Steemitってありますよね!現在時価総額が31位にランクインしている仮想通貨で、簡単に説明すると英語版ALISです☆
ALISはSteemitを参考に発起したプロジェクト(だったはず・・)なので、そもそも成功しているSteemitがあるならALISを作る意味ってあるの?
という疑問点を持っている方も多いと思います。
そこでSteemitとALISの違いを調べてみると・・・
Steemitが「報酬」を得る仕組みとして作られているのに対し、ALISは「信頼できる記事と人」を創出・発見するための基盤を目指しています。
Steemitは3つのトークンを用いるのに対して、ALISはALISトークンだけで回っているので理解しやすい。
が上げられています☆
仕組みのシンプルさの影響は測れないので何とも言えませんが、現状だとコンセプトの違いが表現されているとはいい難いですよね。
それでは、やっぱりALISとSteemitは同じなのでしょうか?
ALISとSteemitの一番の違いは仕組みではなく、そこに集まるユーザとその人達から発信される記事だと思います!
そういった意味でALISとSteemitは全く異なるメディアだと言えます。
Steemitが英語圏を対象としているのに対し、ALISは(現状)日本語圏を対象としているからです。
薄々気づいていましたが、実は日本語は英語から一番かけ離れた位置にある言語の1つです(なんかの研究の発表だった気がします)。
つまり、英語を話している人にとって日本語の学習コストは高いし、日本語を話している人にとって英語の学習コストは高い。
ネガティブにとらえると「最悪やん」となるんですが、ポジティブにとらえると日本語圏にアクセスできるのはほぼ我々しかいないということになります。
まさにガラパゴス、貴重種です。
ALISはSteemitとは全然違う雰囲気を今後醸し出していくと思います。
英語圏サイドからは中々理解されにくくても、日本語圏サイド(アジアの親日国とか)からは親しみやすいツールになるでしょう。
そのためにも私達は対岸を意識するのではなく、母国に誇りを持って、ALISを育てていくことが大事なんだろうなと思う今日この頃です☆
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