本「鬼速PDCA」感想

本、鬼速PDCAをKindle Unlimitedにて拝読しました。

PDCAってよく聞きますがなんのこと⁉︎と思う方もいるかもしれません。

PDCAとはP（計画）D(実行」C（検証）A（調整）の4つのステップからなり、一般的には製造業の改善やチームやプロジェクトを管理する手法として使われます

ね。

PDCAは個別のスキルを習得を加速させるためのベースでもあり、その力が上がればスキルの上達が早くなります。

若い方は早く結果を出そうと英会話スクール等の効果が見えやすい実用的なことに取り込もうとしますが実はPDCAを先に身につけたほうが長期的に見たときに大きな結果がでるそうです。

仕事やプライベートで漠然と不安を抱き何がダメでどうすればいいのか分析できている人はあまりいません。

分析できていたとしても、PDCAをやっている人は尚、少なくなります。

PDCAをそもそも簡単だと思い込んでいる人も少なくはありません。

ある程度の人は計画段階で失敗してしまいます。

原因としては雑になりすぎるか、慎重になりすぎるか⁉︎

工夫としては期日を決めたり大きすぎる目標は立てずに小さい身近な目標の積み重ね、課題の優先順位を決めることが大事と述べられております。

私もこの本を読むまで世の中に漠然とした不安を抱き改善したい気持ちはあるが、やろうとしていませんでした。それは単に現実を見たくない気持ちが強かったからです。しかしそんなことをいつまでも思っていては現状は変わりません。

なのでこの本を拝読して何もしない自分はもっとダメになりそうな気持ちになるので少しずつ実践してみようと思います。

評価 星 4（あくまで個人的な評価です） 

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