河口湖の近くにある御室浅間神社。
西暦699年に富士山の2合目に作られたそうです。
その後何度も噴火によって炎上をするたびに再建を繰り返されてきたそうです。
1974年に現在の場所へと遷移されました。
富士山の地域には浅間神社(せんげん神社)という名前の神社が非常に多くあります。浅間とは火山の神様という意味があるそうで、一説では長野県の浅間山(あさま山)から名前をとっていると言われています。
浅間神社のほとんどは木花咲耶姫という火山の神様が鎮座しています。
神社の境内にはたくさんのユニークな石像があります。
牛さん。自分の体の悪い部分を撫でると良くなるそうです。
みんなが撫でているせいか身体中ツルツルで気持ちが良いです。
お尻がとてもツルツルでした。
お馬さんも。
後ろから見るとどうやらオスのようです。
なんだか必要以上にリアルです。
これはそれぞれ、”不老” と ”長寿” を表す石像。
宝珠を2頭の龍が囲んでいます。
とても印象的な図です。
そして御朱印。
とても力強い字体です。
御室浅間神社の外の駐車場には "ひまつぶしカフェ” という移動式のカフェがありました。カフェラテを一杯飲みました。
色々なところを移動しながら営業しているそうです。とても気さくなご主人がコーヒーを淹れてくれます☕️
富士山の南側にある須山浅間神社にも行ってみました。
こちらも火山の神様である木花咲耶姫の神社です。
この神社の名物はハート形の穴が空いている灯籠です。
ハートの形は日本古来の模様であり、猪目と行ってイノシシの目を表しているそうです。
ハートの窓から神社を取るとハートに囲まれた神社が映ります♡
とても縁起のいい神社です⛩
そしてこれが御朱印です。