なぜか理不尽に感じてしまったというお話（うっぷん晴らすよ）

こないだ歯科医院に行ってきました。

そこで感じたことがあるので、書いておこうかなと思います。

これ政治的な話になるのかな。

歯科医師も歯科衛生士も一生懸命働いてる。暇なく。

適切に治療してくれて、とてもよくしてくれる。

治療台で待ちながら、患者の人数と売上を考えてみたけど、少し利益が出るくらいかな。

そこで、なぜか、思ったんです。

「この人たちが一生懸命働いて稼ぐお金の多くは、税金や社会保険料で消えてゆく」ということを。

※今回歯科医院なので、社会保険のうちの医療保険を使う場面ということで話がごちゃごちゃしそうなので、「普通に働いて、普通にサービスを提供して、対価を支払う」というシンプルな姿として読んでください。

そう。理不尽だなぁって。

この人たち、一生懸命働いてて、何も悪くないのに、高額で、かつ年々上がり続ける税金と社会保険料を負担させられる。

みんな若い。

現役世代は、一生懸命働いてて、何も悪くないのに、高額で、かつ年々上がり続ける税金と社会保険料を負担させられる。

僕も同じだね。負担させられてる。

社会保険料の中に医療保険があります。医療保険については、とかく高齢者の利用の多さが批判されます。

そして、現役世代は高齢者を批判しがち。

でも、若者と高齢者の争いにしてゆくのは、ヘン。

おおくのひとは、悪気があって使っているわけではないから。

使わないといけないから使っている。

変なのは、仕組み。

その仕組みを作った人たちは、

歴代の政権と、霞が関の国家公務員。

そして正せなかった野党の存在も大きい。

（厳密にいえば、これらの人たちにずっと権限を与え続けたのは高齢者なので、高齢者に罪がないわけではないけども。）

僕は、思想的に極左でも極右でもない。どちらかといえば真ん中よりちょっと右、って感じかな。

でも、左右関係なく、これは言えると思う。

歴代の政権と、霞が関の国家公務員、正せなかった野党のおかげで、

「世の人たちが一生懸命働いて稼ぐお金の多くは、税金や社会保険料で消えてゆく」。

こんな理不尽ないと思いません？

僕は理不尽だと思う。

特にサラリーマンは、じわじわと、首を締められるように、生活が苦しくなってゆく。

歴史から見ると、時の政権、そしてマスメディアは、世論を誘導してゆきます。

または走り出したマスメディアの方向性が政治的に有利だったら、そのまま行かせて世論を形成してゆきます。

今の日本は、本当は、増税、増える社会保険料の負担について、異論を唱えていかないといけない時期だと思う。

でもそうなっていない。

マスメディアで時間や紙面が割かれるのは、韓国との問題のような”強く見せたい日本”であり、あおり運転のような”懲らしめられるべき個人”。

どちらも必要なことかもしれないけど、なんか違う。

一般の人たちは、今までよりもずっと「本質を感じる能力」を高めていったほうがいいと思う。

なんの能力か、ときによるけども、

政権や野党、マスメディアの作る方向性に揺るがされないための能力。本質を見抜くリテラシー。

これが必要なんじゃないかな。

ついでだから、最後にうっぷん晴らそ。

歴代の政権と、霞が関の国家公務員、ふざけんな。

引退して茶しばいてんじゃねぇよ。財産はたいて補填しろ。おまいらが先送りばっかしたから、後の世代が苦労してんじゃねぇかよ。

まとまって訴訟でも起きないかな。訴訟に理由がないと却下になってもいいから起きないかな。

そして正せなかった野党。

民主党、分裂なんか、してんじゃねぇぞ。都合のいいことだけ叫んでんじゃねぇよ。

身内のうみ出せ。出してからまとまって出直せよ。

政権とったらちゃんと運営しろ。お花畑な頭を現実に戻せ。

それから、間違っても宇宙人を総理にするな。

日本社会党（現　社民党）、なんで自滅してんだ！？消費税が創設された時、あんたらが野党第一党じゃなかったっけ？何がマドンナブームだ。（死語）

共産党、万年野党前提で、飯を食う仕組みを作るな。教職員と公務員に共産思想うえつける時間があったら、これ以上、国民の使える生活費を下げさせるな。議席増やしてニヤけてんじゃねぇよ。