「タリーズでランチしてきました~」と「グルメ」に載せるはずが、なぜか「ビジネス」にやってきました。
なぜ、タリーズは病院に多いのか。
投稿する前に少し調べてみるといろいろと真実が。
ここに投稿しなければ気づけなかった、ありがとう!!
(ざっくりと説明します)
タリーズはスタバが日本にやってきたころから日本に上陸。
そんな中、日本のタリーズ担当の方のご家族がご病気で入院療養中。
そのご病気のご家族がファーストフードが食べたいとおっしゃったそうです。
でもそれはかなわず、
その代わりにと病院内にタリーズを誘致することにご尽力されたそうです。
東大病院のタリーズがはじめらしいです。(スゴイざっくり・・・。)
ネガティブになりがちな入院生活や通院生活。
そんな方々にとってはこういうカフェでのひと時は非日常。
病院の中にこういう見慣れたお店があるのは私たちもホッとしますね。
病院内のタリーズさんはテーブルの高さが車いすの方にちょうどよくなっていたり、
テーブルや椅子に杖を立てかけられる工夫がしてあったりします。
照明が少し暗く設定されていたりすることもとてもありがたいことのようです。
ここであと少し、
タリーズさんにお願いです。
先日、ある病院のタリーズで両脇に松葉づえを持った方がいて
パンケーキと飲み物をご注文されていました。
その方は席があったのですが、足が曲がらないようで
立ったまま松葉づえに身体を預けながら低い位置のテーブルのパンケーキを上手に切り分け、重たいマグカップの飲み物を持ち上げて召し上がっていました。
その表情はとても幸せそうでした。
その状況が窮屈ではなく、
そこでそのように過ごせることを楽しんでいらっしゃるようでした。
ただ、その様子をみて、
病院内だからと椅子無しのカウンターやハイチェアーは置かないということを
もしかしたら考えなくてもいいのかなと思いました。
利用される方は普通にほかの方と同じように食事したいのかなと。
だから重たいマグカップも
「軽いものもご用意がありますが。」
ということではなく。
全体的に軽めのものにするとか。
持ちやすい形状のものにするなど。
「ここは病院内」だけれど「まるで街の中でお茶をしているよう」
という感じがいいですね。
いつもお心遣いありがとうございます。