いま、Googleスプレッドシートで
トレード、ポートフォリオの管理しています。
スマホのアプリって手もあるのでしょうが、どうしても取引履歴全体を考えると、パソコンのほうが楽ですよね。
しかもクラウドで無料で使えるGoogleがおすすめです。
そんなこんなで、Googleスプレッドシートで、価格、利益、キャッシュなどの管理をしています。
ずっと通貨の価格を入れるのが面倒で仕方なかったのです。
「自動でできないの???」と思い、各取引所のAPIやその使い方を調べたのですが、ど~も難しい。少なくとも、わたしには難しい。
そこで検索していたところ、
深掘りしてみると、こんなブログに行き着きました。
スプレッドシートで各取引所の仮想通貨をリアルタイムで管理する方法
いや~これはいいではないですか!とやってみました。
自分なりにやってみた(シートを作ってみた)結果がこちら ↓ ↓
すみません、白抜きばかりで。
自動的に数値を取ってきてくれて、入ります。
画像は一部ですが、画像の下に保有通貨についてずらっと並んでいます。
CryptoFinanceを使いだして、すごく楽になりました。
使い始めてもう一年以上になりますかね。
具体的方法は、こちらをご覧ください(上記再掲) ↓ ↓
スプレッドシートで各取引所の仮想通貨をリアルタイムで管理する方法
方法を深掘りして書いてると、わたし絶対間違ったこと書く・・・・と思ったので、リンクのご紹介で代えさせていただきました。他の記事も含めて、すごく詳しいブログですよ~~~。いや~勉強になる。
要は、いくつか手順を踏んだうえで、
価格を自動的に表示させたいところに
とか言う関数を入れてやれば、自動的に価格を取り入れてくれる、ってこと。
便利ですね。
この例は
「Bitfinexから数字は取ってきてBTCの円表示させてね」
って意味です。
普段はCoinmarketcapから相場平均を取ってくるのですが、調子の悪い時が多いので、円建てのあるBitfinexという取引所の数字をとってきてもらっています。
BTCの部分をETHにしたらイーサの価格が入り、LTCとしたら、ライトコインが入ります。
購入した暗号通貨の取得平均値も自動で計算できますよ。
価格情報を取ってくる取引所は、外国の主要どころが用意されています。
ちなみに、表のこの部分 ↓ について。
一応、こんな内容です。
・現保有分に関しての原資(購入のために支払った金額)
・原資+時価損益
・売買損益(Mining含)
・売買損益-経費(手数料等)
・Lending利息収入
・現保有分の純増減
・利益率
・累計の経費、手数料額
・利益確定+保有分の合計
・売買益-手数料+Lending収入
これらが自動計算されるようにスプレッドシートを作っています。
日々のトレード履歴や経費、Lending収益などは別タブで作っていて、そこの小計数値が、この欄に自動的に入る仕組みです。
書くと複雑そうですが、数式には「=(どこどこのタブのどこの数字持ってきてね)」なので、シンプルですよ。
CryptoFinanceを使って便利にはなりましたが、
ちょっと不便なところもあります。
不便な点
日本の相場と海外の相場には、価格差があります。なので、自動表示されるものが、高めか低めになってしまいます。
対策としては、
計算式の最後に「*0.998」とか、調整倍率を入れてやると、日本国内の実態に即した価格に近づきます。
BitflyerやLiquidなど、自動表示の取引所一覧にあればいいのですが、ないのです…
参考)CryptoFinanceのChromeアドオン画面
https://chrome.google.com/webstore/detail/cryptofinance/bhjnahcnhemcnnenhgbmmdapapblnlcn
スプレッドシートを表示させながら、一定間隔で価格が自動更新されたらこのうえないのですが、そうではないです。
これの対策はありますが、別の機会に書かせてもらいますね。
ということで、
「CRYPTOFINANCE」を使ってGoogleスプレッドシートで自動計算する
でした。
管理に辟易しているあなたにはおすすめです。
では。
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