原神のアップデートが来て「ようやく」と思いたいところでしたが、意外に遊んでいても面白くありませんでした。なぜかといえば、ゲームを配信していたからです。私はこう見えてTwitchで配信していますが、まったく誰にも見られないので、少し活動方針を見直したいと思います。
まず最初に考えたのがBigoliveへの移籍です。実際前はBigoliveで配信していましたが、結局Twitchに来ました。しかし、一向に伸びないのでまたBigoliveに戻ろうかとも考えています。
しかし、Bigoliveはそれはそれで一定人数に見られますが、それ以上はありません。そのような特徴を受け入れるならばBigoliveは最適かもしれませんが、最終的にTwitchと同じ状態になりかねないのです。
こんな感じで2つのプラットフォームを行ったり来たりしていても意味はなく、単に時間の無駄だと考えられます。また、やるならば一つに絞るべきだとも思うので、最終的に2つのプラットフォームを扱うのはまったくもって不毛です。
なので、移籍はなしです。
その先にあるのは、ゲーム配信の引退か第三のプラットフォームへの移籍です。しかし、第三のプラットフォームは依然として発見しておらず、そのリサーチから始めなければなりません。
ゲーム配信の引退というのは辞めるというよりも方向転換です。ゲームをプレイしつつ、その配信形態を録画に切り替えたり、ショートにしたりするというものです。最近ではTikTokなどのショート動画が盛り上がっているため、その戦略は一つ考えてもいます。
基本的には上記に挙げた二つの方向性で考えたいと思っています。さらに、ここからはほかの収益化戦略(音声、イラストレーション、AIツール展開等)についても考えていきます。しかし、ここからは有料とします。
音声配信はもっぱらAnchorを使っていますが、正直それは日本で使うことのメリットがあまりないように思います。日本において、Anchorは収益化されておらず、これから収益化されるのかわかりませんが、少し不安要素があります。また、それ以外の音声プラットフォームでいうとVoicyやstandfmなどになってくるため、すこしハードルが上がります。
音声配信において、どのように有利に立ち回っていくのかを考えたとき今の時点でやれることはあまりないのではないかと思っています。唯一あるとすればAudiusです。
これは音声配信というよりも楽曲配信なのですが、自作音楽をWeb3的SNSで配信することでフォロワーを獲得していくものです。受けているのかどうかはわかりませんが、現在フォロワーを増やしています。
イラストについてはPixivとDeviantartになりますが、どちらも更新は止まっています。かといってメタバース系のZepetoも同様に更新していません。また、そのほかWhattpadなどの創作系ウェブサイトも同様にまったく触っていないのが現状です。その理由として、競合が強すぎることが挙げられます。才能がないということはありませんが、それでも現在そこに投稿されている絵や小説のクオリティは高いのが事実です。
この段階で何かするというともはやそれは的外れもいいところな気がするので、このジャンルは一気に捨てることを選択します。するとどうでしょうか。音声配信はAudius、イラストや創作系はゼロになります。さて、最後にほかのジャンルについて見ていきます。
ここの目玉はなんといってもALISです。しかしそれ以外には何があるのでしょうか。それはSubstackとWordpress、そしてFlutter開発、AIの勉強があります。少し待ってと思ったかもしれません。最初の二つはブログですが、あとの二つは開発っぽく聞こえます。しかし、個人的にはこれらは全く手を付けていません。
なぜならつまらないからです。しかし、何かを開発できることは非常に強みでもあります。それが実際に使えたらの話ですが。なのでまずやることは、この分野に言えばもっぱら学習でしょう。それに尽きると思います。
しかし、現状このようなブログ、そしてAudius、あとは上記に述べた配信などの3つくらいしかやることはなく、しかもその中で最も力を入れているのはブログです。実際、Audiusや配信は全くと言っていいほど何も成果が出ていません。
この状況は極めて危機的といえます。
ここで、なぜここまで切羽詰まった状況になったのかを考えていきます。それは、これらは趣味のような立ち位置で居続けたからです。もしもそれらが収益的に離陸する場合、もう少しコミット量を増やさなければなりませんでした。しかし、私はそれを結構な頻度でやることはありませんでした。そう、さぼっていたというのが答えなのです。
しかし、ゲームは楽しむものであり、ブログも同様だという考えがあり、これは今でも変わっていません。もしも楽しめないのならば暗号資産の仕事でも探します。なので、ゲームを行うことで稼げるというのは一度やってみたかったのですが、あまり引きずっても意味ないので、辞めます。Audiusはどうでしょう。これは投稿型のアプリですが、非常に根気のいる作業が必要なのです。しかもそれは何の知識も必要としません。果たしてこれが意味のあることだと思えるでしょうか。
私はわかりませんが、もしもそれ以外に何かにコミットしたいといった場合、それは不要なものになるかもしれません。しかし、一度手放してしまうということは、最終的に晩成することをあきらめることを意味します。
二兎を追う者は一兎をも得ず、点と点はやがて線となる。これを考えれば、今に集中することは一理あるのかもしれません。ゲームを捨て、音楽投稿を捨てた場合、残るのはブログ更新活動だけです。しかし、それは一つの戦略でもあり、仕方のないことです。もしも、それをあきらめないというならば今まで通りの戦略を練ることが重要といえます。しかし、時代は変わっていき、まもなく「アフリカの時代」に突入するかもしれません。
そんな予想だにしない現代を生きるうえで、捨てることは重要なのかもしれません。最後に、アフリカとコネクティングドッツについて語っていきたいと思います。
アフリカは、最近ではとんでもないほどに成長を見込まれている市場の一つですが、2015年から2020年までにアフリカが集めたVCの資金は過去のどの時代よりも多くなっていると言います。これを実現させたのは、他でもなくアフリカのテックへの過熱です。例えばエムペサの口座は、ケニアの9割の人々が開設しており、暗号資産のウォレット保有数はアメリカを超えたようです。このように、リープフロッグといえる現象が巻き起こった2010年代後半のアフリカは、過去の新植民地支配を忘れ去るような勢いて変貌を遂げています。
この辺棒の速度に負けているわけにはいきません。そのために、私は変わっていくしかないのです。