WJ連載中漫画「チェーンソーマン」が面白い

さっそく長期休載期間を設けてしまいました…。

漫画家ならクビですね。

休載といえば「HUNTER×HUNTER」の冨樫先生はクビになりませんね。

いつになったら描いてくれるのでしょうか…。

あとヤンマガ「喧嘩稼業」の木多先生、あんたもや。

面白い漫画は毎週読みたいですよね。

今回紹介するのは「チェーンソーマン」。

チェーンソーマン、面白すぎる。

チェーンソーマンが面白い

ざっくりあらすじ

世の中に悪魔が蔓延る世界、その悪魔を退治するデビルハンター。

主人公のデンジは底辺中の底辺。

ペットの悪魔ポチ太と一緒に悪魔を退治してその日暮らしの生活を行っていたが…。

１話目を読んだ時の感想としては、「なんだこのスプラッター漫画…」という感想でした。

しかし、続きを読み進めていく中で１つ思ったことが。

「迫力あるコマ割りがとても上手い。」

４話くらいのコウモリの悪魔との戦いで迫力ある絵に衝撃を受けました。

そこからだんだんとハマり…。

ちなみに主人公は最高にジャンプっぽくないです。

「仲間がい゛る゛よ゛！」ドン！（ワンピースより）

とか

「お前はいったい何なんだ！」「友達だ！！」（ナルトより）

とか全くないです。

ほぼ全ての仲間が殺されたとき、初めて友達になろうとしてくれた先輩が死んだときも悲しくはなく、

「心まで悪魔になっちまったのか…？」

「…まぁ、難しいことは考えないでいっか！！」

で終了。

狂った主人公ですね。笑

仲間のアキ君は、ただの人間で決して強くはないですが、世界を恐怖に陥れた銃の悪魔を退治するという高い無謀な目標をもったデビルハンターです。

デビルハンターは人間に友好的な悪魔と契約し、代償を払うことで悪魔の力を借りることが出来ます。

なかなかのイケメンでイケメンしか契約できない「狐の悪魔」と契約しています。

しかし、アキ君の契約している悪魔はもう1体いて…。

その秘密は背中の刀が関係しています。

王道ではないので看板漫画には推されにくい漫画じゃないかとは思っていますが、

なかなか面白いのでぜひ漫画喫茶に行ったときは手に取ってみてください。