みんながクールな朝の街。
人が大勢なのは嫌いだと君は言う。
どうして?と聞き返す僕。
そのささやかさ残る梅雨の前のヒートデイズが僕は好き。
うるさい街は嫌い。
葉っぱを揺さぶる風の音は好きでしょ。
きっと意味のない違いだよ。
意味にとらわれすぎると目の前のリアリティが台無しだよ。
君と僕の感情を無視しないで
何が起こったの?
って笑いあえばいいじゃない。