何を隠そう私、ここ4ヶ月整えておりません!!
倍率20倍とも言われたSAUNA FES JAPAN 2019(https://www.saunafesjapan.com/)に行って、最高のサウナ体験をしてしまってからか、サウナに行けども行けども整えない状態が続いております。ナカちゃんさん助けて!!
いや、強い麻薬に手をだしたらもう元の粗悪な麻薬には戻れないってよく海外ドラマでみるじゃないですか。あれと同じ感覚なんだと思います。私なんて依存症にならないように週1ペースをなるべく死守してますしね。サウナの話ですよ、ええ。つまりサウナは麻薬なんだと思います。サウナ後に休憩している人の顔見たことあります?完全にキマってるでしょ、あれ(もちろん私も例にもれず)。
さて、今年のトトノウ、、いやトキメキTOP3を発表しろということで、
をご紹介していこうかなと思います。早速参りましょう。
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ノイズキャンセリングの最高峰、QC30。もはやこいつなしでは外で作業するのが億劫になってしまうレベルで手放せない相棒となりました。
何が凄いって、どんなところでも自分空間に出来てしまうこと。
例えばカフェで作業しているところを想像してください。一番自分の集中力をそいでしまうものって何でしょうか。私の場合、「周囲の会話」なんです。主婦や女子高生の方々の会話も十分破壊力がありますが、ブロックチェーンや仮想通貨の話をしている方が近くにいた日には気が気がじゃない感じになってしまいます。特にそれが、椿屋珈琲店で金持ってまっせ的な服装をした男2人と胸元を開けさせた女性1名に、いかにも気弱そうな学生が囲まれていて、ビットコイン・XRP・Ethereumが30倍になるからこの仮想通貨も大丈夫!なんて言っているのを聞いた日には(実話です)。
そんな周囲の雑音(上記のケースにおいては、もしかしたら彼から発せられていたであろうSOS)を綺麗さっぱり消し去ってしまう。それがQC30なんです。
巷ではAirpods proのノイズキャンセリングがやばい!みたいに騒がれていますが、正直メジャーリーグと草野球ぐらい、ノイズキャンセリングに関しては差があります。その点において、Airpods proは今年購入して一番後悔したガジェットです。Mac製品間の接続のスムーズさは圧倒的にAirpods Proの方が良く、イヤホン二台持ちを余儀なくされたからです。物をできるだけ持ちたくない宗教の私にとって、最低の出来事でしたね。
またサウナーの人に対して、このQC30をより一層推したい理由があります。それは「カプセルホテルのいびきを一層する神デバイス」であるからです。
出張先のサウナで宿泊する時の多幸感・全能感はサウナーの皆様であれば感じられたことがあるかと思います。いつでもそこにサウナがある幸せ、そこで就寝できる幸せ、、それを唯一ぶち壊す可能性があるのが、他の猛者サウナーの無慈悲ないびきです。QC30を装着して眠ることで、どんな猛者がいてもその地を天国に変えることができます。
改めて結論ですが、ノイズキャンセリングにこだわりたい人はQC30(ヘッドホンが良い方はQC35)一択です。他のイヤホンには目もくれずにOKです。SONYをはじめ20近いデバイスを試したので間違いないです。WI-1000Xの方がノイズキャンセリングが効いているというWEBレビューをたくさん拝見しましたが、おそらくサクラか耳がおかしい種族の方々なんだろうと推察いたします。WI-1000XM2はまだ試せていないので、試した方はご一報を(ただしQC30を普段使いしている方に限る)。
今やコンテンツ産業を丸呑みしてしまうのではと言われているNetflix。こいつに人生を駄目にされる程に時間を費やした方もいらっしゃると思いますが、私にとっては生産性向上のためのコンテンツがぎっしり詰まった神サービスです。
冒頭に挙げたThe Great Hackはブロックチェーン界隈の方は必見のコンテンツでしょう。特に日本にお住まいの方に関してはオススメです。自分が何と戦っているのかを改めて知ることができ、仕事に対するモチベーションがより向上します。なぜ日本の報道機関は相撲や桜に関する(私にとっては延々と報じる価値はない)ニュースを延々と報じるのに対し、このような報道を流さないのでしょうか。報道に詳しい方、教えて下さい。
他にも、スノーデンも鉄板ではないしょうか。
https://www.netflix.com/jp/title/80064514
今や戦争は物理ではなく、論理で行われていることがよく分かる題材です。中国・米国の攻防は凄まじいものがあるため、日本もうかうかしていられると飲み込まれます(というか、この映画の中ではすでに飲み込まれてます)。ジョセフ・ゴードンの演技も相変わらずピカイチで、それだけでも見応えあり。
そして最後のおすすめは、「ブラック・ミラー」シリーズ。
これはもう、全部見てください。テクノロジーが発展した未来に何が待ち受けるのか、そのダークサイドを鮮明に描いてくれています。観終わった後、きっとあなたの中にはモヤモヤが残るはずです。それを昇華させていく瞬間は映画を見ているというより、本を読んでいるときの感覚に近い。それほど学びを得ることができるシリーズです。またブラックミラーシリーズから派生した映画「バンダースナッチ」も超おすすめです。その理由を書いてしまうとそれだけで作品の魅力が低下してしまうので書けませんが、久しぶりに映画に没頭したな、という体験ができた神作品でした。
ただし、Netflixには大きな罠が一つ存在します。
私の時間もいくばくか溶けていきました。そう、例えば「リ・ゼロ」という自分にはあわなさそうな作画の作品を、気の迷いからクリックしてしまったことにより休日を2日にわたり溶かしてしまったり、「コードギアス」というアニメ好きの人がよくオススメする作品を見始めたら見事にシーズン2まで行ってしまったり、何度も見ているのにまた「攻殻機動隊」を見返してしまったり。。あなたの自制力が非常に問われます。
Amazon Primeで十分だろと思われている方、迷わずにNetflixを契約し、Netflixオリジナルコンテンツを見ることをオススメします。コンテンツ産業をNetflixが飲み込んでいると言われる理由がよくわかります。
ええ、皆さん予想されていたかと思います。一位はサウナです。これに関して多くは語るまい。「サウナ=瞑想+麻薬」そう思っていただいて間違いありません。
麻薬の業界には、ヤバさマップなるものがあります。
ご覧の通り、ヘロインが薬物の中では最もヤバい薬物のようで、WEB上の他の記事を見るにもヘロインはぶっちぎりでヤバいことが分かります。
サウナにもこのマップのように慣れてしまうとヤバいサウナがいくつかあるのですが(例えばしきじ(依存性:水)、赤坂オリエンタル(依存性:極端に冷たい水風呂)など)、ヘロインなんて目じゃないレベルのゴッドofゴッドサウナズ、神があたえたもうしサウナが東京の池袋という、誰でも手軽にアクセス出来てしまう場所に誕生してしまいました。しかも2500円程度(会員価格)と手頃。なんてこった。それが
もうこれは断言しますが、日本一、いや世界一のサウナ施設になると思います。他の追随を一切許さないサウナ・水風呂のクオリティ。休憩スペースが無いなんてことはまず起き得ないであろう休憩所設計。サウナ王太田さんの本気を垣間見た最高のサウナです。
ちなみに、異常なまでにブロックチェーン界隈の人を目撃します。顔を知らない方も含めると相当いるんじゃないかな。サウナーが全員鎖野郎に見えてきます。そのうち、STO(サウナトークンオファリング)で資金調達して神サウナを作るプロジェクトが登場してもおかしくないぐらい、ブロックチェーン界隈のスタメンが揃っている気がします。
なお、実はかるまる池袋は今本調子ではありません。オープンに向けて工事などが色々と遅れたそうで、木を慣らす必要があるとのことでサウナ室の温度は高くありません。ですが、かるまる池袋が本調子を出してきた時、私がもう一度整える瞬間が訪れるであろうと確信しています。
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以上、私の2019 トトノイTOP3でした。
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