どうもこんばんは。
新米心理カウンセラー・あぶです。
記事の前に、今日はこのニュースに触れずにはいられません。
「投げ銭」機能の実装よりも、日本マイクロソフトとの協業にインパクトがありましたね! これからどうなるか楽しみですヽ(*・ω・)ノ
ALISの方々が頑張っておられることを受けて、今日の記事では、『幸福の習慣』から、「幸福が手に入る方法」についてご紹介しようと思います。
アメリカの世論調査会社・ギャラップ社は、1950年代から「元気で充実した人生を生きるために何ができるか」というテーマで、150カ国にわたるグローバル調査を実施しました。その結果、人の幸福を決定する「5つの要素」が明らかになりました。5つの要素とは、次の通りです。
①仕事の幸福/②人間関係の幸福/③経済的な幸福/④身体的な幸福/⑤地域社会の幸福
この中から、今日は「①仕事の幸福」を詳しくご説明します。
仕事の幸福度が高い人は、毎朝ワクワクして目覚める。日々、自分の強みを活かすチャンスに恵まれ、強みを磨いて成長できていると実感できる。
「仕事の幸福度が高い人は、実は働きすぎなのではないか?」と思うかもしれないが、実際のところ、彼らは仕事の幸福度が低い人より、仕事も私生活も楽しんでいて、人間関係も良好である。
—— 『幸福の習慣』
ギャラップ社によると、「仕事が楽しい」と思える人には共通点がいくつかあるそうですが、その中で最も重要なのは、「毎日、強みを使う機会がある」ことだそうです。自分の弱みよりも、強みに目を向けて日々を送る方が、人は多くのことを学び、成長できるからです。
また、同社の調査では、自分の強みを活かして仕事をしている人は、弱みに意識を向けて仕事をしている人に比べて、「仕事を楽しんでいる割合」は6倍、という結果が出ているそうです。
“経営学の神様”ピーター・F・ドラッカーも、「何事かを成し遂げるのは、人の強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない」という名言を残しています。自分の強みを生かせる仕事をすること、しかもそれがワクワクするものであれば、幸福な毎日を過ごしながら目標を成し遂げられるはずです。ぜひ一度、あなたの強みは何か、再確認してみてはいかがでしょうか。
人の幸福を決定する、残り4つの要素については、明日以降にご紹介します。
ではまたー。
【PROFILE】
あぶ(新米心理カウンセラー)
滋賀県生まれ。修士(公共政策)。2018年、心理カウンセラーの資格を取得。書籍を年間約200冊読み、ブクログでレビューを書いている。LINEスタンプも不定期に作成し、販売している。
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