今年2018年最後の神社巡り。
今年中に行かねばと感じて、待ち遠したかった
出雲へ2日間の旅
想像もつかない旅路となりました。
出雲縁結び空港に到着して飛行機から降り立った瞬間
妙な懐かしさと嬉しさが込み上げてきました。
出雲かぁと。
バスに乗り、田園風景を眺めてたら、
直ぐに自然と哀愁漂う悲痛な思いと涙。ポロポロ。激しい戦いのイメージ。
しばらくそのイメージに浸ってました。
そして出雲大社に到着。
出雲大社が立派に祀られてる。
3000年の悠久の時を経て、今の今まで脈々と受け継がれ
息吹きながら生かされていた。出雲。
ひたすら涙を溜めて嬉し嬉しの感動でした。
そして御本殿のお参り。
自分の名を名乗ってたら、
心臓がばくばくばく。
自分の魂と心臓と神様の共鳴がすごくて、
正直ちょっと怖かったです。
そして祝詞を奏上させて頂いて、
宇宙、地球、全ての生ける命が一つに結い紡がれ
幸せで共存共栄で天地弥栄(あめつちいやさか)とお祈りさせて頂きました。
無私で居る所氣付いたら、
出雲は復活し蘇ります。
3000年前の出来事は許し水に洗い流しましょう。と思ってました。
そして
古代出雲博物館で御柱見てたらボランティアガイドの方にお声掛け頂いて、
古代出雲王国について大切な事をピックアップして頂いて、
大切な事を伺いました。
出雲には巨大な王国があった事、古事記の神話も史実が含まれているのは確かだと分かりました。
そして翌日朝一番に出雲大社へ。
大祓祝詞、出雲祝詞の奏上と
天地弥栄のお祈り。
頭の中が真白にそ。
宇宙、地球、生ける全ての命のが結い紡がり、
天地弥栄の現実化をさせて頂きますと
一石を投じました。
参拝中は見事な晴天を頂けました。
次は揖夜神社へ。
主祭神は伊邪那美命
熊野大社に次ぐ古の由緒ある神社でした。
この神社の近くに黄泉国の入り口の黄泉比良坂が近くにあり、
伊邪那岐命(イザナギノミコト)は死んでしまったイザナミノミコトに会いたくて、黄泉の国に行くが、変わり果てた姿におののき走って逃げ帰ります。追っ手が来る中やっとの思いで脱出し、ちびきの岩で封印をします。という話があります。
凄く氣持ち良くて、素敵な神社でした。
次は神魂神社
出雲の社造りで一番古く現存しており、国宝に指定されています。
神氣が鳥居の外にも完全に漏れているようで鳥居から80メートル離れてても、神氣が凄い!と体感しました。
神氣が余りにも凄すぎて、終始恐れ多かったです。
でも今に渡りきちんと生き続けているんだと感じました。
最後に、天地彌榮(あめつちいやさか)とは
宇宙、地球、そして人や全て生ける命が幸せで、共存共栄しているという意味です。
出雲では全ての神社でお祈りさせて頂きました。
なぜかと言うと、
昨今の地球規模での未曾有の災害や異常気象、環境問題。
人類が20世紀にしてきた事が今問題となって噴出し、
地球の自家浄化作用で起きている現象です。
祈りとは意乗り(意識が乗る)意識が乗ることによって現実を変えていく。
意識が目の前の現実を変えていくのは量子力学で既に証明されています。
その事を分かりやすく描かれているのが君の名は。
想い、意識を持つ事、意識して祈る事によって過去も未来も変えられるのが現実です。
なのでこの天地彌榮の祈りが今後とても重要なポイントになります。
今年は日本の歴史を多角的に知り、知識だけでなく、
御先祖様を調べてお墓参りさせて頂いたり、
自分の産まれた場所の産土神社へお参りして自分の本当の魂のルーツを知り
氣になった神社の神社巡りや、
情報とエネルギーを持ってる方々から身を以て体感したり深い学びを経て
最後に出雲で自分の過去と現在と未来が一結びされ
本当の自分と出逢えた素晴らしい一年になりました。