
Kenshi放浪の日々はいつからかMOD放浪記になってしまった。ここでは、そんなKenshiのおすすめMODを紹介したい。
まずは甘雨である。こちらのMODをそのまま入れたら、なぜか顔が真っ黒になってしまった。現段階では解決策はない。

Kenshiキャラクターモッドの最高峰にあるのがMopsisgone氏だと考えているが、同氏が作り出す数多のキャラクターは、誰で始めてもほとんどがどこかの街におり、無料で雇えることが魅力だ。とは言っても、一部のキャラクターは選択を間違えると敵対したり、サブスクライブした後にロードしてもキャラクター情報は更新されなかったりすることが注意点である。
ここからは基本的に入れるべきKenshiのModについて紹介していきたい。まずもって、上記リクルートMODは採用可能人数を30人から256人に拡大できる。
そして、Removed Weather Effects MODでは軽量化の一環として気候効果を無効にすることができる。ほかにも、Recruit ANYONE v1では囚人の檻にいれたキャラクターの雇用ができたり、Attack Slots x5では、デフォルトで1人しか攻撃できないところを、最大で5人で同時に攻撃ができたりする。
世界状態を変える以下のMODも非常に重要といえる。まずもって、Reactive Worldでは、外交ステータスキャラなど重要なポジションが死亡したりした際の世界情勢変化をダイナミックにする。また、New Weapons Disseminationでは、非常に多様な武器が追加される。Enhanced Shopping Economyでは、商人のもつキャットの金額が多くなるため、経済活動をする際の助けになる。例えば、Admagの商人が持っている金額が少なすぎて、売り物の大半を売るのにほかの都市も回らなければならない、などという問題を解決できる。
AI and Science Booksでは、商人が古代の科学書や工学研究書を売り出すようになる。なので、いちいちマップの果てまで遠征する必要がなくなり、楽に研究を進めることができる。
では、次にBest Item Expanding Modを紹介したい。これはKenshiのアイテム拡張MODで、銃やトレーニング設備、銅鉱石自動発掘装置などがある。ほかにも、トレーニングマットMODなどもある。
Chaos Raidでは、通常よりも多くのレイドが進行してくるため、拠点防衛に励みたい場合などはお勧めである。しかし、結局エリートハンターやアイゴア、テスゴア、もしくはサザンハイブの侵攻を攻略すると、そこまで強い相手は来なくなる。
KPMは、基本的には軽量化MODの一つに数え上げられる。しかし、これに似たようなCompressMODがあり、そちらと併用する場合注意が必要で、どちらかをOFFにしなければエラーが発生したりする。
最後に、Legendary of Kenshiを紹介する。これは、Kenshi Genesisや、第二帝国が攻めてくるMODに似ている「世界難易度上昇MOD」の一つである。Genesisやこれを採用する場合、なるだけプレイは拠点構築型から放浪型に切り替える必要がある。PCスペックが最高のものを使い、なるだけ軽量化しまくることが前提になる。

今回は、多くのMODを紹介したものの、基本的にKenshiはどう遊んでも正解なゲームであるため、その模索に時間を費やすことになる。また、個人的にこのゲームはトレーニングやレベルアップ、メイトウ探しにボス退治よりもワークショップでのMOD探しと、それに伴うゲームスタイルの最適化がメインなのではないかと思ったりする。
また、現在のところ、Kenshi2が開発されており、そのうち第二帝国をメインにした新しいKenshiがリリースされるとのことで、未プレイ者にもお勧めしたい一品である。










