こんにちは
マイド―で優勝できたのでブロンズのデッキ構築を僕なりにまとめてみたいと思います。
私より強い人はいっぱいいるだろうしデタラメなこと書いちゃうかもしれないけど大目に見ていただきたいです。
既に知っているという方も温かい目で見てくれたらと思います。
ブロンズコロシアムの参考になれば嬉しいです。
マイド―とはTeramさんが主催する毎日銅杯の略で毎日12時から開催されているブロンズコロシアムのことです。
TAV1000以下の方が月間優勝するとゴールドカードがもらえたりゲリラで様々なプレゼントが用意されている微課金、無課金向けのものになってます。
他にも特典があったりするので詳しい内容はこちらのリンクを確認してみてください!
【クリスペ】毎日銅杯 "マイドー" 10月シリーズ開催中 (10/6 up) | ALIS
ではここから本題に入りたいと思います。
カードゲームはデッキ構築、プレイング、運の3つの要素で勝敗が決まります。
それぞれが作用しあってる部分もあると思いますが今回はこの要素を分けてデッキ構築について掘り下げたいと思います。
基本的にブロンズのデッキはマナカーブを意識して組むことが重要になります。
他のゲームの画像で申し訳ないですがマナカーブはこういうやつです。
これを画像のような緩やかな右肩下がりのグラフにすることでデッキの安定性は格段に上がります。
画像のデッキだと2マナのカードが多いので2ターン目に動きやすいです。
次点で3,4マナと動いてる間に5,6,7マナのカードを引いて貯まったマナどおり動けます。
逆にマナカーブが汚いと窮屈なターンが多くなりがちです。
この画像のデッキだと2ターン目は動けなさそうです。
3ターン目にカードを使える可能性は高いですが4,5ターン目も3マナのカードを1枚だけ使ってターン終了しそうなのがわかります。
このように汚いマナカーブのデッキは動きづらいターンが発生するので、綺麗なマナカーブのデッキに勝てないことが多いです。
しかしわざとマナカーブを極端にするデッキもあります。
こんなマナカーブです。
一見きれいに見えますがデッキの半分以上が2マナ以下で構成されています。
このデッキで戦うことを想像してほしいです。
マリガン次第では1、2ターン目は高い確率で動けそうですね。
続いて3,4マナカードが少ないので、3,4ターン目は0,1,2マナのカードを複数枚使う動きがありそうです。
そして6,7コストのカードはないので終盤戦えるか心配になると思います。
なので、このデッキは序盤、中盤で相手の体力を削り切りに行って終盤を来させないようにする戦い方が向いてます。
これがよく速攻デッキだったりアグロデッキと言われるタイプのマナカーブです。
このようにマナカーブをわざと極端にして強く動けるターンを作るというのも一つの手です。
他にもドローできるカードを採用したらマナカーブを少し汚くしていいと思います。
「ロック鳥の卵」を使って説明します。
まず「ロック鳥の卵」を2枚デッキに入れた時のことを考えてほしいです。
このカードは0マナで1枚ドローできるので実質デッキが30枚から28枚になってると言えます(厳密には違う)。
次に4マナのカードを3枚採用してるデッキでロック鳥の卵を2枚入れた時のことを考えてください。
するとデッキの枚数が減ったけど4マナカードの枚数は変わらないので4マナカードを引く確率がちょっとだけ上がると思います。
このようにドローカードを入れるとデッキのカードを引く確率が若干上がります。
これをデッキ圧縮と言います。
もし僕の説明が分かりづらかったらデッキ圧縮で調べてみてください。
こういうカードを採用しておくとマナカーブ通り動きやすくなったり手札が減るのを防げるので安定感が増します。
ただし無条件に採用しまくるのは危険です。
何故ならドローカードは便利な分、盤面を取る能力が低く設定されているからです。
極端な例を見てみましょう。
両方とも同じ3コス帯のカードです。
両方ブロンズデッキでは定番のカードだと思います。
ドワーフガンナーは相手の3コスまでのカードを取れてなおかつ自分も2/2とまずまずのスタッツをしてます。
一方パンダは1/1🐼
このようにドローカードは盤面取る能力が低いので雑に使ってしまうと相手の同コスト帯に盤面を取られてしまうリスクが高いです。
なのでドローカードは便利な分、採用枚数を慎重にしないといけないです。
これ以上踏み込んだ話をするとプレイングにも関係してしまうのでブロンズのデッキ構築の話はこの辺にしておこうと思います。
また機会があればブロンズのプレイングの話や運の話も書きたいです。
マイド―で使ってたデッキです!
1枚採用のカードを多くしました。
マイド―は毎日出てると当たる相手が限定されていってお互いのデッキが大体分かってる状態になります。
そのため相手の次のターンの行動が予測しやすいです。
この対策として1枚採用のカードを増やして相手にとって何使ってくるか分かりづらい状況を作ろうとしました。
実際にこれが決まっていたかは分かりません(笑)
また1枚採用のカードはハマれば強いけど2枚手札にあると困るカードを意識して1枚にしました。
最初はこのデッキで良かったのですが月末になると新たに緑デッキが流行ったのでそれも紹介しようと思います。
おそらくこんな感じのリストだと思います。
たぶんエクシードさんがブロンズ王決定戦で持ち込んだリストをいじったんだと思います。
元のエクシードさんのリストが知りたい方はエクシードさんがALISにあげていたので見てみるとよいかもです。
緑文明限定 ブロンズの大会に参加するなら参考程度に | ALIS
CSは基本「リュラの聖典」で良いと思います。
私が昔ALISであげたアルベリッヒのリストに比べてドローカードが多く、盤面展開しながらドローという動きを継続して行えるのが特徴だと思います。
あのデッキより全然強いと思います。(笑)
相手目線だと除去しても除去しても展開されて除去が弱くなったところで全体バフ+顔面突撃で倒されちゃうといったかんじです。
このデッキが優勝しまくった要因は赤に強いからだと思います。
私も何度もボコボコにされて分からされました。
赤目線だと体感勝率40%~45%だと思いました。
緑の欠点は盤面展開と全体バフを両方1ターンにまとめてやるのが難しいことです。
基本的に盤面展開した次のターンに全体バフすることになります。
なので緑より先にこっちが盤面展開してしまえば相手の盤面展開したカードを一方的に取って全体バフを防ぐ動きが取れます。
逆に緑を使う場合は常に盤面にカードを残す状態を作って「いつでもバフしちゃうよ」って状況を押し付けるのが大事だと思いました。
私にとって青、黒ブロンズは少し評価が低いです。
何故なら両方とも赤に弱いと思うからです。
ただ最近緑が流行ってるのでもしかしたら緑に強い青、黒のデッキが開発されるかもしれません。
今後に期待です。
個人的に可能性があると思ってるデッキは
コントロール黒
lo黒
アミルの怪物
です。
白はどうしようもないです。
ブロンズ白については「最強のブロンズ王は誰だ」で優勝した記事で書いてるのでそちらを読んでもらうといいかもです。
第1回 最強のブロンズ王は誰だ 白文明優勝デッキについて | ALIS
白文明のカードは4枚しか採用してなかったです、、、
ここまで読んでくださってありがとうございました。
今月はチャレカ初挑戦するのでその記事も書きたいです。
ハロウィンブロンズ楽しみましょう🎃