【中級者向け】頭に置いておくべき、クリスペ語と仕様【クリスペ論】

※ この記事を見てクリプトスペルズを始めたいと思った方へ。

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どうも、黒兎です。

今回はタイトルの通り。

遊戯王プレイヤーならば、一度はコンマイ語という単語を耳にした事があるでしょう。

テキストの僅かな違いで破壊されたりされなかったり、対象に取れたり取れなかったり、タイミングを逃すなどの謎理論で効果が発動しなかったりと、仕様を熟知していないととんでもない事になります。無論勝てませんし、最悪揉め事の原因にもなります。

さて、クリスペでもコンマイ語ほどややこしくはないですが、ややこしい部分や、知らないと敗北に繋がるミスを起こすような説明文が所々にあります。

今回はそんなややこしい仕様とクリスペ語のお話。始めていきましょう。

では、早速ですが問題です。

フォースフィールドを闇夜の追跡者で攻撃した場合、どうなるか。

フォースフィールドが破壊されると答えた方、覚えて帰って下さい。

①毒殺の発動条件は、ダメージを与えた時。

なので、この場合フォースフィールドはダメージを受けておらず、破壊できません。

しかし、遠吠え(自陣全体+1/+1)や、伏兵(自陣ソルジャー+3/+0)などで鉄壁を超えてダメージを与えれば破壊できます。

逆に言えば、攻撃力1の毒殺は

でも破壊されずに処理できます。攻撃力と毒殺の関係、覚えておきましょう。

では、次の問題

反撃とは、ユニットが攻撃対象になった際に発動する能力である、○か×か。

正解は・・・×です。

自分のライフが10以下になった際に発動します。カウンターパンチ系の能力ではないのです。

さて、この反撃、このキャロットの精の他にも、ライフを10まで削るデメリット相応の強カードが揃っています。

いずれも破格といって良い性能ですが、そこはライフ10まで削る故の強カード。ハイリスクハイリターンを自覚して使いましょう。

ちなみに、自分のライフを削る事自体は意外と簡単で、

この辺りで何とかなります。

ちなみに、反撃デッキを組むなら、お勧めは白です。

上の生のアルコンを騎士の誇り(体力を攻撃力に変換するスペル)で、終盤ユニット級に仕上げて殴りかかる事が可能なのはシナジーとして凶悪。

ただでさえ1コストで4/4みたいなのがポコポコ出てくるのに、その上7/7が立つのは脳内にマーモット君を召喚したくなります。

さて、仕様について書けるネタはもう少しあるのですが、あまり文章量が多いと読むのも大変なので、次の記事で書きます。

この記事が勝率を上げる一助になる事を祈りつつ、この記事を締めようと思います。

長文読破、お疲れ様でした。