オンライン広告をブロックしたりプライバシーを侵害するトラッカーを排除したりする機能を備えたブラウザ「Brave」。
そのBraveが広告表示に関して独自の技術をテスト開始したそうです。
何を始めたかというとBraveの早期アクセスプログラムに参加したユーザーを対象にテスト版のブラウザを提供し事前に選定した250件の広告を表示するというテスト。
ユーザーが機能を有効にしない限り広告を表示しないいわゆるオプトイン方式であるにも関わらず「ユーザーらは既にオプトインを始めている」と担当者はコメントしています。
さらに数カ月後には、広告を表示したりクリックしたりしたユーザーに対してBraveの仮想通貨が支払われるシステムがテストされるとのこと。
従来の広告と大きく異なる点はユーザーの関心に基づいてBraveが広告をカタログから選定、ブラウザ以外にはその情報は共有されないところです。
Braveは「Windows」「Linux」「macOS」「Android」「iOS」を搭載するデバイスで無料で利用できますが、現時点で支払いと広告システムが利用できるのはPC向けのみとなっています。
広告収入も仮想通貨で支払われる新時代の到来を予感させるニュースですね〜!
今後Braveがどのように展開していくのか注目していきたいです!!
参考記事:https://japan.cnet.com/article/35121238/
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