2年前に友人に連れられて、札幌近郊の"アルテピアッツァ美唄"に訪れました。
安田侃(やすだかん)は北海道美唄の彫刻家ですが、現在はイタリア在住で国際的に活躍しています。
札幌駅にも彼の彫刻が飾れれていて、よく待ち合わせ場所に使わせてもらっています。
彼の彫刻は、抽象的で不思議な形をしています。
彼の出身地美唄に、彫刻と自然が融合したアルテピアッツァがあります。
ちょうど桜の咲き始めの時期でした。
全ての彫刻は謎です。
なんだか虚無を感じさせるような不思議な造形。
これは札幌駅構内にある彫刻と全く同じものです。
駅の人混みにある場合と、こんな風に自然の中にある場合全然印象が違いますが、両方とも不思議な存在感があります。
子供達が自由に遊べるようになっています。
森の中の小道にもゲートのように彫刻がありました。
探検気分を味わえます!
このアルテピアッツァの近くには廃校になった学校があるそうで、友人が連れて行ってくれました。
かなり珍しい八角形の校舎です。
近くにはボロボロの車が。
内部は真ん中の柱を中心に壁沿いに教室がある構造
螺旋階段。ボロボロです。
アルテピアッツァの彫刻を見た後に廃校を見に行ったせいか、場所の雰囲気のギャップが激しかったので、余計に恐怖感を感じました。
後で聞いたのですが、ここは北海道で有名な心霊スポットだそうです。
夜に行かなくてよかった〜😭