最近では、DAppsの存在がますます大きくなっていくような気がしています。その背景にはNFTの需要の高騰や、ブロックチェーンビジネスの発展が挙げられます。この記事では、主にクリエイター目線でDApps開発について述べていきます。
この記事でわかること
✓ ウェブサイト(Wordpress)の開設方法
✓ Xfreeの設定と開設方法
✓ NFTプラグインについて
ウェブサイトを開設するにあたり、手順は2通りあります。一つ目はお名前ドットコムでドメインを取得後、Xserverにてレンタルサーバーを借り上げる方法です。二つ目はXfreeにて無料でサーバーを利用することです。一応、二つ目の方法は無料ではできますが、内容量が2GBまでしか担保されないデメリットがあります。
お名前ドットコムでは無料でドメインが取れます。安くても1円からとれるものもあります。それが終わったら次はサーバーの設定になります。現状ではXserverが最も手ごろかと思います。
XfreeではWordpress、HTML、CSSの3通りから選ぶことができます。とはいっても、Wordpressプランでは内容量が少ないのが難点です。
途中、サブドメインを入れるところがありますが、そこは空白にして進めていけば問題なく進められます。最終的に一つのメールアドレスに一つのサーバーが配置されることになります。複数のドメインを利用したい場合は、他の記事などを参考にしてください。
Wordpressにはいりましたら、プラグインの設定を行います。代表的なSEOプラグインやアンチスパム、目次リクエストなどを入れたら、NFTに関するプラグインがあるのでそちらを有効化します。しかし、OpenseaやNFTコレクションに関係するほとんどのプラグインが、発展途上にあります。そのため、有効化してもそこまで便利ではないかもしれません。
実験的にCocoonでNFTサイトを作ろうとはしていますが、現状ではサイト上にNFTの画面を表示するに至ってはいません。そのうち出来たら報告する予定です。
WooというEコマースツールを用いたりすればWordpress上でオンラインコマースを展開できたり、証券取引所のような機能も付け加えられるプラグインもあるため、適材適所に活用するといいと思われます。