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Twitchにストリーミングをかける場合、何の配信ツールを使えばいいのかということはある程度気にするところです。とはいっても、配信ツールにはいくつか種類があり、これを使えばいいというものは特段決まっていません。そんな配信ツールについていろいろと紹介していきたいと思います。
OBSは、配信ツールの中でも最も有名なものといっても過言ではなく、様々な配信者がこれを利用しています。Twitchで紹介されているツールの中では最も古参なもので、多機能であり信頼性もあるという王道的存在です。
Streamlabは、OBSに打って変わって出てきた新しい配信ツールです。この特徴は簡単に配信に必要な様々な道具を利用することができることでしょう。配信をする上では、Starting画面から配信画面に移るときのトランジションだったり、画像だったりが必要になるかもしれません。
待機画面においても、画像を映すのか映像を映すのかでだいぶ変わってきます。そのような選択肢を提供するという意味では、Streamlabは一役買っているといえるでしょう。
Gamecasterは、Streamlabに似ているものの、有料プランに移行しなければ独特のロゴが反映されない配信ツールとなっています。特徴としてはほとんどがStreamlabに似てはいますが、少しだけ自作でも作れる範囲が広いということでしょうか。一応、Steamlabとこのツールはどちらもテンプレートがあり、初心者の方でも簡単に設定をこなすことができるというメリットがあります。
Twitch Studioは、数あるストリーミングツールの中でも非常に使い勝手のいいものとして挙げることができます。その理由としては、Twitchと密な連携ができるからであり、これによってほとんどすべての設定をスキップして配信を開始することができます。しかし、欠点としては配信自由度の低さがあります。例えば、待機画面における映像設定はできない上に、通知設定やトランジションなどの追加もできないため、詳細な就職をしたいときには不向きになるでしょう。