昨日の午後は東京で時間があったので高円寺の街を少し歩いてみました。
商店街の雰囲気がすごくいい。北海道ではなかなか見れない景色。
ちょうどお肉屋さんでハムカツが売っていたので、食べ歩きをしながら歩きました。
街中に普通にあるビルもとても素敵な趣がありました。
ちょっとしたところに歴史を感じます。
街を歩いていると気になるお店や行ってみたい場所がたくさん見つかり、短期間では時間が足りないです。
混沌とした場所を発見。こう行った光景はタイやカンボジアの街中そっくりです。
東南アジアとの共通点を感じるのか、東京の空気感はとても落ち着きます。
路地裏の景色はとてもいい感じです。
居酒屋の提灯とエアコンの室外機もなんだか景色の溶け込んでいます。
猫がいるとすごく似合いそうな景色だったのですが、今回は残念ながら出会えませんでした。
路地裏にはお地蔵さんや井戸を発見。
バケツが置いてあったので、今でも井戸を使っているのかもしれません。
喫茶店を発見。店の中にはクラシック音楽がレコードでかかっていました。
このお店開業64年目なんだそうです。お店の中はそんな歴史を感じさせる雰囲気です。
テーブルや座席がそれぞれ区切られていて、とてもリラックスできておちつく空間でした。
かなり長居ができそう!
少し日が暮れてくれてきました。
銭湯を発見したのでお風呂で汗を流しました。
銭湯の中で、地元の人が挨拶を交わしたり、お互いの健康状態を労わりあったりする様子がすごく印象に残りました。
お風呂を出るとすっかり日が暮れてとてもいい感じの夕焼けが見えました。
電信柱や電線が素敵な景色を演出してくれているようです。
札幌から東京に来てみると、なぜか全然違う国に来たと感じるくらい空気感が違います。自分にとって東京の街は、東南アジアの繁華街を歩いているような感覚になります。
高円寺の町並みや混沌さから懐かしさと新鮮さを感じました。
今回は駆け足の探検でしたが、次回はもっとゆったりと高円寺の街を歩いてみたいと思いました😊