ストーリーは辺境の街で冒険者となったばかりの女神官は、とあるパーティに声をかけられ、初心者向けで簡単と言われるゴブリン退治に向かいます。
しかし、ゴブリンを舐めてかかった結果、パーティはゴブリンの強襲に遭い全滅の危機に陥ることになります。女神官にもゴブリンの魔の手が迫り、ここまでかと思われたそのとき、ひとりの戦士が現れました。
彼こそは「小鬼を殺すもの」――ゴブリンスレイヤー。彼は手段を選ばず、手間を惜しまず、ただ淡々とゴブリンだけを退治していきます。復讐にとり憑かれたゴブリンスレイヤーと、彼を取り巻く人々が活躍する、本格派ダークファンタジーです。
1話目から女性の服をゴブリンが破いたり、犯すシーンが残忍なシーンがつづきちょっとひきますがそれ以上に主人公がカッコイイです。
ゴブリンスレイヤーと呼ばれるだけあって徹底した殺戮に驚きます。
どの作品でもゴブリンという名に聞き覚えがあり、雑魚キャラだと認識している方も多いと思いますが、本作はそんなゴブリンでも残虐で知恵のある生き物だということが明らかになります。
彼の周りに次第に仲間が集まりますが、みなそこまで強くないですし、ゴブリンスレイヤーもゴブリンに対しては強いですがそれ以上のモンスターにはめっぽう弱いです。結構な頻度で瀕死になります。
主人公は常に鎧と兜をかぶっていますが、敵にやられて瀕死になって休んでいるときだけ防具を脱ぎ、素顔が半分見えるので見所ですね。
最初は一人だった主人公も物語が進むにつれて仲間が増え最終的に多くの敵と戦うためにほかの冒険者に協力を求め一緒に戦うシーンは心震えました
ダークファンタジーが好きな方はぜひご覧ください
ちなみに今度映画化されますので人気は高いですね。
評価 星 4 (あくまで個人的な評価です)
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