2022年もすでに折り返し地点に差し掛かかり、あと残すところ半分となりました。今回は、現時点で判明している有名かつ面白さが保証されているゲームについてピックアップしていきます。
FPSの新天地に風穴を開けたApex Legendsは、すでにあまたのシーズンを踏襲してきたタイトルである。H1Z1、PUBGに始まりフォートナイトに移ったバトルロワイヤルの系譜はいまだにサバイバルを売りとしてFPS界のトップに君臨し続けている。しかし、近年ではその傾向も怪しくなってきており、ゲームに対する価値観が大きく変わっていることを肌で感じることができる最前線タイトルといえる。
Mihoyoが仕掛けるオープンワールドRPGとして挙げられる原神は、2020年リリースのビッグタイトルである。スマートフォンやPCにインストールすることができ、それぞれのプラットフォームで互換性があるため難なく遊ぶことができる。欠点としてはアップデートがなかなか入らないため、ストーリーが進まないことが挙げられる。
2013年に発売されたこのゲームは、一応「有害図書」のような扱いを受けることがある。確かに長時間無駄にプレイすることは有害かもしれないが、誰かと一緒に盛り上がる二次会の会場としてはある程度価値を発揮するメタバースなのではないかと考えることも。
のんびりとしたたすくをこなしつづけるだけのATSは、本当に作りがシンプルで「トラックを運転する」ことしかやることがない。そのため、頭を使うことはさほど多くなく、うまく目的地に物資を届けられるかという技術力一点のみが価値を持つ。コツコツと雰囲気ゲームをプレイしていきたいときなどはうってつけのタイトルといえる。
2022年の6月にリリースされた最新FPSタイトルで、巷では「宇宙版タルコフ」といわれ名高い。その内容はいたってシンプルで、惑星へと旅立ち、そこで物資や鉱物を採集して自分をアップデートしていくということのみ。友人と4人で連係プレイでき、同一惑星内には20人まで参加できることから、戦略性が高いゲームといえる。資金システムがそれを支えており、自分の財布と相談しながらしか作戦を展開できないのも面白いといえる。
アンリアルエンジンの最新作であるUnreal Engine 5は、その高精細さから現実かウソかが全く分からないものとなっている。ここまでグラフィックの技術が進展していることを考えると、本当に仮想現実に一日の大半を費やすことが当たり前になる時代が来るかもしれないと思ってしまう。