが(石井氏と同じように)知的探求を止めないことが大切なのだ」と説いた。
本田哲郎が「イザヤ書を読む」で預言者とは何かについて論じたことと全く同じ預言者論だ。
安富歩氏の語りは、石井紘基氏が所属していた民主党から、その真っ当な後継者が出なかったことへの強烈な批判ともなっている。
れいわ新選組が、預言者石井紘基氏を復活させる。
時は訪れた。
安富歩氏の、れいわ新選組からの立候補を支持します。