眠れない真夜中のちょっとそこまで。
君の心中はお察し出来ずじまい。
履歴書に書き連ねた肩書きの和が人としての大きさなのか。
三角比よりも簡素な方法論で僕らは測量されていたんだ。
ネットに何か言葉を落として見れば
誰かが掬ったように見せて煙に巻いては私は上の空で億劫に悲しむ。
私の提示した命の命題は
今日は真で明日は偽。
遠慮がちにbecauseで繋いでもきっとそのことに意味はないから。
本音を悟れば「まだ知らない私に会いたい。」
飽きれ返る。
普通の素晴らしきと扇動された民衆の行進は一体どこへ向かうの。
諦めない君たちへ。
私も君たちと同じように、ただ一陣の風を待っている。