クリプト

これからアルトコイントレードを始めてみようという方に見て欲しい記事

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  • シイタケ_chome
  • 2020/03/03 17:46

サイトまとめ

(使い方などをこちらの記事で書いていきますので読んでください。)

 

さて、しいたけです。

私が仮想通貨のトレードを始めたのは2017年の5月、ゴールデンウィーク明けからになります。

全くの素人が約3年もよく生き残ってきたと思います。

しかしながら、海外取引所で日本人が取引できない所も増えてきたため戦いにくくなってきましたので引退というか隠居しようと決めました。

これからはBTC FXや為替に移行していこうと思っていますが、せっかくなので私がアルトコインで戦ってきたやり方をブログに残していこうと思います。

伝えたいことがたくさんありますので長くなりますが、できるだけわかりやすく説明しますのでお付き合いください。

また現在、生き残っているアルトコイナーの方々は強者揃いですので知っている事ばかりかもしれませんが、これから始める方にもわかるように初歩的なことから書いていこうと思いますので温かい目で見てください。

 

では早速…

まずはよく見る詐欺(SCAM)プロジェクトの話をします。

結論からいえば、価格が上がり自分が儲かればSCAMでもなんでもいいと思ってます。

私はよくSCAMのコミュニティー(LINEやテレグラム)に潜入します。

そこで目にする、SCAM案件を買っている人のほとんどは、騙されていることにも気づかず純粋にプロジェクトを応援しているように思います。

コミュニティー内で話されているのは○○取引所に〇月に上場予定とか、インフルエンサーやどこかの国の要人が関わっているとか、しょうもないことばかりでプロジェクトの進行具合や技術的なことはほとんどありません。

そのような質問をすると、スルーされるか、最悪は運営者から強制退会させられてしまいます。

開発がまともに行われていないようなプロジェクトの価格が上昇するには、誰かが買い支えないといけません。

その誰かがコミュニティー内の人たちなのです。

運営は価格が上昇するような夢物語を話して、売り浴びせます。

多くの人が不満を言い出したらコミュニティー閉鎖して終了です。

こんなものは買ってはいけません。

どうやって見分けるか?

誰でもできることばかりなので、このブログに書いてあることを全部読んで実践してみてください。

そんな案件は見ただけで詐欺だとわかるようになります。

 

 

 

ではビットコインとアルトコイン、出来高の関係から書きます。

まずは画像を見てください。

Content image

 

 

こちらの写真の上がビットコインを含めた仮想通貨の時価総額と出来高です。

下はビットコインを除くアルトコインの時価総額と出来高です。

似たようなチャートになっています。

これは、ほとんどのアルトコインがビットコイン建で取引されているためです。

 

例えばAというコインが1BTCで100枚買えるとします。

1BTCを100万円と仮定すればAは1枚1万円です。

1BTCが80万円に下落してしまうとAは1枚8000円になります。

BTCの価値が下がれば他のコインも連動して下がってしまうということです。

次はこちらの画像を見てください。

Content image

先ほどと同じ画像ですが、赤丸部分はBTCを除く時価総額の方が伸びています。

これはアルトコインの価値が上がっているからです。

Aというコインの価値が25%上がって12500円になれば、今まで1BTCで100枚買えたものが80枚しか買えなくなってしまいます。

しかしチャートを見るとBTCの価値も上がっています。

仮にBTCが120万円でAというコイン80枚しか買えないとなると1枚あたり15000円になります。

円建てだと50%増です。

この時に何が起きていたかというと

Content image

こちらの画像です。

ドミナンスが低下しています。

ドミナンスとはBTCとアルトコインの割合でドミナンスが上がるとBTC比率が高くなります。

こちらの画像ではドミナンスが低下していますから、BTCが売られてアルトコインが買われているのが分かります。

BTCが売られているのにBTCの価格が上がっているのは売られる数以上に買われているからです。

BTCもアルトも上がるということは市場に大量の資金が流入(それに伴い出来高も増加)しているという事です。

資金流入については後で書きますので、そちらを見てください。

ドミナンス低下についてもう少しわかりやすくみると

Content image

この黄色の丸で囲った部分が上の赤丸部分です。

実際には1月の終わり頃から2月の半ば過ぎまでアルトコインが上昇してお祭り状態でした。

しかしドミナンスチャートで2月15日から資金がBTCに戻り始めています。

この時点でアルトコインからBTC、もしくはfiat(現金)に変えていきます。

そうしないとアルトの暴落に巻き込まれてしまいます。

このように、出来高やドミナンスを見てアルトコインをトレードしていく事が重要です。
ちなみにこのチャートはtrading viewのBTC.Dで見ることができます。

トレビューは無料でも使えますのでよろしければこちらからどうぞ。

トレビュー 紹介URL

最初の時価総額やドミナンスを見るにはこちらからどうぞ。

時価総額、出来高、ドミナンス

 

では先ほど少し触れた資金流入について書きます。

出来高を伴っての価格上昇は資金流入だという話をしましたが、どこから資金が入っているのか、誰が買っているのか、そして資金が抜ける時にどこに抜けているのかをなんとなく把握できるだけでも戦い方が変わってきます。

まずはこちらから。

Content image

こちらの画像(BTCリッチリスト)ではクジラと呼ばれるBTCの大口保有者アドレスが記載されています。

BTCの価格に大きな変化があった場合、大口のBTC枚数はどうなっているのかを見ていきます。

それほど気にする必要もないですが、暴落時に大口の枚数が減っていた場合は増え始めたら買う、暴騰時に減り始めたら売る、程度で良いと思います。

こちらはリアルタイム表示ですので、比較する場合はスクショしておく必要があります。

 

Content image

 

こちらの画像では機関投資家の資金流入を示したチャートです。

BTCの価格予想の際には大変参考になります。

トレビュー でGBTCのチャートを表示すれば見れます。

 

 

Content image

こちらの画像はBTCが、どこで買われてどこに流れているかを示しています。

BTCの大半はテザーで買われています。

その下に米ドル、BITCNY(中国)、Euroと続きます。

日本で盛り上がっている場合はJPYも載ってきます。

その資金がETH、LTC、BCHに流れています。

アルトにそれほど資金が流れていませんね。

ちなみにアルト祭りの時の画像も載せます。

Content image

こちらがアルト祭り時の画像です。

一目瞭然でアルトに資金が流れています。

ここで左下の取引所を見てください。バイナンスはご存じかとは思いますが見慣れない取引所もいくつかあります。

中華系の取引所が多いのですが、韓国なども入っています。

こういった活発になっている取引所に上場しているアルトコインは上がりやすい傾向がありますので銘柄選定時に参考にしてみてください。

BTCリッチリストはこちらから見れます。

BTCリッチリスト

資金の流れはこちらから。

coinlib

皆さんは、何のためにトレードをしていますか?

BTCが世界の共通通貨になって、その時のために今から買っておくなんてことではなく、ほとんどの人はfiat(現金)を増やすためだと思います。

一部の強烈な信者でも、最終的には売って現金にすると思います。

送金のためのコインを死ぬまで持っていても意味がありません(悪口ではありません。

つまり価格が上昇したら利益を確定させる売りが必ず入ります、上がり続けません。

こちらの画像はどこで現金化されているかがわかります。

Content image

ほとんどがアメリカなのは当然ですが、日本、韓国、インド、euroなどの国でどの程度活発になっているかが可視化できます。

比較的少ないところが活発になっていれば、新規での資金流入があったということです。

私はコレを見ていると落ち着くので意味もなく眺めている時があります。

こちらからどうぞ。

fiat leak

 

 

 

では次は資金循環について書いていきます。

Content image

 

https://twitter.com/mojya_1/status/1128992683911929856?s=20

こちらはmojyaさんのツイートになります。

ちなみにmojyaさんはモジャモジャではない模様です。

 

さて話を戻しますが、だいたいモジャさんのツイートの順番通りになります。

ドミナンスが上がりすぎると、アルトに資金が流れ始めます(感覚としては80%程度

時価総額40位くらいまでのメジャーなアルトコインが上がり、続いて200位くらい、その後200位以下が次々に上昇していきます。

 

日本で人気のあるMONAが上昇したらNEM、最後にXRPという具合にこの通貨が上がれば次はこの通貨が上がる等の規則性があるものもあります。

例えばLSKが上がればARK、XRPならXLM、IEO銘柄が上がり始めたら別のIEO銘柄など関連性のある通貨を見て購入するのが効果的です。

2月はFCTが早く上昇を始めたように思いますので次回のアルト祭り時には気にして見てみるといいかもしれないません。

とはいえ、順番に上げていきますのでアルト祭りでは参加さえしていれば利益を得ることができます。(アルト祭り時のドミナンスは60%程度

 

Content image

 

こちらの画像ではメジャーアルト、中堅アルト、草コインの時価総額をグラフ化しています。

画像では1週間で表示していますが、5年、1年、6か月、1か月、1週間、1日と見れます。

mojyaさんの循環フェーズを見て、現在がどの位置にあたるのか、次に上がるコインはミドルキャップなのかローキャップなのかを選定する際の参考になります。

こちらから見れます。

 

アルト祭りが終わるとBTC、ETHに資金が戻され、その後FIAT(現金)に戻されるために価格が下落します。

BTCがトランザクション詰まりを起こすと一時的に強い上昇がありますが、詰まりがない場合にはアルトコインの利確(BTCが買われる)と出金(BTCが売られる)のバランスであまり価格が動かない場合もあります。

※アルト祭りはあまり長く続きません、ドミナンスなどを常に監視して逃げる準備は必ずしておいてください。

 

全体の流れはこんな感じですが、アルト祭り時の立ち回りについて少し追記します。

ツイッターの外国人インフルエンサーが煽っている通貨が高確率で上がるので、それ見ていれば銘柄選定が楽になります。

ツイッターの情報の取り方は、後で書きますがうまく情報が取れない方は

こちらのアカウントをフォローして公開されているリストを使ってください(アルトコイナー)

 

先ほど言ったように順番に価格が上昇しますが、上昇率がずば抜けている通貨も存在します。

そのような通貨にイナゴ買いするのも良いですが、こちらはうまくやらないと暴落に巻き込まれます(私はイナゴが下手なのでやりません。)

できれば上昇していなくて、話題になっている通貨を探して仕込んでください。

こちらで上昇率の確認ができます。

cryptoRank

話題になっている通貨についてはこちらで確認できます。

lunarcrush

Content image

 

←こちらは時価総額の確認ができるサイトです。

coin market  cap(CMC)

上から順に時価総額の高いcoinが並んでいます。

特定の通貨をタップすれば、通貨の詳細やウェブページなどが出てきますので通貨を調べる際にも利用出来ます。

CMCは情報量が多く、ほぼこれだけでいろいろ調べることが可能ですので是非利用してください。

 

 

 

 

 

トランザクション詰まりを可視化しているサイトはこちらの2つが便利です。

トランザクションハイウェイ

トランザクション数、ハッシュレート、ブロックサイズ

 

 

 

では次は‥

アルト祭りじゃないときは何をしてるかですね。

 

基本的に私はあまりトレードしていません。

思いもよらず値上がりすれば売りますので結果的にトレードしているみたいになることもありますが、トレードというよりは仕込みをしています。

どのようなcoinを仕込んでいるかということですが、ここで重要なのが情報収集です。

ファンダメンタルだけでトレードをしていると勝率は悪くなります。

指標のひとつとして考えたとしても、インサイダー情報でもない限り私たちが情報を知ったときには価格はすでに上昇しています。

ではなぜファンダを調べるのが重要なのかということになりますが、情報をうまく使えば戦いやすくなります。

 

では最近、仕込んだ通貨について書きます。

約10か月前に$FTMと$FSNが提携をしました、こちらの記事になります。

FTM、FSN提携記事

ここで説明すると長くなるので割愛しますが、ざっと読めば何を目的として提携したのかはわかります。

このあと価格が落ち着いてからFSNは仕込んでいますがFTMはまだ仕込んでいません。

$FSNのロードマップでは2020年の第一四半期にDCRMのメインネットがあります。

そして$FSNがMultiSwapを発表しました。

FSNのMultiSwap

DCRMのbeta版のテストネットが近いはずと思い、ここでFTMを仕込みました。

FTMは上昇していきましたが、アルト祭りが始まったため利確せず持っていたら下落してしまいましたw

Content image

 

最近、思いもよらず$FSNが跳ねました。

もちろん利確しました。

FTMはまだ上昇していませんが、近い将来に大きなファンダが出ると思っていますので問題ありません。

全てのニュースを読むのは大変ですが、記事の見出しだけでも目を通しておけば、流れを把握できますし、例えばFSNのニュースを見てFTMを思い出すこともあります。

良ファンダが発表されたり、話題になった時点で価格は上昇しますので、話題になりそうなものを仕込んでいきます。

良ファンダで買おうと思うから高値掴みになってしまいます、皆が知って話題になっている良ファンダは買う時ではなく利確ポイントです。

良い発表が出る前に察知するには、普段から情報収集をしていればいくつかのcoinが候補に出るはずです。

情報収集の仕方については後で書きますが、あまり得意でない方はとりあえずこちらのツイッターアカウントをフォローして公開リストのcrypto newsを見てください。

 

さて情報収集の仕方の前に、BTCの価格予想する際のサイトを少し。

deco bord、こちらはBitMex,BitFinex,BitFlyerの板情報をモバイル端末で確認出来ます。PCの場合はDECO chartの方が機能的ですのでよかったらインストールしてみてください。

Bit Flyerのみならcrypto watchこちらをどうぞ。

ランカーポジションはMEXのランカーのポジションを確認したりMEX、FINEXのLS比率などが確認できます。

あとは

未決済建玉

恐怖指数

ハッシュレート

金利

このあたりかしら。

 

 

では、情報収集の仕方を書きます。

私は好きなプロジェクトがいくつかあります。

みなさんも、もしかしたら応援しているプロジェクトがあるかもしれません。

そういったプロジェクトがある方は、少し掘り下げて調べていると思います。

誰かがまとめてくれたブログなんかを読んだり、ツイッターをフォロー、公式ウェブサイト、テレグラム、ディスコードに参加など情報収集の仕方は様々です。

基本的にはこれらの方法で、複数の銘柄を監視するだけです。

私は500種類くらいの銘柄を監視してますが、全ての記事に目を通してるわけでもなく、常にコミュニティーを循環しているわけでもありません。

 

ではどうやって監視しているか?

私の場合はツイッターを使います。

本アカウントとは別に情報収集用にアカウントを作った方が良いと思います。

私は本アカウントが凍結して苦労して作ったリストがなくなってしまいましたw

 

別アカウントを作ったらまずリストを作成します。

私の場合はニュース、アルトコイナー、BTC、公式、シグナル系などで分けてあります。

まずは公式です、ひたすら仮想通貨プロジェクトの公式アカウントをリストに放り込んでください(制限がかかるので1日100件くらいを目安に。)

バイナンスなどの取引所を別リストに分けてもいいですが、私は公式リストに放り込んでます。

公式に放り込むのと同時進行でアルトコイナーのリストを作っていきます。

Content image

 

通貨の上昇率を見るサイトで、その日に上昇している通貨のティッカーを検索します。

今回は私も注目していた DEFIを例にします。

24Hをタップして24時間の上昇率ランキングに切り替えます。

 

 

 

Content image

 

次にツイッターの検索で$DEFIを検索して最新に切り替えます。

上がってから、ドヤってる奴らはほっといて上がる前からツイートしている人を探します。

2日前にツイートしている人がいます。

ちなみにこの人が言っている$RUNEも非常に優秀なプロジェクトです。

この人のツイートを見に行き、感度が高いと思えばアルトコイナーのリストに放り込みます。

 

価格が上昇した原因がまだわかりませんので、このままツイッターで調べます。

何かニュースが出てこれば、そのニュースをツイートしているアカウントをニュースのリストに放り込んでおきます。

そもそもDEFIってどんなプロジェクトか知らない‥

となれば公式アカウントに飛びます。

ググってまとめブログを見ても良いですが、基本は公式のブログやウェブサイトから調べます(英語ができない方はchromeで開けば自動で翻訳されます。)

公式アカウントにいけば、テレグラムなどのコミュニティーがあるはずですので必ず入っておく。

これを繰り返し行うとある程度、リストが使えるものになってきますし、ある程度の知識もつきます。

その間にBTCのチャートを載せている人がいればBTCのリストに放り込んでおきます。

テレグラムやディスコードが見つからない場合はこちらで検索してください。

ディスコード検索

テレグラム検索

 

アルトコイナーが50人程度、公式が500程度、ニュースが5つ程度あれば、なんとか使える状態です。

この状態になればあとは1日1~2回程度時間のあるときに、リストのアルトコイナー、公式、ニュースにザッと目を通しておけばOKです(30分くらいですみます。

どうしてもリスト作りが大変だという方はこちらのアカウントのリストを丸パクリしてください。(急いで作ったのでまだ不完全です。)

情報収集用アカウント(ジャッカル)


さて、テレグラムですが優秀なニュースチャンネルが無料で多数あります。

こちらはリアルタイムで通知が飛んできますので、先程の検索サイトでいくつか探して入っておいてください。

あとは無料で売買シグナルを配信しているところも多数あります。

こちらも入っておいて、シグナルがきたらチャートを確認してみてください。

ブレイク前のチャートが多いので、チャート確認して銘柄選定をする手間が省けます。

 

あとはイベントカレンダーに今後のファンダが書いてありますのでたまにチェックしてみて下さい。

イベントカレンダー

こちらは中国のニュースです(chromeで開いてください。)

中国ニュース

 

BTCのリストですが、私はテクニカルがまだあまり得意ではありません。

上手な人の分析の方が、私が考察するよりずっと良いので作ってますが、私のようにチャート分析があまり得意ではない人は、見るだけではなく上手な人と同じ線を引いてみてください。

少しずつですが同じような線を引いて考察できるようになります。

私はまだトンチンカンな感じですがw

 

あと最後に、時間があれば公式のブログは読み漁ってください。(これ大事)

 

さてここまできたので、もう少しです。

私がこのブログで1番書きたかったことです。

まだほとんどの人が知らないであろう優良プロジェクトを探す方法です。

実際、私はこれを探している時間が1番楽しいです。

 

では早速‥

Content image

まずはこちらの画像を見てください。

ICOの評価サイトをまとめてあるサイトになります。

こちらで評価の高いものはザッとでいいですから、公式ウェブサイト等で調べてください。

この段階でコミュニティーがすでに存在しているものも多数ありますのでそちらも参加しておいてください。

このサイトはこちらから見れます。

ICO評価一覧

では今更ICOの評価サイトをチェックする理由ですが、ブロックチェーンプロジェクトでは開発段階で様々な問題点が浮上します。

もちろん問題点を解決するために、改善を繰り返していますが開発チーム内で意見が分かれてチェーンを分割するハードフォークを行うこともしばしば目にします。

早い段階で開発を進めているプロジェクトとこれから開発を始めるプロジェクトでは、先に始めている方が信用度等の点も含めて有利なのかもしれません。

しかし後発組は問題点がわかっているので、問題が起きないように対策をしながら開発を進めていけます。

ここには全く違うアプローチでの新しい技術も含まれます。

そういった新しい技術を理解するのは難しいですが、知っているけど理解できていないのと知らないのとでは全く違います。

私は技術者ではないので開発もしませんし、聞かれてもちんぷんかんです。

しかし今後そういう技術が主流になるかも知れない、ということを知っているだけで、投資基準の幅が広がります。

そういったことがこのICOリストにはたくさん詰まっています。

 

さてもう1つ。

このリストのプロジェクト内容を見ていくと今の流行がわかります。

画像の中にもセキュリティー系のプロジェクトが多数あります。

情報を保護するのに、ブロックチェーンは相性が良いように思います。

こういったところから、今後流行りそうなプロジェクトを探していきます。

 

さて本題に戻ります。

私が優良コインを探すときにはいつもと逆のアプローチをします。

こういうプロジェクトがあれば流行しそうだな‥

というところから探していきます。

 

例えば、一流企業がビッグデータを活用して利益を上げていますが、このデータを利用したい企業はデータを買っています。

私達の個人情報が流出している状況です。

Web3に注目されていますが、VPNとブロックチェーンを融合させたプロジェクトが流行るのではないかと考えました。

そこで既存のVPN銘柄を検索します。

当時、4銘柄ほどありましたので仕込みましたが軒並み上昇しました。

しかし私が見ていたのは、ブロックチェーン技術を利用していない既に顧客を多数抱えるVPN会社です。

こういった企業がブロックチェーンに参入した時には大きく注目されるはずです。

そういった企業がブロックチェーン企業と提携していたり、良好な関係を築いていないか徹底的に調べます。

そこで出てきたのがTachyonです。

V systemとXvpnが共同で開発するVPNプロジェクトです。

私が発見した時には、ウェブサイトもツイッターもテレグラムもありませんでした。

ツイッターができた時に私は6人目のフォロワーでしたが、現在フォロワー17000人超えでbithumb、hotbit、oceanEXなど大手取引所に上場している注目コインです。

 

さて、では具体的にやってみたいと思います。

私はゲーム関連の銘柄は伸びると思っています。

(既存のプロジェクトでも優秀なものが多々あるので、調べてみてください。)

私はゲームといえばPlayStationだと思っているのでPS5のことやSonyのブロックチェーン技術、国際特許等はもう調べてしまったので今回は任天堂をリアルタイムで調べていきます。(Sonyと関係のあるブロックチェーン企業とか調べてみてください。すごいところが見つかると思います。)

 

 

ここからは、ただの趣味ですので飛ばしていただいて結構です。

 

 

とりあえず

【任天堂 ブロックチェーン】

でググってみます。

任天堂などの開発者がイーサリアムプラットホーム上で‥

というのがあったので見てみたが大したことないので、ここに書いてある【8Circuit Studios】でググって出て来たサイトに飛んでみます。

ゲームのことばかりしか書いてないけど、面白そうなのでツイッターで検索してみます。

公式ツイッターアカウントが出てきました。2017年5月なので私が仮想通貨を始めたころのプロジェクトですね。

とりあえずリストに放り込んで、公式ウェブページに飛んでみます。

なんかゲームの紹介ばかりです。

ディスコードもあるのでとりあえず参加しときます。

medium記事もフォローしましたが、ゲームのことばかり。

やり直しです。

少し調べましたが、マイクロソフト、任天堂、カプコンの元開発者がチームメンバーにいますね。

ただゲーム系プラットフォームなら$BORAや$ENJなどの方が魅力があります。

途中でPS4初のブロックチェーンゲーム的なものもありましたので見てみましたが、これもハズレでしたw

Sonyや任天堂などがブロックチェーンに参入するなら、オリジナルのプラットフォームを開発すると思いますがそこと提携する可能性のあるプロジェクトを見つけられればと思ったのですが‥‥今回は何の成果もありませんでした。

まぁいつも大体こんなものですw

私はドラクエやFFシリーズが好きなので、もちろんsquare ENIXも調べましたw

 

私は調べている途中で脱線してしまい、別のことを調べ始めることもよくあります。

またこの方法で優良プロジェクトを見つけたとしても、時間効率を考えれば儲かる話ではないので楽しいと感じない方はオススメできません。

そして見つけたプロジェクトが上がるとも限りません。

でも私は楽しいです。

思い入れが強いのでしょうか、その見つけたプロジェクトが皆に知られていくと、寂しい気持ちと嬉しい気持ちが一緒にきます。

そして不思議なことに利益を確定してコインを持ってない状態になると全く興味がなくなります。

 

 

さて長々と書きましたが私がやってきたことはこれくらいです。

たぶん皆がやっている普通のことです。

細かい手法はいろいろありますが、全部を書くことは難しいのでそれはこれからアルトコイントレードをしていく中で自分で確立してください。

 

自分の知らない便利そうなサイトなどの画像を見たら、画像検索して探してみたり本当に上手いトレーダーを観察して情報源を探ってみたりすれば何か見つかるかもしれません。

 

あと、人が勧めているものは疑ってください。

これから参入しようという人が1人でもくだらないSCAMに騙されないようになれば、今回ブログを書いた意味があります。

 

では、最後までお付き合いありがとうございました😊

 

※もう少し読みやすくするために編集するかもしれません。

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