さて今期もあと半分となりましたがみなさまいかがお過ごしでしょうか
そろそろ振り返り放送などが始まる時期ですのでそれに備えて今期アニメ(でみているやつ)を振り返っていきます。
プロレスラーのケモナーマスクこと柴田源蔵は、宿敵MAOとのタイトルマッチの最中、突如として異世界に召喚されてしまう。エドガルド王国のアルテナ姫から魔王と邪悪な魔獣の討伐を依頼されるも、それを拒否して王国から追われる身となった源蔵は、逃げ込んだクラスタの街で狼の獣人であるシグレと出会う。
今期、ここまで安定して面白いアニメです。
主要な主人公周りの人物が揃い、次なるテコ入れとしてライバルになるのであろうかMAOが異世界転送されました。
若干、最初にあった勢いが衰えている気もします。というかサイコケモナーレスラーに慣れてしまった。
最初は「うわサイコケモナーレスラー……」と思っていたものの、今となっては「サイコケモナーレスラーならそうするよね」となってしまいました。
今回のテコ入れでより面白くなることを期待します。
本が大好きな女子大生・本須麗乃は本に埋もれて亡くなり、気がつくと別の世界で、病弱な少女・マインとして転生していた。本があれば、どんな環境でも耐えられると思ったマイン。さっそく本がないか家中を探し回るが、どこにも本が見つからない。さらに母親のエーファと一緒に街へ出ても、文字すらなかなか見かけることができない。そこは識字率が低く、本がとても高価な世界だったのだ――。
本好きというより本キチ、本を手に入れるためにはあらゆることをする病弱系異世界転生して知能指数高い系幼女です。
転生先では本が高価であったため、紙の本の代用となるパピルスや石板、木簡の作成に励みます。しかし「存在を知っていること」と「実際に作ってみること」の差が大きく躓くばかり。また文化が違うのでせっかく作ったものも壊されたり焼かれたりしてしまいます。
あと何か最近異世界転生でおなじみの何かしらの能力に目覚めそうです。
リンシャンなり髪飾りなりを売れば本ぐらい買えるのではと思ったりします。
人よりちょっとだけ「できる子」だったため、孤独で思うように生きられなかった女子高生・栗原海里 とある事故をきっかけに、異世界へ転生することになった彼女は 普通に友達をつくって、普通の生活を送りたい - そう願って、神様にひとつお願いをする。「能力は、その世界の平均値でお願いします!」しかし、神様に授けられたのは、「平均的な能力」などではなく… 魔法が存在する世界に生まれ変わった少女が「普通の幸せ」を求めて大奮闘!魔術師のレーナ、剣士を目指すメーヴィス、そして、商家の娘ポーリンとの出会いにより少女・マイルの新たな異世界生活が始まる!(C)FUNA・亜方逸樹/アース・スター エンターテイメント/のうきん製作委員会
OPが脳に効きます。そのうちガンにも効くようになります。
平成を駆け抜けて00年代のアニメが好きな人が「これ、00年代のアニメが好きな人が好きな奴だ!」って思うやつです。
本編はパロが許せる人なら結構大丈夫なはず。逆にパロが苦手な人にはひたすら辛いことになりそうです。それも『ケロロ軍曹』などのようにパロを前面に押し出したアニメではなく、主人公マイルのみがパロディネタをちょこちょこ突っ込んでいくスタイルです。
本筋としては割とシリアスな面がありつつも、主人公本人は人間レベルでは最強なので切迫した雰囲気はなく、周りの仲間の方が深刻な裏事情があったりします。
原作を読んでいる人からは、いろいろとカットされたシーンがあるそうで評価があまりよくないそう。
でもまあ、OPが脳に効くので、キメていきましょう(ですねー)。
いつもひとりでいること——。 人付き合いが苦手で引っ込み思案な武笠美姫にとっては、それが当たり前の日常。 そんな美姫が、天真爛漫なクラスメイトの高屋敷綾、クラス委員長の大野翠、ドイツからの転校生エミーリアと出会い、ボードゲームを通して友情を深め、少しずつ前に進んでいく。 当たり前だった日常が、特別な毎日に変わっていく―。
11/23, 24に東京でボードゲームの即売会があるので、興味がある方は行ってみてください。
Dr.Stoneのボードゲームも、あのカナイセイジさんがデザインして詳細が発表されるとのことです。
あ、放課後さいころ倶楽部は見ているとボードゲームをしてみたくなるアニメです。私はそういう友達いないんで、ボードゲーム会とかに足を運ぶんですが。
わけあって中途半端な時期に皆神高校に転入した高校生、聖瑞姫。 瑞姫がそこで運命的に出会ったのは、 厨二病をこじらせたまくった残念男子たち――「ヒーロー部」。 なぜかヒーロー部の活動に巻き込まれていく瑞姫は、 彼らが繰り広げるノンストップな妄想と暴走に振り回されて、 もはやツッコミが追いつかない!疲れている暇もない! 「……おかしい。私が望んだのは平穏な高校生活だったはずなのに……!」 平穏な高校生活を望む瑞姫と、厨二病男子たちが織りなす、 妄想炸裂なドタバタ厨二病学園コメディ、開幕☆
男子が厨二病を発症していること以外は普通の日常系アニメです。
冒険譚だの異世界転生だの見ているとこういう普通の日常系アニメはのんびり見れていいですね。
超ハードモードな世界の救済を担当することになった女神リスタ。 チート級ステータスを持つ勇者・聖哉の召喚に成功したが、 彼はありえないほど慎重で......? 「鎧を三つ貰おう。着る用。スぺア。そしてスペアが無くなった時のスペア だ」 異常なまでのストック確保だけに留まらず、レベルMAXになるまで自室に 篭もり筋トレをし、スライム相手にも全力で挑むほど用心深かった! そんな勇者と彼に振り回されまくる女神の異世界救済劇、はじまる!
何か今週末から居酒屋とコラボするそうです。
思ったより値段が良心的でワロタ。
ヒロイン役っぽい女神が作画崩壊させられるほのぼの村とか教会とか野原とか焼いちゃう系ストーリーです。
ここで質問。もしも、気になる子からデートに誘われたらどうする? しかもお相手は一人じゃなく、クール系美人・コスモス先輩と可愛い系幼なじみ・ひまわりの二大美少女!! もちろん、意気揚々と待ち合わせに向かうよね。そしてそこで告げられた『想い』とは―――
OPの『パパパ』が00年代後半に出た爽やか系ポップなエロゲソング大好きな人が「これ、00年代後半に出た爽やか系ポップなエロゲソングが大好きな人が好きなやつだ!」って思うやつです。
贖罪か何か知らないけど、主人公が優遇されていてラブコメ系ラノベって感じがする。
飛行機事故に巻き込まれた七人の高校生。 彼らが目を覚ますとそこは魔法や獣人の存在する異世界だった。 突然の事態に彼らは混乱― ― することもなく(!?) 電気もない世界で発電所を作ったり、 ちょっと出稼ぎに出ただけで 大都市の経済を牛耳ったり、 あげく悪政に苦しむ恩人たちのために 悪徳貴族と戦争したり、やりたい放題!? そう。彼らは誰一人普通の高校生ではなく、 それぞれが政治や経済、科学や医療の頂点に立つ超人高校生だったのだ! これは地球最高の叡智と技術を持つドリームチームによる、 オーバーテクノロジーを自重しない異世界革命物語である!
作者の描写能力が足りない。異世界転生系でこれは外れだなって思われるやつです。
人理継続保障機関・カルデアは、魔術だけでは見えない世界、科学だけでは計れない世界を観測し、2017年で絶滅することが証明されてしまった人類史を存続させるため日夜活動を続けている。 人類絶滅の原因、歴史上のさまざまな箇所に突如として現れた「観測できない領域」――“特異点”。 カルデアに唯一残されたマスター・藤丸立香は、デミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトとともにこの特異点の事象に介入することで、これを解明、あるいは破壊する禁断の儀式――“聖杯探索(グランドオーダー)”を遂行してきた。 今回、新たに発見されたのは七つ目の特異点――紀元前2655年の古代メソポタミア。 不老不死の霊草の探索を終えた、“天の楔・賢王ギルガメッシュ”が統治し繁栄を誇ったウルクの地は、三柱の女神と数多の魔獣による蹂躙で滅亡の危機にあった。 そして、過去への時間旅行――“レイシフト”によってウルクの地に辿り着いた藤丸とマシュが出会うのは、魔獣の猛攻を食い止める要塞都市・絶対魔獣戦線と、脅威に曝されながらも懸命に生きる人びとの姿だった。 襲い来る神々と魔獣。そして、それに抗う人類―。 そこは人と神が袂を分かつ、運命の時代。 六つの探索(オーダー)を駆け抜けてきた二人――藤丸とマシュが挑む最後の戦いが始まる。
Episode 6で「ごめん、マシュ」に声が付きました!
新宿區イーストサイド・・・・・・混沌を極めたその街の中心には、ネオン瞬く歌舞伎町が広がっていた。 光が強けりゃ影も濃い。悪人どもの潜む暗がりの、そのまた奥に探偵長屋の明かりが灯る。 ハドソン夫人の営むその長屋は、なくて七癖、曲者ぞろい。野心満々のケッペキ探偵に、男を化かす姉妹探偵。 はたまた刑事くずれのオッサン探偵がいるかと思えば、ヤクザを破門されたアンチャン探偵・・・・・・ そして真打は、落語をこよなく愛する天才探偵シャーロック・ホームズ。 切り裂きジャックによる猟奇殺人が起きたその夜、舞台の幕は上がった。 探偵どもの化かし合いを横糸に、シャーロック、ワトソン、モリアーティ、三つどもえの友情を縦糸に・・・・・・ ミステリー? いやさコメディ?なんともはや、判別不能ドラマのはじまりはじまり~。
面白いか面白くないかと言ったら、まあまあ面白いんだけど、結局シャーロックが解決しているのが何ともまあ、ワンパターンと言いますか、掘り下げができていないと言いますか、世界観が浅くなっていると言いますか、残念なところがありますね。
毎回事件を解決していくわけですけど、第四話にして他のキャラが絡んだり、パイプキャットすら出なくなったのは中々に笑えます。
でもまあまあ面白いから見ようね。
https://abema.tv/video/title/25-128
Psycho-Passとか攻殻機動隊を目指して異世界要素を入れて作ったんだけど、割と実力不足ではと感じるところが。まあPsycho-Pass 3と同じぐらいの面白さなのかなな位置。
敵が一切目的を達成できていないところが残念。どこかで主人公組が出し抜かれているとかがないと面白くないかな。期待。
「正義」は、新たな世界を切り開く。 魂を数値化する巨大監視ネットワーク・シビュラシステムが人々の治安を維持している近未来。 変わりゆく世界で、犯罪に関する数値〈犯罪係数〉を測定する銃〈ドミネーター〉を持つ刑事たちは、犯罪を犯す前の〈潜在犯〉を追う。 2012年にスタートしたオリジナルTVアニメーション作品『PSYCHO-PASS サイコパス』の第三期シリーズとなる本作は、ふたりの新人監視官の物語。 慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、厚生省公安局の刑事となり、変わりゆく世界で真実を求めていく。
もともと私の『Psycho-Pass』への評価が「最近流行のアニメ脚本家の虚淵玄が『相棒』を見ながら『攻殻機動隊』に『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を混ぜてハッピーなディストピアで刑事モノやってみたよ」っていうのだと思っています。
なるほど。“近未来” “警察もの” “群像劇”というお題に対して「『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』を虚淵玄が書いたらこうなった」ってやつなのかな。
まあそれはさておき、ではこのPsycho-Pass 3はというと何かよく分かんないです。
Psycho-Pass 2のときも何かよく分かんないけどカムイとかいうcv.木村良平が色相を弄って犯罪を起こす一方、公安内では新人とかシビュラの番人とか出てきてゴチャゴチャした挙句、何か解決していたという印象しかない。
Psycho-Pass 一期は大体が社会システムの説明とその抜け穴の存在との対峙だったので、分かりやすかったのですが。
(ここでPsycho-Pass 2の内容をググる)
Psycho-Pass 2では「集団の犯罪係数」が議題にされました。
「集団の犯罪係数」というものが考えられるとすると、いくつもの免罪体質の脳によって運用されるシビュラシステムも執行対象になるのではという議題。
で結論が、1. 集合体の犯罪係数は測定し、2. シビュラ内で犯罪係数を上昇させる個人を抹殺する、ということになりました。
ひるがえってPsycho-Pass 3ではまずは「偶然の積み重ねによる犯罪を裁くことができるのか」ということで、それに対しては「ドミノを作った人は犯罪係数が上昇しているはずなので裁ける」と。ただし「さらにメンタルケアなどで犯罪係数を下げ、国外逃亡するような場合には外務省が対応していく」いう何とも煮え切らない結果に。
しかも題材はサブプライムローン。いやそれ捜査前、銀行審査辺りでに気付かない? わざわざ天才数学者なんて出さなくてもさぁ。 天才数学者がやったことって、数十年前に解かれた予想をまた解いた程度のショボさになっちゃったじゃん。
主人公コンビ、これも何とも。主人公メンタリストがチートだからもうこいつでよくね感。
特A級メンタリスト様の降霊術でサクッと事件解決してくださいよ~。