
去年辺りから強カードが増えてきたとは思いますがグラナ以降またびみょいカード販売が始まり売れ行きにも顕著に表れているようです。
クリスペの方針としてカードをインフレさせないこと、カードプールを増やさないことがあるので仕方ない面はあると思いますが弊害の方が大きいのではないかと思う次第でございます。
それは新規が入ってきても定着しずらい環境にあると感じるからです。
元々カードパワーに差を設けるのがクリスペの特徴で課金額によって強さは決まってしまいます。
そしてカードプールが乏しい為必須カードの種類自体、各色固定化されてしまいデッキの固定化を招き一部のプレイヤーのみが勝利しやすい状態となっています。
少し前にゴールドカードのレンタルが開始され必須カードを安く借りられるようになりましたがクリスペを今から始める新規ってカードゲームが好きな層というよりはどちらかというとゲームで稼げると聞いて参入する人が多いと思います。
新規勢を大まかに分けると
1 完全無課金で遊ぶ人
2 プライムだけ課金し遊ぶ人
3 ゲームを面白いと思いがっつり課金して遊ぶ人
大体このパターンに分けることが出来ると思いますが3のパターンは新規勢の数パーセントに満たないと推測できます。
レンタルはお試しの意味合いもあるので一見新規勢には魅力があるように見えますがカードを欲しくなりいざ購入を考えた時、必須カードの値段を見て諦める人が大半ではないでしょうか。
1と2のプレイヤーは時間を掛ければカードの購入までは出来るようになるけどそこまで続ける人は新規勢のこれまた数パーセントだと思います。
カードゲームを知ってる人だとカードの強さがインフレしていくのは当たり前のことなので新カードで強いカードから購入することをまず考えると思うけどクリスペみたいに新カードの強さがびみょいカードばかりでは買う動機がそもそも生まれないのではないだろうか。かと言って古いカードは高いから買えない。
そして勝てなくてつまらないからやめていく人もいるんじゃないかな。
そろそろ方針変えることも検討する時期なんじゃないのか。
去年せっかくユーザー案を取り入れてカード販売したのにもうやめてしまったみたいだし運営の調整班より実際にプレイしてるユーザー案の方が環境変えるのに適してると思うんだけどね。
ユーザー案をガバ提にかけて投票で発売してもいいか聞けばDAOっぽくはなるんじゃないかな。
とにかく古いカードがいつまでも強いまま使われ続けるのはカードゲームとして発展はないような気がするんだけどね。
とか思ってたら新カードの販売情報が。
これだから運営の調整班はぁ・・・・・。