仮想通貨取引所(販売所)以下、取引所と記しますね。
取引所でのログインIDってメールアドレスが一般的ですよね。
私はスマホで仮想通貨売買をしているのですが、先日携帯電話のキャリアを変えました。当然メールアドレスが変わりました。「後でそれぞれの取引所に連絡しよっと」と安易に考えていましたが、これがなかなか大変でしたので、お知らせしようと思います。
結論から言いますと、メールアドレスの変更はできます!なかなかのハードルの高さですが・・・。
私は今後を考え、gmailで登録しなおすこととしました。
取引所の各ページトップにはなにかしら「サポート」的なボタンがあります。そこから申請していくのですが、必要書類は以下になります。詳細は各取引所をご確認ください。
◆国内取引所(私はBitFlayer、Zaif、Liquid、DMMです。)
・パスポートor運転免許証
・手書きメモ(日付と名前とメールアドレス変更希望と記入)
・上記2点を持った状態での自撮り写真(ハッキリ写ってないとダメ出しくらいます)
・直近の残高(スクショでOK)
・直近の入出金記録(スクショでOK)
・直近のログインIP(スクショでOK)
・申請ページのタイトルには「メールアドレス変更願い」
・申請ページの本文には「古いメールアドレス(○○@○○.jp)が使えなくなりました。新しいメールアドレスは○○○○@gmail.comです。変更をお願いします。尚、必要書類を添付してますのでご査収ください。」とこんな感じで記述。
以上を取引所へ送付。
◆海外取引所(私はBINANCE、Bittrex、CoinExchange、Mercatoxです。)
・送付物は上記と同じですが、日本の運転免許証はダメですので、パスポートにしましょう。また手書きメモは全て英語にして下さい。January 10 ,2019 My name is ○○○○ Please change my email address. とかでOKです。
・申請ページのタイトルには「Please change my email address」と記述か、選択形式であれば相当するものを選択してください。
・申請ページの本文には
「I can not use the old mail address. Please change to a new e-mail address.
Old e-mail address ○○@○○.jp
New mail address ○○@gmail.com
We will send necessary documents.」こんな感じで大丈夫でした。
※英語の得意な方は大丈夫でしょうが、英語のメールでのやり取りが続くかもしれません。苦手な方はグーグル翻訳を駆使しまくりましょう。私もそうしました。長文を翻訳させると変な訳になりますので、短文翻訳を箇条書き的に記述するほうが伝わりやすいと思います。
※各取引所ごとに申請方法はあるのですが、私は上記の方法でまずはトライしました。その後はメールでのやり取りになりましたが、都度グーグル翻訳で調べ、対応する感じでなんとかなりました。書類が全部間違いなければ、早いところはその日に対応してくれましたし、遅いところでも3日で対応してくれました。
この世界のメールアドレス変更はなかなか大変ですよ~という記事でしたぁ。