前回のフォトフレームにスタンドを作りました。
当初はフォトフレームの裏側に掘ったスリットに、透明板を差し込んで立てようと目論んでいましたが、太っちゃって入らないし当てがった感じが悪かったので別途スタンドにしました。
強度優先でレジンはRESIONE Kを使いました。
べた印刷。綺麗に印刷されとります。
べたなので裏は部分的に隙間を空けて剥がしやすくする工夫をしていました。
あとレジン抜け穴とか。
実際はこうなりました。
全面ベタッとなって隙間を空けた意味が無くなっていました。
初期層0.05x5で0.25越えれば良いかなって思って隙間厚0.5mmにしてましたがそれ以上にプラットフォームの位置出しが詰まってたので潰れたようです。
保険で後部を円形に開けていたので剥がせました。
ただ剥がす際に一部ヒビが入ってしまいました。パキッといかなかったのは流石ABSライク。
プラットフォーム側が綺麗に出るのはアルコール洗いの利点。もしくは黒色だから手前まで余分に硬化することが抑えられてるのかもしれない。これは裏になるのであまり意味は無いけど。
今回室温19℃。対応温度は20℃からですが湯煎せずに印刷してみました。
初期層100秒が一番成功に貢献している気がします。あとは位置出しを通常に戻して成功すれば確定。
一応、格子状にリブを入れましたが、入れなくても印刷出来たような気がする。
レジン抜け穴1mmは粘度の高いこのレジンには細すぎた感じ。
硬化後よく見たら一部欠けてて、ボトルに戻したレジンに混ざっちゃったか焦りました。洗浄タッパーに入ってました。
欠片の混入はタンクフィルムの穴とか、液晶割れの原因になるので適当はいけない。
使い方は溝に立てるだけ。
初めての多色レジン品になりました。