北海道の余市町は、日本海に面してたくさんの岬や変わった形の岩があります。
岬から突き出るような不思議な岩。
こちらはえびす岩と大黒岩。
左がえびす岩、浅瀬に接している岩の付け根が細くなってしまって今にも倒れそうな感じですが、しっかりと立っている様子がとてもたくましいです。
右が大黒岩です。名前の通りどちらもありがたい感じです。
大黒岩の鳥居がすごく素敵な景色を作り出している気がします。
カモメが巣を作っている岩がありました。
とっても可愛らしい。
こちらはひなです。
2羽いますが、お母さんがご馳走を持ってきてくれているのを待っている感じです。
元気に育っていってほしいなあ!
これはフゴッペ岬です。写真は5月にいった時のもの。
以前記事で紹介したのですが、この神社は縄文時代から続く自然信仰の拠点になっています。
アラハバキという謎の神様が祀られています。
ここだけではなく北海道南の日本海に沿った地域は自然信仰の拠点となるような神社が点在しています。
余市から積丹半島を超えて南下したところにあるのが太田神社。
以前日本一危険な神社として記事に紹介しました。
北海道南の地域には仏師の円空がやってきて、この土地にインスピレーションを受けてたくさんの仏像を彫ったと言われています。
こちらは海沿いではないのですが余市にある出雲神社。
ひっそりと隠れるように佇む神社です。
隠れ家のようでとても好きな雰囲気でした。
木漏れ日が美しかったです☀️