俺は製紙会社のアホぼんじゃない。それどころか何十万円も博奕にカネを注ぎ込めない。
だが博奕の話題は好きだ。好きだが "マカオ行きたかだか数回目の自称ギャンブラー" のブログや、初心者向けの旅行記には飽きている。
不思議に重症のギャンブラーはtweetしない、ブログ書かない。
そんなヒマはないのだろう。(ヒマになった時は破産して自殺しているとか。ハハハ)
ここでは俺が検索してこれは儲けもんだったと思う 中級者向け のカジノ談を載せていく。
マカオに限らないが韓国は意識的に除外した。
どの韓国カジノも貧乏人にとってはタダ飯以外は取り柄のない賭場だからね。(ジャンケット利用かつ灰色のゾーンで金を動かす博徒は重宝するだろうけど。しばらく前は日本のヤータレだらけだったとか)
なにより韓国カジノは回転機械に魅力が無い。そもそも台数が少ない。古い。回してつまらない。
以下はバカラの話だ。
"客数の多少が原因ではないかと、回転している方が良い目に出会う確率が上がるからではないかと言っていましたが罫線上乗りやすい目に遭遇する確率はマスの方がはるかに多い"
罫線
バカラ 罫線 で検索してくれ。バカラしくてまともに語る気になれない。血液型性格判断か星占いみたいなもんだ。
だがオカルト頼みになる気持ちは分かる。
それを恃んでゲームをするなら当然、試行は多い方が良いから卓の多い(貧乏人用の)平場が良いに決まってる。(ただ、客層は落ちるし、サービスは悪くなるし、何よりここ一番で大金――大金持ちの言う大金ね。千万単位だよ――を賭けられないだろうけど)
----------
以下は回転機械の話。
ギャンブルは本質的に客同士のカネの取り合いで、特に回転機械に関してそれは顕著だ。(機械が払い戻す率は決まっているので最終的に客は自分の投入したカネを遣り取りするだけになる。長くやれば誰でも気づく)
ならば客は多い方が楽しめる。取り合う額が増えるのだから。
長く俺は中国人の 多福多財 マシン好きが不思議だった。
あんなつまらない機械……だがアレを回す人は多いから機械に入るカネも多くなる。この機械はどこの店でも繋がっているから当たった場合、それなりの金額が出る。(主に貧乏人が回す独立系の5¢台をMAX・MAX=最高の賭け金で当てても数百ドルしか出なかった。出るわけない。そもそもカネが入ってないんだもの。それまで自分が注ぎ込んだ金額が出るだけ。情けないぞォ。何度も泣いた)
----------
結論: バカラの罫線を読む(わはははは!)人や回転機械好きは客の多い賭場に行くべし。(Mochaは例外。後述する)