金欠だけど仮想通貨は売りたくない!仮想通貨を担保にして現金(Fiat)を借りる方法一覧

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皆様、こんにちは!

ここ2、3か月はビットコインを筆頭にほとんどの仮想通貨が値上がりし、利益を出せている方も多いかもしれません。

私もビットコインなどを数年前から長期間HODL(いわゆるガチホ)していますが、やはりビットコインが値上がりすると嬉しいですね。

ただ、ビットコインなどの仮想通貨が値上がりしても、売却しないと現実で使えるお金は増えないので、取引所の数字ではお金持ちでも、現実世界では金欠な方も割と多いのではないかと思っています。

というのも、日本に住みビットコインを売却すると、税制的にも(特に大きな利益がでると)かなりの割合の税金を取られてしまいますし、そうでなくても一度売却してしまった後にさらに値上がりしたら...と考えるとなかなかガチホしているコインの売り時は難しいです。

ということで、今回は仮想通貨をガチホしつつ仮想通貨を持っている分の現金を手に入れる方法を書いていきたいと思います。

 

仮想通貨を担保に融資を受けよう!

最近の仮想通貨関連サービスの発展は目覚ましく、便利なサービスがどんどん出てきています。

その中でも私が注目しているサービスの一つが、仮想通貨を担保にローンが組めるサービスです。

簡単に仕組みを説明しますと、

1,ガチホしている仮想通貨をサービスに預ける

2,仮想通貨の評価額の半分程度(サービスやコインによって異なります)の融資枠がもらえる

3,融資枠から現金を引き出すと、仮想通貨を売らずに現金が手に入る!

といった形です。

融資にかかる利息はFiat建てで年利10%以下のものがほとんどで、融資される額以上の仮想通貨をガチホしているわけですから、最近のビットコインなどのボラティリティを考えればはっきり言って誤差レベルです。

仮想通貨担保融資の利点

仮想通貨を担保にした融資サービスを利用することの一番の利点は、なんといっても仮想通貨を売却する必要がないところです。

これによって、仮想通貨を売却することによる、将来の値上がりを享受することができないという機会損失を避けることができます。

また、同時に仮想通貨を売却することに伴う税金の支払いを回避することもできます。

特に、今後仮想通貨の売却益に対する税率が低い国などに移住する計画がある方は、これらのサービスを利用することによって、移住するまでの売却益の発生を繰り延べすることができ節税につながる可能性が高いです。(税金関連の判断は専門家の助言を求めることをお勧めします、本記事の記述は国外の掲示板などで一般的に述べられている意見になります)

また、ガチホしている仮想通貨を担保にして借りた現金でさらに仮想通貨を買うことにより、資産にレバレッジをかけて仮想通貨の値上がり益をより多く享受する使い方もできます。

注意点

注意点としては、融資を受けている状態で仮想通貨が値下がりし担保の価値が下がったまま追加で仮想通貨を入金しないと、強制的に清算されてしまう可能性があることです。

例えば、1ビットコインが80万円のときに1ビットコインを預けて40万円の融資を受けた場合、1ビットコインが40万円付近まで値下がりしてしまうと、強制的に担保の仮想通貨が清算されてしまいます。(いわゆるREKTです)

この清算は追加で担保を預け入れるか融資の一部を返済することで回避できますが、融資枠ぎりぎりまで現金を借りている場合は担保にしている仮想通貨の値動きに注意が必要です。

 

おすすめのサービス1: NEXO

仮想通貨を担保にした融資サービスで一番おすすめできるのが、こちらのNexoというサービスです。

日本国内で使うのであれば、こちらのサービスが一番使い勝手がいいと思います。

というのも、同系統のサービスのうち、現状で少額から借りられて国内銀行口座への日本円での振り込みができるのはこちらサービスだけだからです。

担保に使える仮想通貨は

BTC、ETH、XRP、BNB、LTCで、今後さらに増えていくと思われます。

最低融資額は500$からとなっています。

融資にかかる利息は年8%で、標準的な利率といえます。(厳密には、利息の支払いをNEXOトークンで行わないと年16%になりますが、NEXOトークンはいろいろな取引所に上場しており簡単に買えるので16%払っている人はいないと思います)

融資枠は、ビットコインとイーサリアムでは評価額の50%程度、リップルは評価額の38%程度、BNBで32%程度となっています。(執筆時)時価総額が低いコインは融資枠も小さくなってしまいますが、値下がりリスクも加味すると仕方なさそうですね。

私も実際に利用していますが、融資の申請をすると与信審査など無しにすぐ融資を受けられ、一日以内に国内の銀行口座に振り込まれました。(Transferwiseを利用しての送金です)

非常に使い勝手がよく手軽に利用できます。

また、こちらのサービスでは仮想通貨の預け入れをするウォレットが、BitGoというアメリカのSECに承認されたカストディアンであることも利点として挙げられます。

取引所などはいつハッキングされるかわからないので仮想通貨を入れておくべきではないとよく言われますが、BitGoであればかなり安心度は高いです。(絶対ハッキングされないとは言えませんが、盗難などがあった際も補償されるようです)

 

おすすめのサービス2: Crypto.com

仮想通貨デビットカードで有名なCrypto.comでも、ビットコインなどの仮想通貨を担保とした融資を受けられます。

ただし、こちらは現在のところTUSDなどのステーブルコインでの融資にしか対応しておらず、直接銀行口座に出金することはできません。

ステーブルコインは一旦ビットコインなどの仮想通貨に交換して国内取引所で再度売却するか、仮想通貨デビットカードを利用して現金化しないといけませんので、Nexoと比べるとかなり手間がかかります。

参考:日本から利用できる仮想通貨デビットカードはこちらからご確認いただけます

融資されたステーブルコインを使ってさらに仮想通貨を購入するような使い方には向いています。

Crypto.comのアプリから、Crypto Creditの項目を選ぶことで融資を受けられます。

こちらはビットコインしか対応しておらず、担保額に対する融資枠も40%と低めです。

利点としては、100$からの融資に対応している点が挙げられます。Nexoは500$からですので、Crypto.comの方が少額から借りられる点は評価できます。

 

BlockFi

アメリカで仮想通貨を担保とした融資のサービスを行っている業者です。

ビットコインを預け入れることで利息がもらえることでも有名なサービスですね。

現時点でも日本からの融資の申し込みに対応しているようですが、最低額が10000$からで少し敷居が高いですね。お金持ちの方は選択肢に入るのではないかと思います。

利用可能な仮想通貨はBTC,ETH, LTCで、いずれも融資枠は仮想通貨の評価額の50%となっています。

また、利率が4.5%からとなっており、融資額によってはほかのサービスより利息を削ることができそうです。

また、CEOのインタビューでも日本への進出を目指していると語っているので、日本に本格進出する日も近いかもしれません。

 

Cred

同系統のサービスですが、最低融資額が25000$からとなっており、また通常のサービスのようにシステムへの登録などが行えず、運営スタッフと直接やり取りして融資をもらう形式のようです。

恐らく日本でも利用可能かと思われますが、最低融資額が高いことや利息・手数料などがサイトに明記されていない点、融資を受けるために運営の担当者と連絡を取る必要がある点などもあり、今回紹介する中では一番敷居が高い印象です。

 

参考:今後使えるようになるかもしれないサービス

現時点では日本国内へのサービスを提供していないものの、今後進出する可能性のあるサービスです。

Celsius network

こちらも似たようなサービスで、仮想通貨を担保にして融資を受けられるようです。

ただ、私の環境ではアプリをダウンロードすることができませんでした。(日本からはアプリの利用が制限されていると思われます)

Nexoなどよりも利率が低く、セキュリティの堅いBitGoを採用しているようですので、使えるようになったら是非使ってみたいサービスですね。

 

Salt Lending

同じく仮想通貨を担保に融資を受けられるサービスの一つであるSalt Lendingです。

こちらのサービスは、融資枠が仮想通貨の評価額の70%まで増やせるところが一番の魅力です。

最低引き出し額は5000$となっており、これも少し庶民にはハードルが高いかもしれません。

年利は最低5.99%からで、借りる額が多ければNexoなどよりも有利になります。

また、ビットコインやイーサリアム、ライトコインに加えてDashとDogecoinに対応しているようです。DashやDogecoinを担保にしたい方は(Dogecoinは特に需要が少なそうですが...)こちらのサービス一択になりますね。

ただし、残念ながら現在のところ日本への融資には対応していないようです。

 

参考: DeFi系の融資サービス一覧

EthereumネットワークのDAppsで提供されている融資サービスも複数あります。

ほとんどのサービスでイーサリアムしか担保に使うことができないことや、ある程度リテラシーが高くないと使いこなすことが難しい(秘密鍵が紛失・漏洩したりフィッシングに引っかかると資産を失う危険性がある)ため、Dappsの知識がある方がご自身で調査を行い利用することをお勧めします。

また、DeFi系の融資サービスの一部では、上に挙げた集権型サービスと比較すると、非中央集権で融資を行うための仕組みに実験的なものが採用されており、金利や融資される通貨不安定さが見受けられるものもあるため注意が必要です。

・Compound

・Nuo Network

・ETHLEND

・Dhrama

・MakerDAO

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

仮想通貨を売らずに現金を借りられるサービスは、特に仮想通貨をホールドしている観点からみると非常に有用なサービスです。

仮想通貨投資でより高いリターンを得られるように、うまく使いこなしていきたいですね!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

少しでも皆様の参考になれば幸いです!

 

 

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2019/06/12 52.92 ALIS 107.80 ALIS
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